食事は二階の207号室
客室みたい
吸い物:セリ・山独活・こごみ
蕪釜の牛そぼろ射込み
甲州牛溶岩焼き・三種食べ比べ
抹茶ゼリー・茹で小豆
朝食も同じ部屋です。
いい宿でした
お風呂は一階に貸切風呂と野天風呂、四階に大浴場と展望風呂があり
それぞれ利用時間が8:00~20:00・20:00~8:00で入れ替えです。
野天風呂:白鳳の湯(HP写真)
貸切:瀬音の湯(HP写真)
貸切:川音の湯(HP写真)
貸切風呂はチェックイン後に部屋から電話で予約します。
毎時0分から30分間の利用になっていて、間に清掃が入るそうです。
翌朝9時に川音の湯を利用しましたが
チェックアウトが10時なのでその時間設定にびっくりしました。
10分前にはフロントで鍵を受け取りですが清掃が済んでいれば
もっと早く行っても大丈夫でした。
大浴場の檜風呂と石造りのお風呂(HP写真)
野天:望溪の湯(HP写真)
高野槙のちょっと浅いお風呂でした。
タオルは部屋から持って行くタイプでちょっと残念だけど
どのお風呂もしっかり清掃がされていて気持ちよく利用できました。
お湯はトロンとして硫黄臭もあって、温泉だ~って感じ
2011年にギネスワールドレコードで
「世界で最も古い歴史を持つ宿」に認定されたそうです。
西山温泉 慶雲館は、北部・西部を南アルプス、東部を櫛形山系、南部を身延山地に囲まれた山間の町である「日本一人口の少ない町・早川町」にあります。
町名の由来になっている早川が町の真ん中に流れ、この川に沿っていくと湯川という沢に合流します。 かつて慶雲館は、早川沿いの傾斜を利用して四季折々の深山幽谷の風景に溶け込むように建てられた温泉宿でした。1997年、52代当主により、慶雲館を全国にアピールして、もっと多くの人に早川町を訪れてほしいという思いもあり、温泉だけではなくお料理やお部屋も喜んでいただける観光旅館として全館リニューアルいたしました。
近代純和風建築の粋を凝らす四階建ての作りは鉄筋であっても、館内は多種の木材をふんだんに使い、1300余年の歴史と伝統にふさわしい落ち着いた佇まいで、お客様をお迎えしております。
車を停めるとサッと車係さんがやってきてバレーサービス。
スリッパに履き替え、旅行支援の手続きをこちらで済ませます。
河原の石が硫黄で黄色くなっているみたい期待が高まります。
手続きが済むと部屋まで案内がありました。
玄関が三階、わたし達の部屋は一階です。
101号室
本間12畳・次の間6畳・前室・踏込・広縁。お部屋のお水も源泉で飲用可能です。
冷蔵庫に無料のペットボトルのお水とお茶が入っています。
ダブルシンクの洗面でペーパータオルも設置
内風呂は木製で深そうなものでした。
大浴場とか貸切風呂などで忙しくて部屋風呂は使いませんでした。
⇩HP写真は障子など建具を取り払ったものだったようで実際の視界は違っていて残念
こんな感じに視界が遮られる状態でした。
お風呂や食事の説明を聞き、ウェルカムドリンク(柚子ドリンク)をいただきました。
浴衣がそれぞれ二枚づつ&バスタオルも二枚づつ
途中の道路わきに固まった雪を見かけましたが山にも雪が残ってました。
二日目、初めの様子
左端の木箱は冷酒が冷えてます。
続いて温かいお椀と冷えたお造り&台物に着火
二泊目は台物が
鯛しゃぶ、カニ鍋、甲州牛(何だったか忘れました)から選択です。
目新しいものはありませんが、安定した味でした。
富士山が見えなかったことだけが残念でしたが
この時期は仕方ないですね。
昨年の7月は四日しかみえなかったそうですから。
ただね、帰宅した翌日のライブカメラにしっかり富士山、、、
夕食は部屋食です。
初めにこれだけのものが並びました。
次は二品&台物に火が入りました。
お世話をしてくださる方が良かったので
気持ちよく食事ができました。
朝食はレストランでセットメニュー
ご飯かお粥
飲み物と軽いデザートのセルフコーナーがありました。
オープンキッチンから揚げたての天婦羅が運ばれました。
ワカサギ・かき揚げ・他?