敷地内搬入作業です。

庭の外に置いてあった部材を建築現場のそばまで移動します。
何回見ても、でっかいクレーンです。
一応大型車も入れる大きさに作ったゲートぎりぎりにクレーン車の入場です。
家、ぎりぎりまで寄せます。
ちょっとの運転操作ミスで我が家は吹っ飛んじゃいますね。
スリル満点の一日（半日でしたけどね）のスタートです。



庭には出来るだけ木を残しておきたいと言うわがままな施主のおかげで、まるでサーカスのような部材搬入になりました。
限界まで数トンの部材を持ち上げて木の上を移動します。
奥さん曰く「あの部材の上に乗ってみたい」だそうです。
かなりスリリングな景色を堪能できるでしょうね。



出来るだけ現場近くに平置きします。
こうしてみると、敷地の端っこに作った家の前庭の割には広いですね～！
大型クレーンとは言え、限界に近い作業が続きました。



お昼前には何とか終了です。
窓やドアなど小さな部材はユニックで倉庫の前まで運んでもらい午後からユンボで倉庫に入れました。
これで、すべての部材が定位置に付いたわけです。
そうそう、大引き（一番下に設置する部材）だけがまだ来ていません。
大引きの材木が到着次第、上物の建築に入ります。
そうそう、その前に部材置き場と建築現場との間にユンボが通る道を作ります。
これもシバレる前の急ぎの仕事になります。
大仕事が一つ片付くたびにホッとするのか力が抜けちゃいますね。