今月の、というよりは1月の本は正月休み中にほぼ読み終わっていたので、この本も2月早々に読み終えていました。
タイトルだけで選んで、著者のアルテイシアという人がどんな人なのか、全然知らなかったけど、なかなかの人生を送ってきた人でした。
下品な言葉使いもあるものの、よくぞ書いてくれました!ということばかり。
次の世代へのメッセージ的なことも多かったし、自分自身もたくさん学ぶことができました。
本の中で紹介されていた#Active Bystanderを授業でも使ったりして。
面白いのが女子高生をJKと呼ぶように、熟女をJJと呼んでいるところ。
日本では女は若くてキレイかが評価基準になりがちだけど、
JJになっても、記憶が曖昧になり、身体能力が落ち始めていても、明るく逞しく生きてるっていう感じがして励まされます。
長生きしたくはならないけど、元気なうちに少しでもヘル・ジャパンのヘル度が低くなるよう自分も声を上げていきたいです。
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