数ヶ月前の
信濃毎日新聞の書評欄
山崎ナオコーラさんの書評を読んで
そう!そうなんだよねっ!
と
まさに膝を打ちました
こういうとき
本当に膝を打つんだ!と
自分ながら
おかしかったです
後で切り抜こうと思って
新聞をたたみました
しかし
わたしが切り抜こうと思ったときには
もうumeの母により
切り抜かれていました〜(^◇^;)
それがコチラ
信濃毎日新聞2018.4.15
ばななさんについて
いろんな人が
いろんなことを書いてるのを
読みましたが
今回ほど
あーこの感じ!この感じ!
スッキリしたー
と思ったことはありません
ばななさんの魅力って
ことば で説明すればするほど
その魅力から
かけ離れてしまうので
説明するのは
もう無理なんじゃないかと
思っていました
ナオコーラさん
すごいです(^-^)
ナオコーラさんの本を
読んでみたくなりました
えぇと
今回は、ばななさんの本の話(^-^)
umeの母が
どこに惹かれたのかは
わかりませんが
umeの母が
図書館から借りました
「吹上奇譚」吉本ばなな さん
ある夜
わたしが
ぬりえしてるテーブルの端に
umeの母が
「これ…」と
唐突に
置いて行きました
なんだかイソイソと
楽しげでした
いつの間にか
図書館の順番が来ていたようです
ナオコーラさん(が紹介していたあの)の本だ!
とすぐわかりました
題名の通り
吹上という町でおこる奇譚
内容の紹介は
ナオコーラさんにお任せ(^^)/
作中
ばななさんが
主人公の特質として書かれている
文章に秘められた力は
そのまんま ばななさんに
当てはまると
わたしは思いました
クリーニングかぁ
文章を仕事にしている人は
すごいなぁ
詳しくは語れないので
どうぞ手にとってくださいませ
ばななさんの本では
わたしは
マリカの話が
バリの旅日記 込みで好きで
何度も読みました
わたしは好きな本を
何度も読むのが好きです
最近は新しく出る本を読むのに
いっぱいいっぱいで
なかなか読み返しは
できないのですが…
わたしが持ってるのは改題前の
「マリカの永い夜/バリ夢日記」です
あの辺から
ばななさんの書くものが
変わったような気がするんですが
気のせいでしょうか
吹上奇譚は
シリーズ物になるらしいので
次が楽しみです
最近
ぬりえ してて
本読んでませんでしたが
また
読書を楽しみたくなりました