カンタ捜索追記 ｂｙB・B

昨日朝8時に旦那さんと交代して、捜索に入りました。
時速２－３０キロでトロトロと、目を皿のようにして探します。

でも、この道を探している間に違うあの道にいるんじゃないか、引き返そうかと
思うけどもしかしたらこの先にいるんじゃないか、と思うとつい先に先にと
車を進めてしまいます。

中標津の役場と保健所、警察に行きカンタの情報とこちらの連絡先を伝えて来ました。
警察は一度こういう連絡があると、ネットワークで全道に流れるそうです。

北海道には総合振興局として地域の保健所を幾つか統合しています。
それぞれホームページがあり迷い犬、猫の元の飼い主探しのページがあり写真付きで
情報を載せてくれています。
拘留期限が過ぎた子たちの、新たな飼い主募集もしています。

毎日、これらのホームページを開いて見るのがこのところの日課になってしまいました。

ハクもこうやって写真に載っていました。
どの子もみな一様に不安な眼をしており胸が締め付けられます。
早く飼い主が見つかりますようにと、ページを閉じます。

こういう子を全部引き取ってやれたらどんなに良いでしょう。

よく何十匹も犬を引き取り、管理が悪いと新聞やT・Vで取り上げられる事件がありますが
事の結果はともかくこういう人たちの気持ちは非常に理解できます。

だからせめて今いる子達だけでも、幸せにしてやりたいのです。

中標津、そこに隣接する地域に新聞の折り込みを頼みました。
どうか良い情報が入りますように。