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馬カフェ

3連単&3連複で夢馬券ゲット!!

ダイヤモンドS&きさらぎ賞レース回顧

2009年02月17日 12時29分20秒 | 回顧
【ダイヤモンドS G3】

1着 モンテクリスエス  2番人気
2着 ブレーヴハート  12番人気
3着 スノークラッシャー 7番人気

配当 307,420円

反省すべき点が多いレースでした。
軸にしたフローテーションは12着に惨敗。ペースが速かった、ひっかかった等いろいろあるようですが、この馬の場合、休み明けから2~3走目が走り頃で、その後は凡走するケースが多い気がします。スピード指数が84→93→88と低下していたので嫌な感じはしていたのですが。ダイワスカーレットやアドマイヤモナークの故障、引退からも有馬記念はかなり消耗の激しいレースだったのだと思います。あのレースの後、好走しているのはエアシェイディだけなので。
モンテクリスエス、ブレーヴハート、スノークラッシャーは、先週書いた、ハンデ差をポイント換算するといずれも上位にきて不思議のない馬でした。特にスノークラッシャーはハンデ戦の格上挑戦馬。日経新春杯のタガノエルシコのパターンと同じでした。同じく格上挑戦ではウォーゲームもいましたが、スピード指数的にはスノーの方が断然上だったので押さえるべき馬でした。

次走へのメモ

・(再)ハンデ戦は格上挑戦馬に注意!
・(再)ハンデ戦は1K=1馬身=0・2秒=2ポイントで再計算した結果を考慮。


【きさらぎ賞 G3】

1着 リーチザクラウン 1番人気
2着 リクエストソング 2番人気
3着 エンブリオ   10番人気

配当 31,180円

リーチザクラウンの実力がここでは1枚上でした。スピード指数が88→87→83と低下していたのを嫌って軸にしなかったのですが、こちらはフローテーションと違い人気にこたえました。どちらも中6週のレース間隔と同じ状況で軸にしたフローテーションが惨敗、軸にしなかったリーチザクラウンが快勝、この違いはどこにあるのでしょうか?これがわかれば一歩前進なのですが、今のところ、これといった答えがみつかりません。
3着エンブリオは私のやり方ではどう考えても押さえることはできません。これは仕方ないところです。
軸にしたベストメンバーは4着。最後の直線でモタれるところがなければ3着はあったと思いますが。京都の1800mは意外にスタミナの問われるレースといわれているので、最後はスタミナ切れでしょうか?それとも、京都2歳Sでも0.2秒差4着と差はないものの、馬券対象から外れているのは京都コースが合わないのでしょうか?新馬勝ちしている阪神、強い内容だった中山と坂のあるコースに良績があるので、まだ、見限りは早計、今後のレース振りを注目していきたいところです。


ダイヤモンドSはとれないことないレースであったのでホント悔しいです。お粗末な予想をさらして、なさけないやら、恥ずかしいやら・・・
これでツキを落とさないよう、来週は気合をいれて予想します!!

小倉大賞典&共同通信杯&シルクロードSレース回顧

2009年02月09日 12時14分59秒 | 回顧
【小倉大賞典 G3】

1着 サンライズマックス 7番人気
2着 ヤマニンキングリー 1番人気
3着 ミヤビランベリ   5番人気

配当 35,500円 的中

サンライズマックスは昨年のエプソムCのスピード指数が98と、このメンバーでは1番。勝って不思議ない馬でしたが、休み明けに加え、初コース、脚質的に小回りは不向きな感じがしたので、狙いにくい馬ではありました。これらの懸念材料を撥ね退けてのVだけに今後の活躍も期待できます。横山ジョッキーもうまく乗りましたね。
ヤマニンキングリーは相手が悪かったということか。でもほとんど差はありませんね。ずっと使われているだけにそろそろ疲れが心配ですが。
ミヤビランベリも力をつけていると思います。G3クラスなら常に注意が必要だと思います。


【共同通信杯 G3】

1着 ブレイクランアウト 1番人気
2着 トーセンジョーダン 2番人気
3着 トップカミング   9番人気

配当 19,920円 的中

ブレイクランアウトはコース適性とユタカの好騎乗もありV。今年のユタカは一味違うと先週書きましたが、今回もうまく乗ってくれました。完全復活とみてよいと思います。俺みたいなヤツに言われたくないでしょうが(笑)
トーセンジョーダンは東京コースが初めてということで評価を下げましたが、差し返してきたところに能力の片鱗がうかがえます。ジャンポケ産駒なのに意外と中山向きだったりして?
トップカミングはシンザン記念3着の割に人気無過ぎ。こういう馬は貴重です。でも、ヒシポジション故障による不利がなければ、マッハベロシティが3着だったかもしれませんね。


【シルクロードS G3】

1着 アーバンストリート 7番人気
2着 ソルジャーズソング 6番人気
3着 モルトグランデ   4番人気

配当 91,040円

この結果は難しすぎ。もう一度このメンバーで走ってもこの結果にはならないと思います。
軸にしたサープラスシンガーは先行勢の中では一番粘ったものの5着。力が抜けていたわけではないので外枠がこたえたようです。
アーバンストリート、ソルジャーズソングはハンデとジョッキーの腕でしょうか?福永騎手はホント乗れてますね。
モルトグランデはハンデ等を考慮するとスピード指数はこのメンバー中2位に浮上しますが、軸にまでは・・・
問題は惨敗したウエスタンダンサーとスプリングソング。このメンバーでは明らかに実力上位だと思ったのですが、まったくいいところがありませんでした。ウエスタンは確かにハンデがキツかったですがそれにしても負けすぎ。スプリングも57Kぐらいならこなしてもよさそうでしたが。両ジョッキーとも馬の硬さを指摘してましたが、冬場はよくない馬なのかもしれません。
暖かくなる高松宮記念までに復活できるのでしょうか?

次走へのメモ

・ハンデ戦は1キロ=1馬身=0.2秒=2ポイントでスピード指数を修正するのも一考。

東京新聞杯&根岸S&京都牝馬Sレース回顧

2009年02月03日 12時39分39秒 | 回顧
【東京新聞杯 G3】

1着 アブソリュート  5番人気
2着 キャプテンベガ 15番人気
3着 スマイルジャック 9番人気

配当 888,960円

大荒れの原因はやはり馬場だと思います。重~不良では追い込みの利かない馬場になると思ったのですが逆でしたね。ジョッキーもそれを想定して早仕掛けになってしまったのかもしれませんが。
上位3頭はいずれも1800m以上で3着内の実績を持つ馬。東京の1600mは普段でもスタミナ能力がないと勝てないといわれてますが、馬場の悪化で一段とその傾向が現れたのかもしれません。
軸にしたタマモサポートは先行した中では健闘したとはいえ6着。重の実績に加え1800m以上の実績もあったため3着までならと思ったのですがダメでした。その敗因としては近走マイル以下の距離しか使ってなかったからではないでしょうか?逆に上位3頭の近3走をみるとすべて1800m以上のレースを使っています。
スピードはスピード指数で測れますが、スタミナをはかるのはなかなか難しいですね。一応、現段階では当該距離より長い距離での成績をスタミナを測る指標にしようと思っているところです。

次走へのメモ

・重~不良はスタミナ重視。道悪実績はもとより当該距離より長いレースでの成績ならびに近走で当該距離より長いレースを使っている馬が狙いか?


【根岸S G3】

1着 フェラーリピサ   4番人気
2着 ヒシカツリーダー  5番人気
3着 セントラルコースト 7番人気

配当 88,500円 的中

軸候補はヒシカツリーダー、フェラーリピサだったのでどちらからいっても的中でした。当たる時はこんなもの?
フェラーリピサは顔面神経痛という謎の病気だったため、軸にしませんでしたが、スピード指数では最も安定した数値だったので勝って納得。
ヒシカツリーダーの前走のスピード指数は96、前走レコード勝ちのビクトリーテツニーのスピード指数は94。時計だけでみると馬場状態の違いもあり比較がなかなかし辛いところですが、スピード指数ではこのように違いがでるのがいいところ。
3着セントラルコーストは大健闘。よく粘りました。しかし、前日は追い込みがバンバン決まっていたのに、このレースは一転して前残りに近いレース。不良と重ではこのように違いがでるもんなのでしょうか?

次走へのメモ

・ダート不良は追い込み有利?ダート重は先行有利?


【京都牝馬S G3】

1着 チェレブリタ 6番人気
2着 レインダンス 7番人気
3着 ザレマ    1番人気

配当 96,550円 的中

このレースは予想でも書きましたが、荒れ馬場を想定して、スタミナ面を重視、当該距離より長い距離の実績を考慮した結果、うまくいきました。
チェレブリタは力をつけているのももちろんですが、ユタカの好騎乗が光りました。天才ジョッキーに対して失礼かもしれませんが、これまでの最後方待機、大外ブン回しのレースをやめ、内をついてきたところに変化がうかがえます。このレースにも出走していたスペルバインドの新春Sでの勝ち方もそうでした。これなら去年より重賞を勝てるでしょう。
レインダンスは良馬場限定の馬と思っている方が多かったのだと思います。良に近い稍重まで回復していたということでしょうか?
ザレマは重賞で勝ちきるにはもう一段のレベルアップが必要でしょうか?でもこれからも堅実に走ってくれそうな馬ではあります。

次走へのメモ

・荒れ馬場はスタミナ重視、当該距離より長い実績を持つ馬に注意。


これで今年の負けも取り戻せてひとまずホッしました。
この調子でなんとか今開催はプラスで終われればと思います。

AJCC&平安Sレース回顧

2009年01月26日 12時14分00秒 | 回顧
【AJCC G2】

1着 ネヴァブション   4番人気
2着 エアシェイディ   2番人気
3着 トウショウシロッコ 7番人気

配当 27,530円 的中

軸候補はネヴァブション、エアシェイディ、マイネルキッツ、ドリームジャーニー、キングストレイルと5頭いたため、当初は5頭ボックスも考えたのですが、エアシェイディを軸にして正解でした。

ネヴァブションは以前このレースを勝ったシルクフェイマスと同じマーベラスサンデー産駒。横山典がうまく乗りましたが、このコース、この距離が合うようですね。次走はダイヤモンドS、京都記念、日経賞あたりでしょうか?日経賞がベストだと思いますが引き続き注目です。

エアシェイディはアドマイヤモナークの二の舞が心配でしたが無事好走。1戦少ないローテーションと中3週がよかったのかも。また、自身のもつスピード指数最高値は98でしたが、天皇賞で96、有馬記念で93。若干ながら余力はあったのかも。(アドマイヤは有馬が自己最高の94でした)

反面、ドリームジャーニーは8着に凡走。力のいる馬場や展開面が合わなかったとの見方もありますが、それにしても負けすぎ。去年の夏から使われ続けていることも理由の一つだと思います。

トウショウシロッコは前走ディセンバーSが余裕のある勝ち方。この距離、このコースもオールカマーで3着と問題はありませんでした。しかし、また3着ということは重賞で勝つにはもう一段のレベルアップが必要だと思います。


【平安S G3】

1着 ワンダースピード  3番人気
2着 エスポワールシチー 1番人気
3着 マコトスパルビエロ 5番人気

配当 16,000円

先週の教訓を活かしていない自分に
軸候補はエスポワールシチー、サンライズバッカス、ダークメッセージでしたが、実績最上位のサンライズバッカスにしてしまいました。

エスポワールシチーは重賞初挑戦で1番人気。疑ってかかってしまうところですが、「この時期実績より勢い重視」なら当然軸であったはず。2走前の条件戦、11月2日の錦秋Sのスピード指数97とサンライズバッカスの2走前、11月8日の武蔵野Sのスピード指数91を比較しても、同じ距離、同じ馬場で1週違いなら馬場状態もさほど変化はないと思われ、この点からもエスポワールの実力上位は推測できたはずでした。このスピード指数97が自己ベストで中2週のトパーズSでは94と指数を下げてますが、このレースでダークメッセージを負かしており、その後2カ月休養をとって調教も◎と後から考えれば軸にする材料に事欠かない馬でした。

ワンダースピードはG1では力が劣るものの、G2、G3レベルでは常に注意が必要。調教で走らないため、あまり人気になりませんが。ただし、輸送が苦手らしいので、関西圏限定か?

マコトスパルビエロもあまり人気になりませんが、実に堅実な馬。まだ5歳なのでこれからも引き続き注目が必要でしょう。

一方、サンライズバッカスは全くいいところがなく8着。やや出遅れ気味でしたが、もともと後方から追込む馬なので、それほど大きな影響があったとは思えません。他力本願の馬で流れが向かなかったのも確かですが、ほぼ同じような位置にいたダークメッセージもかわせないとは。蹄鉄を従来のものから変更したと新聞に出てましたが、それがあわなかったのか?それとももう7歳なので能力に減退が始まっているのかも?次走でそのあたりを見極める必要があると思います。

次走へのメモ

・やっぱりこの時期実績より勢い重視
・同じ時期、同じコースのスピード指数注目
・スピード指数自己ベスト更新後のローテーションに注目

日経新春杯&京成杯レース回顧

2009年01月20日 12時25分11秒 | 回顧
【日経新春杯 G2】

1着 テイエムプリキュア 11番人気
2着 ナムラマース     3番人気
3着 タガノエルシコ 4番人気

配当 213,570円

先週書いたように引退表明した牝馬が激走V。テイエムプリキュアの場合はアルゼンチン共和国杯で0.4差の4着。その時の勝馬はジャパンCを制したスクリーンヒーローだったわけで、当時と同じ49Kなら充分狙いが立つ馬でした。

ナムラマースはこのメンバーなら実力上位ではありますが、過去の良績が1800~2000mに集中していただけに頭から狙うのはちょっと難しいところ。ヒモなら押さえられるんですけどね。

タガノエルシコも狙いづらい。新聞では結構重い印がついてましたが、格下馬だけに「カモ」と思ってしまいがち。スピード指数もたいしたことなかったですし。でも、考えようによっては格上にチャレンジしてくるということはそれなりの手ごたえがあってのことかもしれません。おととしのアルゼンチン共和国杯を制したアドマイヤジュピタがやはり1000万勝ちの後でした。この時期、一流馬は出てきませんし、G2という格に惑わされず、素直に狙ってみるのもいいかもしれません。手が広がりすぎてしまいますが。

軸にしたアドマイヤモナークは5着。このメンバーでは明らかに格上だと思ったのですが、プラス16Kと聞いてガッカリしました。やっぱり、有馬の激走の後の中2週、楽をさせたんでしょうか?G1シーズンまでまだ3ヶ月、寒い時期でもあり、調整が手緩くなるのはやむをえないところなので、上記の例とは逆に実績馬ほど疑ったほうがいいのかも。このレースが目標という馬はいないでしょうし。

次走へのメモ

・やっぱり引退牝馬は注意
・この時期実績馬より勢いのある格下馬

【京成杯 G3】

1着 アーリーロブスト 2番人気
2着 ナカヤマフェスタ 1番人気
3着 モエレビクトリー 13番人気

配当 103,580円

今週も関西馬。やっぱり迷ったら関西馬か。アーリーロブストは先行して抜け出すといった実にソツのない競馬。強いという感じはしませんでしたが、現段階での完成度は高いようです。

ナカヤマフェスタは思ったより強かった(笑)引っかかったり、他馬の故障による不利が若干あったようですが、2着を確保するとはなかなかのもの。蛯名も久々重賞連対でややツキ回復?それとも不利がなければ勝てたレースを落としたか?

モエレビクトリー、これはなかなか買えませんね。ほしのあきが当てたようですが、「調教がいい」といってましたね。日刊スポーツの端っこに「調教特注馬」という一行の記事があるのですが、ここで推奨されてました。このコーナー、かなりの人気薄を取り上げてくるケースが多いのですが、その割に結構的中実績もあります。本紙予想よりはみる価値があるのでは?(笑)ただし、波があり、最近はサッパリ当たっていませんでした。誰が担当しているのか?(もしかして持ち回り?)など謎が多い記事ですが、先週は取り上げた馬が結構3着以内にきていたので今週は注目してみようかと思います。

軸にしたセイクリッドバレーは6着。ここ2戦のスピード指数はこのメンバーではダントツだったのですが、レース間隔が詰まっていただけに疲れがあったのかも。
藤田騎手は距離が長いのではというようなこともいってましたが、前2走で距離はこなしていたわけだし、原因はやっぱり疲労ではないでしょうか?

次走へのメモ

・迷ったらとりあえず関西馬?
・日刊スポーツ「調教特注馬」は穴に一考
・好走後のローテーションに注意。

しかし今年の重賞はのっけから荒れますね。京都金杯以外、みんな10万オーバー。なかなかとらせてもらえませんが、こんな時こそ、反省はいかしながらも自分のスタイルを厳守し、当たりが出るのを待ちたいと思います。

「なにも咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
(作者不詳、マラソンの高橋尚子選手の座右の銘)

競馬に当てはめるのはどうかと思いますが(笑)大きな花が咲かせられるよう頑張ります。