ライカMからニコンZへのマウントアダプタを変えました。
Planar 50mm/F2 ZMで試したところ精鋭な写りになったため、Summicron 50mmで試してみました。
私が持っているSummicronだけかもしれんが、写りが絵画的になります。フィルムで撮っても同じ傾向でした。その意味では新しいマウントアダプタは当たりなのかもしれません。

絵画的になることをうまく説明できないのですが、結果的に写真というより絵画に見えるのです。


ここはいつもレンズテストに使っている場所。モノクロで仕上げ具合が変わると鉛筆で描いたような感じになります。

ここでもモノクロの仕上げ方で写真でなくなります。

このような帝釈天の正門を撮ると、全体が平面的でより絵画的に見えてしまいます。
絵葉書に向いてそう。

こちらは写真的な写りです。


ここは絵画で描いたような感じになってしまいます。

うーむ。このレンズの使い所が難しい。
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