公民館でのソフトエアロビクスの帰りに目に留まったコンサートのお知らせ。
早速申し込み昨日行って来ました。
高嶋ちさ子さんは私の大好きなテレビ番組「ざわつく金曜日」のレギュラーで他に長嶋一茂、石原良純。
彼女の毒舌が面白く、おバカな長嶋一茂は育ちの良さから来る素直さがあり、言っていることが結構的を得ているところもあり私は好きだわ。
それに反し石原良純は軽佻浮薄なところが無く、この三者三様さが面白くて楽しみに観ている。
町が送迎をしてくれるバスを出してくれ、冷房も効いていて駐車場の心配も無く快適な往復だった。
最初自分で申し込んだので、自分で車で行かなきゃならないかと思っていたから、すごく嬉しい。
1500人ほど入る釧路コーチャンフォー文化会館は満員だった。
作曲家でピアノ演奏家の加羽沢美濃さんや、ヴァイオリニスト藤堂昌彦、藤本安弘 ビオラ長石篤志、チェロ長石篤志との演奏や軽妙な掛け合いで会場は拍手と笑の渦。
堅苦しいクラシック音楽を少しでも多くの人に楽しんで欲しいと始めた、「カジュアルクラシックス」だから、ヴァイオリン協奏曲をフルで演奏するなんてことはせず、みんなの知っているところをちょっと演奏したり、男性2人の二人羽織ならぬ二人ヴァイオリンやビオラ奏者が演奏の途中で歌を見事に唄いだしたり、チェロ奏者はトランペットも吹いちゃう。
全く型にはまらない演奏会。
大好きなラ・カンパネラの原曲がカバニーニ作曲でリストが編曲したなんてことも知ったし。
ツアーを始めた頃は2000人ほど入る会場に60人くらいしかお客がいず、落ち込んだこともあったとか。
毒舌をスパイスのようにチョコチョコ入れながら、そしてそれを待ち望んでいる観客はそのたびに大喜び。
勿論演奏の腕は確かだけど、この方の話術、プロデュース能力は凄いと思った。
聴衆の心をわしづかみにされっぱなしの楽しい演奏会だった。
貸して頂いた上等な双眼鏡から見える彼女はテレビで見るより数倍も美しかった。
こういう素敵な演奏会に連れて行ってくれた町にも感謝！！
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遅くなってごめんね。
の、娘からの白桃のお中元。
沢山あっても腐らすから、上等なのを少し送ってくれた。
まだちょっと固いので食べごろはもう少し後だわね。
有難うね。楽しみだわ。
