以下で私的意見です。
梛(ナギ)は普通馴染み無い植物であるが、神社では例えば熊野の大社では平清盛の嫡男の重盛の手植えの梛の大木(1000年前だから)がご神木となっていたりと縁が深い。
名前のナギから連想されるように、漁師からの信仰も厚いとか。常緑の植物ではあるが、よく見ると春から秋にかけて古い葉が落ちて、新陳代謝しているみたいです。葉は広葉樹のような形をしているが針葉樹の仲間で雌雄別株である。簡単には葉は割けない為葉その物が縁起の御守りになっているそう。
何故か種から芽生えた苗が100円ショップのグリーンコーナーに置いてある事があるが、この苗が樹高30cm位になるでは直射日光に弱く直ぐに枯れてしまう為それまでは、日陰で育成するしか無くある程度の大きさになるまでは結構手が掛かる。又この植物は、他の植物の育成を抑制する物質を出すとか。なるべく他の植物から離して育成した方が良いかも知れません(私自身は余り実感した事は無いのですが。汗💦)
今まで枯らしていた方は日陰で樹高30cmぐらいになるまで育成されると上手くいくかもしれません(それでも茶褐色になり枯れる場合が有る)それと一鉢に苗は3本ぐらい寄せ植えすると良いかも知れません。雌雄別株の植物なので将来花や実を楽しめるかも知れないからかな?
成長にムラが有り普段は中々大きくならないが、いきなり爆発的に成長する時期が有ります。
一番大きいのは、今は2m弱有ります。写真で薄緑色の葉は新芽で育つにつれ色は濃い緑色になります。又新芽を見て元気無くシナっとしていたら水不足のサインなので急いで水をあげますが、水やりして暫くすると元気になります。(汗
下の写真は日陰で育成中の苗
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