Wang, M., Vijayraghavan, S. and Goldman-Rakic, P. S. : Selective D2 receptor actions on the functional circuitry of working memory. Science, Vol.303, No.5659, 853-856, 2004
Abstract 日本語要約
Prefrontal のD1およびD2受容体の役割の違いについて論じた論文です。
persistent activityはD1agonistで抑制され,その一方で,saccade-related activityはD2 antagonistで抑制されるという報告でした。澤口俊之先生によって口火が切られた一連のドパミン研究の締めくくりと位置づけられる論文のようです(ちなみに最初も最後もScience誌)。
それはそうと,当論文発表前にP.S.Goldman-Rakic先生は鬼籍にお入りだったとは,セミナー発表者も知りませんでした。この場を借り,慎んで先生のご冥福をお祈りします。
Abstract 日本語要約
Prefrontal のD1およびD2受容体の役割の違いについて論じた論文です。
persistent activityはD1agonistで抑制され,その一方で,saccade-related activityはD2 antagonistで抑制されるという報告でした。澤口俊之先生によって口火が切られた一連のドパミン研究の締めくくりと位置づけられる論文のようです(ちなみに最初も最後もScience誌)。
それはそうと,当論文発表前にP.S.Goldman-Rakic先生は鬼籍にお入りだったとは,セミナー発表者も知りませんでした。この場を借り,慎んで先生のご冥福をお祈りします。