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馬カフェ

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フェアリーS&シンザン記念レース回顧

2009年01月12日 07時59分35秒 | 回顧
【フェアリーS G3】

1着 ジェルミナル 1番人気
2着 アイアムネオ 4番人気
3着 グッデーコパ 10番人気

配当 132,980円

勝タイムが1:36:5。先週行われたジュニアC(3歳オープン)で8着最下位だったパスピエ(牝馬)の1:36:3より遅いタイム。単純比較はできませんが、予想通りの低レベル?

改めて新聞を見返してみると軸候補はジェルミナル、パールシャドウ、イナズマアマリリス。中山1600mは内枠有利なので素直にジェルミナルでよかったということでしょう。スピード指数的にはイナズマのほうが上ですが、斤量が1k重いのと枠の不利もあったので。
波乱を想定して軸にしたパールシャドウ(2番人気になってしまったので穴狙いとはいえませんが)は道中はさまれ9着。蛯名の話ではスムーズならもっと上位も狙えたとのことですが、不利を受けてしまうあたり乗れていない証拠。また、それを本命にしてしまう自分も

2着アイアムネオはスピード指数的には狙えない馬。しかし、この時期1戦1勝馬がよくくるのも事実。その辺をどうやって拾うかですが、一応の仮説として普段はあまり参考にしませんが、予想欄の◎印を採用してみようかと思っています。

3着グッデーコパは10番人気ですが、コース実績もあり、スピード指数的にも充分押さえられる馬でした。

次走へのメモ

・1戦1勝馬は◎印に注目


【シンザン記念 G3】

1着 アントニオバローズ 2番人気
2着 ダブルウェッジ   12番人気
3着 トップカミング   10番人気

軸候補はアントニオバローズ、ミッキーパンプキン、モエレエキスパート、ピースピースでした。懸念された通り、朝日杯組はレース間隔が1週短くなったのがこたえたのでは。軸にしたモエレは直線全く伸びず10着。休み明けであるということとスピード指数の算出されない地方のダートをはさんでいる点を考慮すれば押さえが妥当な評価であったかも。結果論ですが、消去法でいえば、アントニオバローズから買えないことはないということに・・・

2着ダブルウエッジを押さえるのはちょっと難しいですね。買い材料としてはレイティング4位、京都コース3戦1勝2着2回というところか?距離経験がなかったので切った人が多かったのでは。

3着トップカミングは10番人気ですがスピード指数的には充分買える馬でした。

次走へのメモ

・人気薄のレイティング上位馬には注意


※参考にもう1レース

【中京11R 名鉄杯 オープン】

1着 ニシノナースコール 8番人気
2着 メイショウサライ  6番人気
3着 フリートアドミラル 2番人気

配当 144,650円

先週の京都金杯的中の影響もあって、軸をマルブツリード(鞍上、津村)にしてしまいハズしてしまいましたが、これはとらなくてはいけないレースでした。

ニシノナースコールはスピード指数的にも充分狙える馬ですが、もう一つ、注意しなければならないことがありました。それは、この時期、新聞のコメント欄でよくみられる「このレースで引退」というキーワードです。
これはデータに基づくものではなく経験則ですが、人気薄の馬(特に牝馬)にこのコメントがあるとなぜか激走する傾向にあるように思われます。最後だという関係者の気持ちが馬に伝わるのか?、ジョッキーが思う存分追うからなのか??
この結果から、引退を撤回する馬もいます。ニシノナースコールも今回の結果ならまだ走りそうですね。
人気薄というのがポイントで、これが上位人気馬だったりすると、無事にレースを終えて欲しいということで大事にされすぎるのか、凡走したりもします。
春の繁殖シーズンに向け、これからも「このレースで引退」といったコメントがみられると思いますので、ちょっと気にしてみるのも面白いと思います。

次走へのメモ

・引退表明した牝馬の激走に注意

1月10日回顧

2009年01月11日 09時21分26秒 | 回顧
昨日のブログ予想は軸のパープルアカデミーが直線伸びを欠き5着
赤木騎手のコメントだと外枠の不利に加え、道中遊ぶ面があったとのこと。
その他、自分としては堅いと思っていた京都9Rのカノンコード、また、結果的にはコケてくれてマズマズな配当をもたらしてくれた京都12Rのサクラプレジャー。これらの共通点を探ってみたいと思います。

パープルアカデミー、サクラプレジャーに共通するのは休み明け2戦目で中2週という点。休み明け2戦目というのは「2走ボケ」という言葉がある通り注意しなければならないところですが、新聞のコメントでは、だいたい、たたいた上積みがあるようなことが書いてあって、騙されてしまいます。馬の理想的なローテーションは中3週といわれてますので、今回のように休み明け2戦目で中2週というのはもしかしたら凡走のパターンかもしれないなと思いました。もちろん、過去同じようなローテーションで好走していれば別ですが。

次走へのメモ

・休み明け2戦目はローテーションに注意?

一方、カノンコードの8着惨敗もこれまでの実績からすると解せないものでした。陣営はここを勝って再び芝路線にという展望を描いていたようですが、人間がこのように都合のよいことを考えていると失敗するケースが多いものです。福永騎手のコメントも敗因がはっきりしないとのコメントですが、これも中山輸送→中1週のきついローテーションが影響したのではないかと思います。

次走へのメモ

・輸送→中1週は注意?

中山金杯&京都金杯レース回顧

2009年01月06日 00時12分41秒 | 回顧
【中山金杯 G3】

1着 アドマイヤフジ   4番人気
2着 ヤマニンキングリー 2番人気
3着 ミヤビランベリ   11番人気

配当 232,760円

軸選びの段階で失敗
勝ったアドマイヤフジはダートの前走を度外視すれば充分軸馬の資格のあった馬でした。

2着ヤマニンキングリーも中山の実績がなかったので軸にしなかったのですが、坂のある阪神・毎日杯で勝ったディープスカイから0.6差の4着なら心配はいらなかったのかも。連勝の勢いもあり充分狙い目はあったと思います。

問題はミヤビランベリ。七夕賞の勝ち馬ではありますが、その後は凡走、今回は休み明けに加え中山は初コースとなかなか手を出しにくい馬でした。競馬ブックのコンピファクターの穴馬にピックアップされてはいましたが。中山の坂は未知数でしたが、過去に距離2600mで好走歴があり、血統的にもスタミナはあったのかもしれません。人気薄の逃げ馬でもあり、こういう馬を押さえたいところですね。

次走へのメモ

・前走が全く異なる条件(芝⇔ダート等)は度外視してチェック。
・阪神の坂をこなしていれば中山の坂もこなす?
・長距離実績馬は坂も平気?

【京都金杯 G3】

1着 タマモサポート 7番人気
2着 マルカシェンク 3番人気
3着 ファリダット  2番人気

配当 43,690円 的中

タマモで本線的中しましたが、見直してみるとやっぱりマルカ軸が正解だったかも?結果オーライのような気もしますが、タマモは強かったと思います。
前走のスピード指数94は2着馬に0・4差の余裕のあるもの。これは今回のメンバーでは抜けていました。
1番人気が飛んで2番、3番人気がきたわけですが、プレミアムレースの割りに配当がイマイチな感も・・・ゼイタクでしょうか?