OVER THE RAINBOW

夢を持って生きたい男の写真とつぶやき

カラマツの紅葉を感じに

2010-11-03 18:23:12 | 道北

  晴れ間も見えない曇天模様の天候でしたが、車を北に向け走らせました。

   ・剣淵町桜岡公園

  桜岡湖はフライフィッシングで岩尾内ダムを訪れる時の通過点で冬はワカサギ釣りの出来る人造湖ぐらいの認識でした。
また、釣行の帰り「レークサイド桜岡」でお風呂に入り疲れ癒したことも数度。フライフィッシング止めてから15年程経ってい
るのでかなりの長い時間足を向けてないことになります。世は変わって行くのが常なので変貌することに大きな感動や驚き
はないのですが、山を切り開き公園化してキャンプ場はパークゴルフ場が併設された宿泊温泉施設が作られるのがやた
らと目に障ります。桜岡も同じような狙いで作られたので感動は皆無。自然と関わるというより、与えられたもので遊ばされ
るというのはどうなんでしょうか。でもパークゴルフファンにとっては丘の斜面に作られたコースは大変魅力的なのか沢山
のゴルファーが楽しんでいました。

  桜岡公園は丘の裏側がパークゴルフのコースになっていました


  丘の頂上まで道路があるので眺望を楽しめます



  ・塩狩駅

  桜岡公園の帰路は高速道路を使わないで、国道をノンビリと車を流して観景しながら帰宅することにしました。塩狩峠は
毎年桜の時期に訪れる機会が多いのですが、この時期訪れたのはあまり記憶なく期待して行きました。



  桜の開花時期以外は多分誰も乗降しないホームと駅舎


  カラマツの紅葉した葉が日差しに金色に輝き綺麗


  雑貨屋だった浦綾子さんの旧宅を復元して作られた記念館への石段



  三浦綾子記念館


  山の木々の紅葉が楽しませてくれました





旭川名所探訪その二

2010-10-30 18:20:26 | 旭川
   午後から青空が顔を出したのでカメラを持ち出し市内散策を行ないました。

  ・上川郡農作試験所事務所棟

  明治19年8月道庁の農作試験所として建設され、その後種々の経過をへて明治22年駅逓として開設されたと旭川市
のHPに記述されています。上川地方に現存する最古の建築だそうです。


   正面玄関から建物に入ると右手に客室、左手に事務室があり奥には台所、風呂やトイレの設備がありました。事務室や
客室は暖かい日差しが指し十分な明るさがありました。この当時は暖房も十分なものがなかったのでガラス窓による採光
はとても大切だったのでしょうね。


  
   ナナカマドの紅は落ち着きがありますね。




   旭川兵村記念館と旭川神社

   開拓の歴史を感じに旭川兵村記念館に行きましたが、リニューアル工事中で現在閉館中でした。


   旭川神社を散策しました。10月から11月15日までの日曜・祝日は七五三祈願祭が行われているようです。


   守護神の狛犬ですが怖くもあり、悩みを抱えているようにも見えてしまいます。


   もう少しすると雪が地面を覆いつくし白銀の世界が訪れます。秋の景色を少しでも長く感じていたいのは私だけではな
いよね!



   逆光で明るく輝き力強さを感じさせるモミジ。

旭川名所探訪その一

2010-10-23 18:53:17 | 旭川

  来週始めは気温が低下して積雪するとの天気予報。そのような気候変化等およそ考えられない秋空に誘われて旭川
市の指定文化財(国の重要文化財)の旧旭川偕行社(現中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)までドライブ。
 明治後期の木造洋風建築の典型的なスタイルで、この年代の建築が全国的にみて数少なく極めて貴重な例と市のホ
ームページで紹介されています。

  白い壁やアーチがとても印象的。社交クラブとして使われていた時代はどのような色だったのかな?ダーク系だと華
麗で清楚というイメージから程遠くなってしまい別物になるよね。


  偕行社左の六角堂屋根上にある方角を示すモニュメント(何と言うのでしょうか?分かりません)


  隣の井上靖記念館。


  偕行社前の公園では暖かい日差しの下で子供たちが遊んでいました。


  太陽の陽を一杯に受け止めて光合成を行ないこの木の生命を支えている一枚の葉。今年の暑かった夏を頑張って乗
り切ったのか少し疲れ気味な表情だね。


続々・自然のドラマを感じに

2010-10-21 15:33:18 | 旭川

  今日は私が住む旭川市の外国の樹種が日本の寒冷地で育つかどうかを観察するために造られた「外国植樹見本林」
に行って来ました。下記URLから1898年に造成開始なので112年の歴史を持つ森なのがわかります。
  http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/kamikawatyubu/pdf/mihonrin1.pdf
  森は「レクレーションの森」に位置づけられているというこうとで案内看板や遊歩道が整備され散策し易くなっています。
 ゆっくりと落ち葉を踏みしめ歩くこと約2時間。森の空気を吸い込み、樹木の香りを嗅ぎ普段の日常から離れた時空間を
過ごしリフレッシュし元気をもらって帰りました。

  太陽光が植物に冬を強く生き抜くためのエネルギーを注ぎ込み、樹木も光り輝いて嬉しさを表現しています。


  木の頂上付近に生きていくため枝葉があり、何の目的があってか下枝は人工的に切断されている松。枝が少ないので
日光が地面を明るく照らしています。そのような環境での植生を調べたのでしょうか。


  明暗と色彩の対比が印象的でした。 


  落ち葉となる前の枯葉の賑わいが青空に映えます。


  写真を撮っていたらなにやらカサカサ音を感じたので目を向けるとリスでした。格好の被写体と思いカメラを向けてシャッ
ターを押すのですがシャッタースピードを上げること失念してピンぼけに。


デジタルな時代の写真の楽しみ

2010-10-19 20:04:37 | 音楽

  私がギター担当で参加しているバンドのサウンドに共鳴して頂き、ライブにも都合が付けば応援に来て頂いている女性
Yさんからチップボードアルバムを頂きました。想い出の写真を楽しむためのスクラップブッキングの一分野だと思いま
す。(スクラップブッキングという楽しみ方もYさんを通じてバンドメンバー皆知りました)
 チップボードアルバムはお気に入りの写真を貼ってページを開き楽しむためのものだと思いますが、厚いボード上にデザインし
て貼って作られた作品は重厚さを醸し出しています。

  左下の緑が表紙裏を期待させるものにしています 


  PCのディスプレーではこの楽しさは味わえないよね


  ずーっと側にいて欲しい想い出貼りました