自民党による改憲案はかなりやばいもので、この結果にぞっとします。また、天皇制は世襲制であること、天皇・皇族が人権が事実上ないに等しい状態に置かれていることなどから、現代にふさわしくないので、天皇制は廃止し、天皇・皇族がそういった身分から解放されることが課題だと思います。自民の改憲案では国民に国歌(君が代)の尊重義務、憲法の尊重義務を課しているため、天皇制批判がしにくい世の中になり、天皇制が固定化されることを考えると、皇室メンバーがかわいそうでなりません。
シールズなどの団体が「戦争のできる国」に変わろうとする動きに反対して闘いを繰り広げてきたにもかかわらず、投票権年齢が18歳に引き下げられたにもかかわらず、3分の1を阻止できず、民進党は31議席はとったものの自民には遠く及ばなかった。これは、民進党が今年に入って誕生した新しい政党であるため、知名度が低く、若者の中にも民進党を知らない、また名前は聞いたことがあっても、どんな政策をしている政党かなどということがぴんとこないという人が多くいたんじゃないかと思います。とりあえず有名な自民党に入れとこうという人もいたんじゃないでしょうか。あと、思い込みで現存しない「民主(党)」と書いて多くの票が無効票に流れて行った、ということも考えられます。
民進党は選挙を一度経験したので、その知名度は今後伸びるでしょう。次の選挙の時は、民進党がもっと議席を伸ばしてほしい。
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