MC ちゃんこフォンデュ
ゲスト からかん ami まこ
配信時間 2:47:32
MCは簡単。ゲストは難しい。
ちゃんこ、無礼も承知でとにかく煽る、押して引っ張って。
ゲストが怒ろうもんなら「こんな配信にムキになるなんて」でいいし、
上手く転がすことが出来れば「さすがちゃんこさん、こんな難しいテーマを」になる。
聴けば、この回のプレゼンターはゲスト達じゃない、
ちゃんこ発案という、この始末の悪さ。自分に損が無いようにできているのだ。
ゲストは難しいネ。
引き芸、持論(反論)芸で3時間は乗り切れないし、
持論に振り切って意見を発表したところで、
この空気感で互いの理解など進むわけはないし、
何より、ソレはゲスト達が一番分かっているだろうし。
途中からまこさん。ナンゾ。迷いのある空気が一掃。
どぶとーくやみっちゃんコミュに対して
「内輪感が凄い」「下品に感じる」「大喜利の面白いこと言ってやろう感の強さがヤダ」
と一刀両断の"いきなり"な発言が出てくるも、
ちゃんこに夢中なキャラで最後まで走りきり、(キャラか素かはこの場合の論点ではなし)
ボケていないのにトークを活性化させていくその様子は、
なるほど、トークセッションの"約束事"を誰よりも全うしていて。
上品や下品というのは熱量で凌駕できるんだなぁ、と。
そうだよネ、乗り気で来ているゲストはこの人だけだもんネ。
「30超えてアナルの快感を覚えると性に溺れがち」
「浜崎あゆみのことはお浜と呼ぶ」
見事です。
amiさんの野球部の彼を語る時の、息遣い、臨場感。
◎を差し上げたい。「でね!筋肉がテカってさぁ!」ってキミ。
途中、からかんさんとのギスヾ感が見えたが、気付かなかったことにしておく。
こういうどぶとーくがあったということに意味があったンだと。
有意義と言って良いでしょう。