秋の空は、どこまでも高くて、青く澄んで・・まるで宇宙が透けて見えるようですね。
その空を映した海面は、海と空が、まるで合わせ鏡のようで・・・
蒼と碧、空と海との境界があやふやです。
この水面にすくっと立つことができたら、宇宙空間に浮かんでいるような感じなのかな?などと妄想したりして。・・・おばさんのくせにすいません。笑
台風が、遙か沖合を通り過ぎ台風一過となった今日は、昨夜の風が嘘のように、
入り江は静まりかえって、小魚を捕らえようとするカワセミたちが、ぴぴぴ・・・と鳴きながら、水面すれすれに空気を斬りながら一直線に飛んで行きます。
チョウチョたちも、昨日までの大雨で蜜を吸うことができなかったのか、
花から花へと忙しくしています。
ススキの穂先が綿毛となって、キラキラと太陽の光を含んでいます。
海面に浮かぶ落ち葉の下に隠れていた小魚が、そよ風で落ち葉が急に動くと、
あわててそれを追いかけ葉陰に身を隠します。
庭のエニシダの小さな葉っぱの先っぽまでが、瑞々しくピンと緑にかがやいています。
そうそう、今朝は、我が家の小鳥たちも、久々の水浴びを、狂ったように楽しんでおりました。
ああ・・雨上がりのこんな晴れの日・・・この輝きさえあれば、もう何もいらない・・・
これ以上何を望むのか?・・・という気分になりながら・・
何もいらない!とは言えぬ・・・・
むしろ、人と生まれた悲しさを・・強く強く感じるのでした。
その空を映した海面は、海と空が、まるで合わせ鏡のようで・・・
蒼と碧、空と海との境界があやふやです。
この水面にすくっと立つことができたら、宇宙空間に浮かんでいるような感じなのかな?などと妄想したりして。・・・おばさんのくせにすいません。笑
台風が、遙か沖合を通り過ぎ台風一過となった今日は、昨夜の風が嘘のように、
入り江は静まりかえって、小魚を捕らえようとするカワセミたちが、ぴぴぴ・・・と鳴きながら、水面すれすれに空気を斬りながら一直線に飛んで行きます。
チョウチョたちも、昨日までの大雨で蜜を吸うことができなかったのか、
花から花へと忙しくしています。
ススキの穂先が綿毛となって、キラキラと太陽の光を含んでいます。
海面に浮かぶ落ち葉の下に隠れていた小魚が、そよ風で落ち葉が急に動くと、
あわててそれを追いかけ葉陰に身を隠します。
庭のエニシダの小さな葉っぱの先っぽまでが、瑞々しくピンと緑にかがやいています。
そうそう、今朝は、我が家の小鳥たちも、久々の水浴びを、狂ったように楽しんでおりました。
ああ・・雨上がりのこんな晴れの日・・・この輝きさえあれば、もう何もいらない・・・
これ以上何を望むのか?・・・という気分になりながら・・
何もいらない!とは言えぬ・・・・
むしろ、人と生まれた悲しさを・・強く強く感じるのでした。
今回は、モッグルさんが詩人に思えてきました。
そう思いませんかsugarさん。
散歩中によく考えるのです。
私が花なら・・・
私が鳥ならと。
どちらもそこそこ地味で、
「でも私は好きだねぇ」なんて言ってくれる人もいるような、
そんな種類の中にいるのではと。へへ。
人間とは、ね。