12月6日 日・主・紫 降誕節第2週

イザヤ40：1-5
一　イスラエルの贖いについての主の計画

慰めの訪れ
　慰めよ、慰めよ、わたしの民を」と
　エルサレムの心に語りかけ、
　これに呼びかけよ。
　まことに、その服役の時は満ちた。
　まことに、その悪行は償われた。
　まことに、そのすべての罪の故に
　主の手から、重ねて罰を受けた。」

　呼びかける者の声がする。
　「あれ野に主の道を備えよ。
荒れ地にわたしたちの神のための街道を
　まっすぐにせよ。
すべての谷は高くされ、全ての山と丘は低くされ、起伏は平たんに、険しいところは平野とされるように。
主の栄光が現れ
　すべての肉なる者はともにこれを見る。
まことに、主の口が語られた。

イザヤ9-11
高い山に登れ、良い知らせを告げるシオンよ。
力強く声をあげよ。
　良い知らせを告げるエルサレムよ。
声をあげよ。恐れてはならない。
ユダの町々にいえ、「見よ、あなたたちの神を」と。
10見よ、主なる神が力を帯びて来られ、
その腕をもって支配される。
見よ。主の下される報いが主とともにあり、
その報酬がみ前にある。
主は羊の群れを飼う者のように群を飼い、
その腕に集めて、子羊たちをふところに抱き、
その母子を導かれる。