長くなりそうだったので、2回に分けた先週末の出資馬レポ。
スタートを決め、二の脚もついたこともあってスーッと逃げ馬の直後の2番手に。
1000m通過が58秒台と淀みない流れとなりましたが、無理なく追走できていて余力を残して直線を迎えたようにも見えましたが、直線すぐに逃げ馬に並びかけたところで再び振りきられ、内と外から差し込んできた2頭にも交わされてしまい4着に終わりました。
2番手で流れに乗っていたし、直線で止まりかけながらも踏ん張って大崩れしなかったように重賞でも力のあるところは見せてくれました。
ただ、前残り決着で手応えも悪くなかったのに逃げ馬も交わせなかったのですから、普通に考えると距離が長いということなのでしょう。
もう少しペースが遅ければスタミナを問われず瞬発力勝負に持ち込めたので、より上を挑めたかもしれませんが、仮にも重賞でそんな生ぬるい展開にはならず、後続が早めに捲りに動くなどそれはそれで一筋縄ではいかない展開になったことでしょう。
ほぼほぼスムーズなレースで力を出しきっての敗戦だけに納得の4着ですね。
最新の近況では脚元のダメージは大してなさそうで、そこは安心しましたが、全身の筋肉のコズミはあるそうですから、疲労回復を促しながら次の目標を窺う格好で、やはり2ヶ月以上はレース間隔が開きそうな雰囲気。8月末に新潟で自己条件の芝1600m戦なんて番組がありますし、間に合えばその辺りに使ってほしいものですけど、いかんせん体質の弱い馬ですから無理なく仕上げていってレースに迎えればそれで十分です。
無事にレース数を重ねていければそのうちチャンスが巡ってくると信じて待ってます。
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