OVER THE RAINBOW

夢を持って生きたい男の写真とつぶやき

丸瀬布「いこいの森」ドライブ

2011-05-05 18:16:02 | 道東

雨や雪が降りなんとも天候の優れないゴールデン・ウイークです。
それでも、3日はドライブして武利ダムサイトの遠軽町丸瀬布森林公園に行き温泉とミュージアムで楽しんできました。
武利ダムや武利川は湧別川と共にフライ・フィシングに夢中だった30代から40代に結構な頻度で通ったフィールドでした。
丸瀬布の市街信号で道道上武利・丸瀬布線を武利ダムに向け走りました。眼前に現れる風景は過去と大きく代わり映え
しなかったのですが、ダムサイトを超えると目の前に現れたのは草木を整備して作られたアウトドア・フィールドでした。
残念ながら、風が強く小雨が時折パラつく天気なのでカメラを持っての「いこいの森」散策も早々と切り上げ丸瀬布温泉「
やまびこ」で体を温め暫し休憩。連休なのでしょうか沢山の親子連れで休憩室は賑やかでした。
その後、丸瀬布を紹介したパンフ中に載っていたマウレ・メモリアル・ミュージアムを訪ね、感動・驚き・ノスタルジーを感じ
心が豊かにさせられて自宅に帰ったドライブでした。
 

北海道遺産の森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」
すっかり整備された公園では雨宮21号が以前よりダイナミックな姿で走って乗客を楽しませていました。


平成16年に廃校となった丸瀬布小学校武利分校の校舎を利用したマウレ・メモリアル・ミュージアム。
1Fには障がいを持つ人が口や手で描いた絵画、画家早川季良さんが四国八十八ヵ所の仏像を描いた作品とアジア地域
の仏像の展示、2Fは世界の蝶、化石、昆虫標本模型等が展示されていました。

早川季良さんが描いた四国八十八ヵ所の仏像画

障がいを持つ人が口や足で描いた作品が多数展示されていました。才能の表現には口、足や手と手段は問わないけれど、
口や足で筆をコントロールするための努力は並大抵のものではなかっと思わせます。

2Fの世界の蝶の展示
向かいの教室にも蝶が展示されています。何頭の数が展示されているのか数えきれませんでしたが、それぞれの蝶が醸し
だす美しさに暫し見入ってしまいました。教室には昆虫の展示もあり、タランチュラ(←昆虫でないそうです)も見られます。

フォトチャンネル「ch 76134」で当日の写真公開しました。よろしければ見てください。


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