政治、日常なんでもチャンプルー

世界ふしぎ発見~ナポレオン幸運の女神ジョゼフィーヌ

ナポレオンとジョゼフィーヌが共に暮らした館「マルメゾン」の庭では南国の野鳥も飼っていた。

ジョゼフィーヌはマルティニーク島に生まれた。パリに渡り貴族と結婚するが、フランス革命が起こると夫と共に逮捕され収監された。夫は処刑されたが、ジョゼフィーヌは処刑を免れた。その後、ナポレオンと結婚した。

ナポレオンはコルシカ島に生まれ、1804年にフランスの皇帝になった。

ジョゼフィーヌはバラを愛していた。ルドゥーテ作『バラ図譜』の初版がスタジオに登場。
世界最古のバラ園「ライレローズガーデン」へ。ジョゼフィーヌはバラの交配の活動もしていた。もともとヨーロッパには低木のバラしかなかったが、東西のバラの交配が進んだことによって美しいツルバラが登場した。

ナポレオンはフランスの大統領となったが、国民投票を経て皇帝になった。
現在、フランスの憲法では憲法改正の限界規定として「共和政体は改正の対象にすることはできない」(ウィキペディア『フランス共和国憲法』より)とあり、二度と王や皇帝がいる国には戻らないことを意味している。これはイタリア憲法も同様だ。非常に素晴らしいことだと思う。そんな中でベルギー、ルクセンブルク、モナコ、イギリス、スペインといった周辺の国、そして日本で君主制に固執しているのはいかがなものか。これらの国も一刻も早く共和制に移行してほしいものである。世襲制というのは現代における人権という価値観と矛盾していて、皇室や王室の人々は大概「波乱万丈」な人生を強いられていて気の毒だから。

広告
"天皇制批判の常識" 人権で検索

"王室不要論" ヨーロッパで検索

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事