umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

ばなな さんの魅力 (図書館の本〜その51〜)

2018-06-08 14:14:25 | ほん



数ヶ月前の
信濃毎日新聞の書評欄

山崎ナオコーラさんの書評を読んで
そう!そうなんだよねっ!

まさに膝を打ちました
こういうとき
本当に膝を打つんだ!と
自分ながら
おかしかったです
後で切り抜こうと思って
新聞をたたみました


しかし
わたしが切り抜こうと思ったときには
もうumeの母により
切り抜かれていました〜(^◇^;)




それがコチラ


信濃毎日新聞2018.4.15






ばななさんについて
いろんな人が
いろんなことを書いてるのを
読みましたが
今回ほど
あーこの感じ!この感じ!
スッキリしたー
と思ったことはありません

ばななさんの魅力って
ことば で説明すればするほど
その魅力から
かけ離れてしまうので
説明するのは
もう無理なんじゃないかと
思っていました

ナオコーラさん
すごいです(^-^)

ナオコーラさんの本を
読んでみたくなりました





えぇと
今回は、ばななさんの本の話(^-^)

umeの母が
どこに惹かれたのかは
わかりませんが

umeの母が
図書館から借りました



「吹上奇譚」吉本ばなな さん


ある夜
わたしが
ぬりえしてるテーブルの端に
umeの母が
「これ…」と
唐突に
置いて行きました
なんだかイソイソと
楽しげでした

いつの間にか
図書館の順番が来ていたようです


ナオコーラさん(が紹介していたあの)の本だ!
とすぐわかりました



題名の通り
吹上という町でおこる奇譚
内容の紹介は
ナオコーラさんにお任せ(^^)/

作中
ばななさんが
主人公の特質として書かれている
文章に秘められた力は
そのまんま ばななさんに
当てはまると
わたしは思いました
クリーニングかぁ
文章を仕事にしている人は
すごいなぁ
詳しくは語れないので
どうぞ手にとってくださいませ



ばななさんの本では
わたしは
マリカの話が
バリの旅日記 込みで好きで
何度も読みました

わたしは好きな本を
何度も読むのが好きです
最近は新しく出る本を読むのに
いっぱいいっぱいで
なかなか読み返しは
できないのですが…

わたしが持ってるのは改題前の
「マリカの永い夜/バリ夢日記」です

あの辺から
ばななさんの書くものが
変わったような気がするんですが
気のせいでしょうか


吹上奇譚は
シリーズ物になるらしいので
次が楽しみです


最近
ぬりえ してて
本読んでませんでしたが
また
読書を楽しみたくなりました

















コメント (2)
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