NANJYAKORYA

「なんじゃこりゃ!」の感動を毎日感じていたい。人が聞いて「ふん!」て言われる出来事からボロボロと涙を流す出来事まで。

ホノマラストーリー in Hawaii 12/11 Sun(42.195km)

2006-02-27 23:19:04 | ホノマラ
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↑カチックリックしたら情報満載
応援する人でありたいし、応援される人になりたい!元気のみなもと


さあ、佳境のFINISHを迎えますよ。
みなさん、FINISHまで私にパワーを下さい。応援を下さい。
(当日は、色んな方々から応援を一杯もらいました。応援して下さった方々本当に心から感謝します。遅くなりましたが本当に有難うございました。

本論に入ります。いぇ~い

30kmを超えても基本的に変化がない。
先にも書いたがハイウェイのため走っても走ってもまったく景色がかわらない。
変化がないところを進んでいくほど苦しいことはない。
(これって毎日生活していることでも同じようなことがあるんじゃないと”はっ”と気づいた。)

しかし、この後すっごいドラマが待っていようとは私自身も含めて誰も思っていなかった。( まじで過ごすぎたぁ
30kmを過ぎてもまだまだハイウェイは、直線!
当たり前なんだけど・・・前の記事とかぶるかもしれないけど

・どうせ走るんなら諦めずに楽しく走る!
・人を目標にせずに道路標識など周りにあるものを目標にして走る!
・上り坂は少しずつでいいから頑張って走る!
 (下り坂は無理せずに歩く!)

以上3点を心がけて走った。
特にハイウェイの直線は、人を目標にせずに”あの標識まで走ったら歩こう”と決めて走ったり歩いたりを繰り返した

後ろから10人くらいの集団が『ワッショイ、ワッショイ』の掛け声を繰り返して少しずつ人数を増やしながら高校生のノリみたいな感じで私を抜き去っていくのを見て自分のスタイルじゃないなって思った。
(あのペースには、ついていけないし体力が続かない

そうこうしているうちにハイウェイも終了しダイヤモンドヘッド手前のKEALAOLU地域にさしかかった。この地域も高級住宅が立ち並んでいた。
この直線でホノマラ42.195km一番のgenkiをもらうことになる。
ハイウェイと同様に”あの電柱まで走ったら少し歩こう!あの家の門まであるいたら走ろう!”の自分で決めたルールを繰り返していた。

その時、ホノマラ本番前日に紹介して頂いた 記者の菊池さんを発見!
自転車にのってゆっくり走っていた。
私:『ちわっす!菱沼さんはどこを走ってるんですか!』
菊池さん:『おぅ!さんしろうさんじゃないですか!菱沼さんはすぐ前を走ってますよ』って指を差した先に・・・・・・
なっつなんと
菱沼さんを両サイドでサポートするように、日経BP社の田中さん、Sunryoの笹本さんの3人を発見!

この4人に出会ったことにより体の芯から湧き上がるようなエネルギーを感じた。genkiになるというよりパワーがみなぎってくるような今まで感じたことのないからだの異変にびっくりした
 ◇”さんしろう”さんと再会。元気が復活

この出会いは、本当に不思議でホノマラから2ヶ月たった今でも信じられない!
でも絶対に意味がある出会いだと実感している。
Honoluluに行くまでお会いしたこともない菱沼さん達とblogで知り合いそして本番前日に菱沼さんをはじめ関係者の方々と初めて出会って・・・
 ◇さんしろうさんとの出会いを虹が祝福

そして本番でもう筋書きのないドラマのような不思議な出会いがFINISH手前5kmくらいで実現した。もうびっくりにも限度があるよね。
菱沼さん、田中さん、笹本さん、菊池さんと色んな会話しながら走ったんだと思うけどもう感動しまくりでその内容を忘れちゃった。
もう最後のFINISHまで一緒に走るしかないとこの時、心の中で誓った。
菱沼さん:『さんしろうさん、先に走っていいよ!』
私:『一緒にFINISHしましょう!』
 実は私ももう限界に近づいていた。今まで足に痙攣がこなかったのが不思議なくらい。もうダイヤモンドヘッドを登っているときにやばかった。)
お互いにパワーをもらいながらゴールゲートに向かってダイヤモンドヘッドを少しずつ少しずつ越えていった。結構きつかったなぁ!
そうそう、田中さんに頂いた羊羹が私の塩分補給とエネルギー補給に最後の力をくれた。(田中さん本当に有難うございました。)
そしてそしてついにFINISH手前の直線、1km位あるのかな?
最後の力を振り絞って菱沼さんと一緒にフ・ィ・ニ・ッ・シ・ュ
 ◇ついにゴール!目標の6時間台を達成!

ゲートを二人で手をつないで越えた後、力強くお互いに抱き合った!
もう感動して感動して涙が流れ落ちそうになった!
なぜか夢に見ていたFINISHシーンそのまんまだった。
(今この記事を書いていて感動が甦って涙が流れ落ちそうになっている。本当に凄かった!)
この後、菱沼さんと私は固い握手をしてJALのテントに向かった!

菱沼さんの友人と握手そして記念写真!
 ◇得難い出会いを生んだホノルルマラソン

家内と子供ともテントの中で会うことができた。関係者のみなさんに私の家族を紹介し、みんなでみんなでFINISHしたことをたたえあった。
食事をしたあとに私は、予約していたマッサージをした。
(もう点にも昇るような気持ちで、たぶんよだれを流しながらきれいな女性にマッサージをしてもらった。よかったぁ)
その後、三々五々解散し、私は菱沼さんと一緒に二人でぶらりぶらりと足をお互いに引きずりながらお互いのホテルに消えていった。
(夜のお疲れさん会で再会を約束して

あぁ疲れたぁ

まだまだ続く番外編!おっしゃぁ!

To be continue