土曜のダービー卿CTに重賞2勝目を狙い出走したカテドラルでしたが、残念ながら9着に終わりました。
スタートで出遅れてしまい、道中はほぼ最後方。速い流れで展開こそ向いたものの、大外を回してからの直線の伸びは上位馬に比べるといま一つという内容でした。
中山マイルで不利な外枠に加え、スタートで1頭だけ出負けしてしまったロスの分の敗戦ともいえますが、やはり直線で追い出してからの反応の悪さを見る限り、やや体が重たいか、年齢による瞬発力の衰えのいずれかでしょうね。
当日は競馬場のスタンド2階からパドックを見ていたのですが、歩いている気配は悪くなかったものの、高い位置からはわかりづらい腹回りに関しては、帰宅して録画してあったGCのパドックを見てみますと、やはり気持ち余裕があるんですよね。
あと10kgくらい絞れるんじゃないかなという印象。中間が坂路のみの調整だったのも理由が謎なのですが、その分重かったのかもしれません。
去年(2着)と同じく東京新聞杯からのローテでしたが、去年よりも放牧中の順調さを欠いていましたし、影響が少なからずあったのかもです。
後方でほぼ同位置にいた馬が1、2着となっていただけに、何とも勿体ない思いが強く残りました。
ゲートの出の悪さも何とかしないとで、このところ勝った京成杯AHを除くとほとんどでしっかり出遅れちゃってます(^_^;)
じゃあゲートさえ出てれば今回は勝ち負けになっていたかというとそれも違うとは思うのですが、少なくともゲートをキチンと出ないと勝つ確率は大きく下がってしまいますよね。
楽しみにしているレースであるほど出遅れたりするもので、ほんとわかりづらいお馬さんですわ(笑)
この成績でさ安田記念は目指さないのかなという気がしますし、ボチボチ何か変化を与えるローテを挟むのもありかなあ。
個人的には1800mや2000mの小回りコースでの走りをいま一度見てみたいものですが、どんなレースを選択しても変わらず応援するだけです!
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。