泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

クリスマスキャロルの流れる頃には。。。。

2006-12-13 | クリスチャンらしい話です
日曜月曜と、
久しぶりにちゃんと晴れたので
洗濯物を干しまくったら、
そのあと
雨続き。。。。

昨日もあめで、
今日は昼過ぎまではいい天気だと言っていたのに。。。。。。

一転、
今日はきさめです。(IMEは変換してくれません


いつものおふざけgoogle気分で、
またしても変わったtopになってますが、
なにやら、
今日はムンクの誕生日だとか。。。。。



それはともかく、
この日曜日はアドベント
第2週目に入りました。

このアドベントというものに対しての説明も
以前したことがありますが、
クリスマスを迎える準備のための週が
4週間あり、
それぞれに週ごとに
意味があったり、
無かったりします。
(教派、教会、又国や地域などで色々な解釈があるようです



クリスマスがイエスキリストの誕生日だということを知らない人は
今時いないと思いますが、



最近は、街中でも
クリスマスソングを聴かなくなりましたね。
「きよしこの夜」とかヤマタツさんの曲とか、
「ママがサンタにキスをした」byジャクソンファミリーとか、
「恋人はサンタクロース」とか、
昔はこの時期になると嫌がらせのように掛かっていたのに、
ラジオでさえもそんなにかけなくなった。
なぜでしょう?

(購買意欲を煽るために、スーパーではエンドレスで掛かっていて、
結構ウザイ


それでも
電飾に関しては、
バブル期を上回るぐらいの激しさで
どの家庭もきらきらさせていますね。
(我が家の近くだと、「オートバックスの社長の家」が有名



光のオブジェというのは、
もともと、
冬至を迎えて日が短くなる、
と同時にこれから長い冬を迎える
北部ヨーロッパのお楽しみとして
盛んにたのしまれていたものだったんだけど、
日本には、たぶん
米国経由の「どかどかはではで」オブジェが輸入されて
家全体をケバケバしく包んでいる。


今の日本だと、
よほどのことが無い限り
㌧でもない田舎でも電気は通じているんだけど、
日本でも、ちょっと昔は、
世の中夜がこんなに明るいわけが無かった。

ましてや2千年前なんて言ったら。。。。

やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。(isa: 9: 2)


「せかいではじめのクリスマス」という、暗い歌があるのですが、
そこにあるように
最初のクリスマス = イエスキリストが生まれたとき は、
真っ暗闇のコンコンチキだったわけで、
ちょっとの炎でも大きく感じたものです。
(見たように言う、俺



その、
「やみの中を歩んでいた」というのは、
もちろんほかの意味もあります。


これだけ
ムチャクチャに明るく輝いて見える今時のニッポン、って
本当は、
ムチャクチャ「やみの中を歩んでい」るかも
しれないですよね。
(もしくは、ヤケになって明るくしているとか。。。。。



少なくとも
「死の陰の地に住んでいた者たち」というのは、
当てはまるかも

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