ブログ ひまつぶし

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茨城の女子高生ら大発見で米専門誌に論文掲載に

2011-11-17 22:28:06 | サイエンス
茨城(「ぎ」じゃなくて「き」)の女子高生が科学の「BZ反応」の実験で後片付けもせずにカラオケに行き、次の日学校に来てみると予想外の化学変化により大発見!!
権威ある米専門誌に論文を掲載することになったわけですが。

BZ反応とは。


BZ反応(ウィキペディア)
セリウム塩などの金属塩と臭化物イオンを触媒としてマロン酸などのカルボン酸を臭素酸塩によりブロモ化する化学反応のことである。系内に存在するいくつかの物質の濃度が周期的に変化する振動反応の代表的な例として知られている。反応溶液の色が数十秒程度の周期で変化する点が演示実験向きであるためしばしば利用されている。また、この反応はリーゼガングリング現象に大きく類似しているとも言われている。

容易な実験であり、学校の授業や部活動などでも多く取り上げている。


溶液の色が赤になったり青になったりを数十秒程度の周期で変化すると、ウィキペディアに載っていますが。
その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなったので、実験を打ち切り帰って、次の日に学校に来たら黄色になってて大発見!!
ということらしいのです。

で、なぜ化学に興味のない、理科だったら天体しか興味のない私がこのニュースをブログの話題に取り上げたのかというと。

賢明なこのブログの読者の皆さんは、もうお分かりになっているでしょう。

この「BZ反応」の正式名称は・・・。

ベロウソフ・ジャボチンスキー反応といいます。

うん、ただそれだけなんですけどね。
チンスキーにつられちゃったんですよね。
ほんと、ほんとただそれだけなんですけどね。

すみません。

え?
女子高生にかける言葉は?

「俺だって女子高生になりたかったよ。いろんな意味で」

じゃなかった。

「よくやった。よく道具を片付けずにカラオケに行った。えらい」

っていうか、やった事自体は褒められたことじゃないんだよね。

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