馬ふるる

キャロットの申し込み(2)

2018年産のキャロット募集。
一般申込は以下の6頭にしてみました。

・シユーマの18
・ヒカルアモーレの18
・シシリアンブリーズの18
・ボンジュールココロの18
・スパニッシュクイーンの18
・イストワールの18

通る通らないは別として、最優先も含めて一世代に7頭も申し込むなんて、私にしてはかなり思いきっています!!

まあ、口数は1口ずつだから、全然思いきってないですけどね(笑)

この世代、募集馬を地方馬を含めて86頭全てチェックしていきまして、一口予算の範囲内で、

気に入った馬
まずまず気に入った馬
可もなく不可もない馬
見送りの馬
の4段階に分けたんですね。
また、一口価格が予算的に無理な馬は評価の対象外としていたから、全部で5段階。

こうして振り分けていったところ、地方馬を含めて、12頭を気に入った馬としてピックアップしたんです。

まずまず気に入った馬は確か8頭だったかな。

この合計20頭程を候補に価格や厩舎、人気などを考慮して絞りこんでいきました。

で、気に入った馬をさらに、
A、ぜひとも出資したい
B、取れるものなら出資したい
C、他の馬の状況次第で出資したい
に振り分けていったんです。

そのときの気に入った12頭の振り分けがこうなりました。

A、ぜひとも出資したい
・シユーマの18
・アートプリンセスの18

B、取れるものなら出資したい
・ヒカルアモーレの18
・マイティースルーの18
・シシリアンブリーズの18
・ペルレンケッテの18
・スパニッシュクイーンの18

C、他の馬の状況次第で出資したい
・アディクティドの18
・カイゼリンの18
・ボンジュールココロの18
・ムーングロウの18
・ビスクドールの18

となったんですね。

そして前回に書いたようにアートプリンセスの18は、シユーマとの比較でもこちらが取りたいという思いが強く、最優先にすんなり決定。

今年はおおよそ4、5頭は確保したかったのですが、各馬の人気を予想しつつアートプリンセス+Bの5頭をベースに考えていたんです。

シユーマは一般では取れないに違いないとハナから諦め(笑)

Bの中ではシシリアンブリーズとスパニッシュクイーンがほぼ無風くらいの確率で取れそうな雰囲気でしたので、アートプリンセスと合わせて3頭は通るのではないかと。

シシリアンブリーズの18

キンカメ牝馬だから人気ないのかな?


スパニッシュクイーンの18

ノーザン育成でないのと、重ための体つきが嫌われているみたい。


残る1、2頭ならば、ヒカルアモーレ、マイティースルー、ペルレンケッテの同時申し込みで何とかなるんじゃないかというのが、募集開始前の読みでした。

ところが蓋を開けてみると、中間発表の申込数からして、先の3頭は全滅の公算が高そうだとわかったんですね。

いいとこヒカルアモーレが4人か5人に一人が当たるくらいか...

ヒカルアモーレの18

父はキズナ。初年度産駒が活躍しているし、本馬も身のこなしが柔らかく馬格もあって、いい馬です。


そうなるとCの5頭から申込馬を補充しないとなわけですが、アディクティドとカイゼリンは人気なのでまず無理で、地方馬のビスクドールはむしろ最優先が外れるなど想定外の事態が起きたときの保険にしたいという程度。

だとすると、ボンジュールココロとムーングロウを足すか...

だけど、ムーングロウも中間発表でそこそこ人気だったし、そもそもダイワメジャーの産駒は見映えと活躍度合いが一致しない印象があって、そんなに好きではない。

それならば初仔がやや不安も、ボンジュールココロにしようかと申し込みに含めたわけです。

ボンジュールココロの18

配合にもいい意味で気になるポイントがありました。

そして、Bの中で確保が絶望的と思われるマイティースルーとペルレンケッテは外し、若干の可能性はあるヒカルアモーレは申し込むことに。

これで、
・アートプリンセスの18
・ヒカルアモーレの18
・シシリアンブリーズの18
・ボンジュールココロの18
・スパニッシュクイーンの18
の5頭が決まり。

このまま確定させてもよかったのですが...

ヒカルアモーレの落選はともかく、シシリアンブリーズ、ボンジュールココロ、スパニッシュクイーンが全部通る保証なんてどこにもないではないかと不安がよぎってきたんですよ。

現役馬がカテドラルと2歳の3頭しかいませんから、1歳馬の層を厚くしたい気持ちが背景にあるんですね。

ではどうしたかと言いますと、「まずまず気に入った馬」の8頭から選んでみるかとなりました。

あまり高い馬は予算の都合もあるか避けないとなのですが、そうなると種牡馬や繁殖実績、母年齢や厩舎のどれかを妥協しないとなりません。

そこで優先させたのが厩舎。

前回の記事でも書いたように、これまで厩舎を妥協しすぎて失敗した感があるので、ここは徹底してみようと。

で、追加を決めたのが、イストワールの18だったんです。

イストワールの18


はたして松下厩舎が妥協してないと言えるのかは微妙なところですが(笑)、他の候補の厩舎が開業間もないとか、重賞実績がほとんどないとか、年間の勝利数が10勝台ばかりでしたので(^_^;)

母が高齢で繁殖実績も大して良くはない点で、募集価格を上げづらいのかなと解釈。かつて募集された全姉達よりは良く見せているのではないかと思ったことも理由にありました。

こうして6頭を申し込み...
と思いきや、シユーマの18を最後の最後に含めて7頭にしてしまいました(笑)

シユーマの18

ロードカナロア産駒は私好みの体型に出ることが少ないのですが、これはバランスも取れてるし、いかにもキレがありそう。

中間発表で予想外に人気になっていなかったから、もしかすると一般まで口数が回るかも!?

おそらく皆さん様子見していただけで、一般に回るほど甘くない申込数になることでしょうが、取れたらいいなと淡い期待を持って、申し込みの中に混ぜておきました(^^)

通ったら嬉しいけど、シユーマを含めて6頭7頭と取れてしまったら、確実に予算オーバーなんですよね(笑)

いや、そのときはそのとき、

すっぱり年内の馬券を止めるか、ヤフコメ民の言うところの「もやし生活」で凌ぐしかありませんね(^w^)

さあて、何頭が愛馬になるのだろう??

当落結果の瞬間がドキドキですな。


※画像については、キャロットクラブより許可を得て転載しています。

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