馬ふるる

嫌な予感しかしない

今年のG1TCではナダル産駒とルヴァンスレーヴ産駒という地味といいますかダート食の強い産駒に出資しました。

このクラブで当たりどころか勝ち上がりもロクに出来てないのでクラブの傾向に合わせた馬選びをした結果でもあります。

芝よりもダート向き
関東馬よりも関西馬

カタログや動画を見てブレないように募集前から頭に叩き込んで候補の芝馬や関東馬をやめておきました(笑)

しかしナダルもルヴァンスレーヴも昨年の募集時には見向きもしていなく、むしろこれは引っ掛けと真っ先にバッサリ切っていたんです。

一般で多めに申し込むキャロットですらナダル産駒はカイカヨソウの22のみで、ルヴァンスレーヴはありませんでした。

ただ、ルヴァンスレーヴは1頭だけ一般で申し込むか悩んだ馬がいまして、それはセレナズヴォイスの22でした。

林厩舎も悪くなく母のセレナズヴォイスはキャロの募集時(6年前)に最後まで申し込むか悩んでいた馬でしたから、娘に申し込むのはありかもと。

しかし結果的にセレナズヴォイスの22の申し込みをやめたのは評価していないルヴァンスレーヴ産駒という点と当たりの率が低いロベルト系の牝馬という点でした。

一般ですからもちろん申し込んでいても外れていた可能性は多分にあることでしょう。

ただ、一年後に前年と一転してナダルとルヴアンスレーヴの仔に出資、しかも40口クラブでしてしまう自らの信念の無さは、きっとどこかで報いを受けるのではないかと思えて仕方ありません。

そんなことを考えていた矢先に、2歳世代の出資馬の1頭であるアートレスマインド(父マインドユアピスケッツ、母リチュアルローズ)のデビューが決まりました。

7月27日の新潟ダ1200mの新馬戦に向かうとのこと。

早めのデビュー、しかも適性ピッタリのダートの短距離ということでいまから楽しみにしているのですが、ネットを見るとキャロットでもう1頭、同じレースを目標にしている馬がいるとのこと。

えっ、どの馬なの!?

とキャロットの2歳馬の近況をチェックしていきましたら、それはリッスンクロースという名の馬でした。

血統を見ると、、
父ルヴァンスレーヴ、母セレナズヴォイス
そう、先ほど書いた通り、1年前に申し込みを見送ったルヴァンスレーヴ産駒です。

な~んか、決めつけで父の評価を下げていたこの馬に自分の愛馬がコテンパンにやられてしまう未来が待ち受けていそうで、嫌な予感しかしないんですけど(^-^;

コメント一覧

まさる
アートレスマインドに出資されていたんですね。
ちょっと名前が出てくる良い馬のようですね。
坂口厩舎と言うのもなかなかいいですね。今年、ビザンチンドリームが勝ってしまったので内心「まだ早すぎる」と思っていました。関西で今後、伸びてきそうな調教師です。
もう、いまさら矢作とか友道とか杉山とか行けないので(行きたくない?)、若手の見込みある先生を探している中で注目している調教師です。
現在、私が目をつけているのは新谷・寺島・高柳のダート三兄弟(造語)。これは良いと思いますね。
あとはもうトップになってしまいましたが上村厩舎です。
来年は実績を使って美浦なら堀、栗東なら上村あたりを本線に馬選びをしようと早くも一年後に向けて画策しています。

アートレスマインド勝つと良いですね。
新馬勝ちこそ一口最大の喜びです。

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