馬ふるる

キャロットの申し込み(1)

毎年9月にあるキャロットクラブの新規募集。

1次募集が昨日で締め切りとなりまして、私も申し込みを済ませました。

感想を一言で表すと...
今年は選ぶのが大変だったわ(^_^;)

人と見方が違うのか、なぜか他の方々と欲しいと思う馬がズレていることの多い私。

そのため一昨年が3頭中2頭が無抽選で通り、残る1頭も抽選をくぐり抜け、希望通りに出資が叶いました。

去年は4頭に申し込み、3頭が無抽選。残る1頭は落選したものの、かなり厳しい倍率と読んでいましたから想定の範囲内。読み通りに出資ができたわけです。

ただし、ここまでの結果はというと、一昨年の出資馬はカテドラルこそ活躍しているものの、他の3歳は未勝利で引退。

去年出資した2歳の3頭はどれも頓挫があってデビューすら出来ていない有り様。

う~ん、見方が悪いんだな(笑)

ていうか、おそらく馬選びの段階で妥協しすぎていたのだと思います。

妥協というのは、候補としてピックアップしておきながら、

・価格が高いからこれは見送ろう
・抽選で通る確率が低そうだから、他の通りやすい候補にしよう
・厩舎の実績がイマイチだけど、まあいいや
・血統がイマイチけど馬体の良さでカバーだ

てな感じ。特に予算と厩舎の妥協は反省点でしたね。

とはいっても、リーディング上位の常連で、クラブからもとびきりの期待馬を預かることになる厩舎は、価格も高ければ人気も高く、抽選の仕組み上、申し込んでも落選してしまう可能性が高い。

そうなると、キャロットやノーザンファームからその次の優先順位で信頼されている(と見られる)厩舎くらいの拘りは必要なんではないかと。

募集価格もこれまでは総額5千万円以下(一口12.5万円)に限定して、できれば総額2千万円(一口5万円)あたりで小当たりを狙う作戦だったのですが、そうした掘り出し物狙いばかりにしないようにしようと。

これらを念頭に置きつつ、カタログやDVDの動画を何度も何度もチェックしていき、今年は7頭に申し込み。

最優先には、アートプリンセスの18を選びました。



新種牡馬ドゥラメンテ産駒の牡馬。とにかく皮膚の薄さと各パーツの発達具合が気に入りました。



まだ首や肩、胴、トモの繋がり方がバラバラで不恰好にも見える(カタログよりもDVDでそう感じる)のですが、今はトモ高で成長途上ゆえではないかと。

前が起きてくれば形は整うし、前肢の出も良くなると予想してみました。

何より立ち写真の佇まいに大物の相がある(気がする)!

脚元は許容範囲内。体高があり脚が長めなのも決めた要素の一つです。

最優先にしたのは、一般申込にすると抽選に落ちる可能性がそこそこあると踏んだから。

私はくじ運が大してなくて、2分の1より低い当選確率になると通る気がしない(笑)

候補の中でも、確実に取りたい気持ちが強い募集馬でしたので、最優先にすることに概ね迷いはありませんでした。

で、問題の厩舎(笑)
奥村武調教師はまだ若いんですよね。

実績はまだそうなくて、気になるところではありますが、個人馬主からはPOGの評判馬になるような期待馬も入ったりしてますし、これから更に成績が上がって来そう!?

アートプリンセスの18で大きいところを...というのは虫の良い話でしょうか(笑)

ていうか、最優先で申し込んだだけで、出資はまだ確定していないんだろってヾ(・・;)


※画像については、キャロットクラブより転載の許可を得て使用しています。
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