先週は出走3頭が全て勝利という幸運に恵まれました。
土曜
マイスターヴェルク 1着
日曜
チューラワンサ 1着
アージェント 1着
土日の固め打ちは3年前の8月に5頭出しの4勝という奇跡的な週がありまして、それ以来です。あのときは土曜が3頭出しで3勝。ちなみに勝ち馬はラスマドレス(小倉5R)、ビオグラフィア(小倉6R)、ソネットフレーズ(新潟6R)で、ほんの一時間で3連勝だったんですよ。あのときは今と違い出資頭数が少なく前年が年間で確か2勝とかでしたから何か怖いくらいに神がかってました(笑)
今回はアージェントが地方の転籍初戦で負けようのないレースでしたし、実質的には2の2でしょう。
それでもマイスターヴェルクが混戦ムードの中で、チューラワンサは断然の一番人気を下しての勝利でしたから、本当によく頑張って走ってくれました。
マイスターヴェルクはスタートが上手なようで今回もスッと2番手を取ることができ、直線で余裕をもって先頭に立つと後続の追撃を許さずという完勝でした。

デビュー戦が同じキャロットのファンダムがレコードをマークする中での3着。確かに時計は速いものの高速馬場に助けられたのかなと考え、過信はしていなかったのですが、牝馬限定戦だとそれでも一枚上だったようです。
ドレフォン牝馬で気性が危うそうですがそのぶん前進気勢があり、馬格があるわりに成長途中でパワータイプでもないという絶妙なバランスが現状の好成績と芝適性に向いている感も窺えるので、この先体型などどういう成長を描くかがポイントになりそうです。
そこは馬に優しい勢司さんの腕の見せ所と信じていきます。キャロットでは不人気の代表格とも言える勢司厩舎ですけど馬はむやみに壊さない人なので、これで壊れたら馬のせいだとわりきって今後も応援していきます。
チューラワンサはスタートこそ決まりませんでしたが、早めに押し上げて3コーナーでは2番手に。脚を前半に使ってしまったので直線はさすがに振りきられてしまうかと思いきや、並んでからさらにひと伸びして逃げ馬を交わしての先頭ゴールでした。

タイムが2歳レコードにコンマ1秒差。いくら天皇賞デー仕様の高速馬場でも未勝利戦では優秀なタイムでしょう。3着馬とはコンマ7秒離しているし重賞とはいかなくても牝馬同士の1勝クラスなら早めにもう一つ勝てそうな気がします。
心配な点を挙げると、Cデムーロ騎手が本当に上手く乗っていた結果だということと、馬体にもう一回り成長がないと負荷がかけられなくて伸び悩む可能性があること、あとは気性でしょう。
馬体を膨らませるのが上手いNFしがらきに牝馬の仕上げに定評のある高野厩舎だけに、いい流れで成長が叶えば来年に楽しみが広がりそうです。
盛岡で出走のアージェントはスタートはやや遅れましたがすぐに挽回してハナへ。スピードと絶対値の違いは明らかで直線でも馬なりで引き離しての9馬身差圧勝でした。

盛岡の最下級条件で良で1分17秒台がやっとのメンバーですからここでは力が違い過ぎました。それでも稍重で1分14秒台は悪くなく、C2ならばアージェントと同じく出戻り狙いの馬と鉢合わせしなければまず次も大丈夫でしょう。
ただキャリアの浅い馬だけに先々を踏まえるとレースを覚えないといけません。今回は楽すぎる競馬でしたし、次はスタートの良化など一歩前進させて糧となるレースをしてくれたらと思います。
ところで、、
3連勝の自らのお祝いですが、昨日は内視鏡検査の前日で食べるに食べられませんでしたから、今日の検査後に思いっきり食べました(笑)
幸い検査で異常が見つかりませんで、検査後は空腹に我慢しきれずにかつやでカツ丼を貪り、それから角上魚類でお寿司をしこたま買って今夜の夕飯にしました。
プチダイエット中なので、こうした食べ方は控えていたんですけど、今日は優勝と検査明けで特別ですね!(笑)
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