You, Me And He / Mtume

今日は1984年のお気に入りで～す。

Soul/Funk系は前年あたりから打ち込みを利用した音が目立ちはじめ、アーチスト達（特にヴォーカル＆インスト系バンド）に戸惑いみたいなものがあったのか内容は微妙。

そんな中このMtumeは前年の『Juicy Fruit』で試みた新しいスタイルを確立させたと言ってもよく、当曲をタイトルとするアルバムは音の隙間がめちゃカッコイイ大好きなアルバムです。そのほか

Glenn Jones『Finesse』、Cameo『She's Strange』、Midnight Star『Planetary Invasion』、Change『Change Of Heart』、T-Connection『Take It To The Limit』、Kashif『Send Me Your Love』、The O'jays「Summer Fling」、Dennis Edwards「Don't Look Any Further」、Prince「When Doves Cry」、Windjammer「Tossing And Turning」、Jocelyn Brown「Somebody Else's Guy」、Carl Anderson「Magic」、New Edition「Cool It Now」「Mr. Telephone Man」

あたりが印象的だけど、こうやって羅列しても打ち込み派と生音派が混在。

後に聴いたものではなんと言ってもHuman Body『Make You Shake It』が秀逸。

AOR/POP系ではStyle Council「My Ever Changing Moods」(12"ver.)、Michael Ruff『Once In A Lifetime』、Difford & Tilbrook『ST』、Alison Moyet『Alf』、Everything But The Girl『Eden』と何故かUKものが目立ちます。

和モノではAB'S『2』、彩恵津子『Reach Out』、ニ名敦子『Loco Island』あたり。

ちなみにこれまでの年に関してもだけど、忘れているアルバム、曲も多くあると思われますのであしからず（笑）