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英語風の地名が多いパタゴニア

1月20日の『世界ふしぎ発見』の舞台となった、アルゼンチンとチリにまたがるパタゴニア。
パタゴニアはスペイン語圏でありながら、英語に由来する地名が多い。昔、航海でイギリス人が多く到達し、到達したイギリス人の名前が地名になったことでしょう。

アルゼンチン
フィッツ・ロイ(Fitz Roy)
トレレウ(Trelew)
※英語だと「トレルー」または「トレリュー」と発音するところ。

チリ
ウェリントン(Wellington)
※スペイン語で「ll」はヤ行またはジャ行またはリャ行で発音するが、ここでは原音に合わせて[l]で発音する。
プエルト・ウィリアムス(Puerto Williams)
※英語では「ウィリアムズ」だが、スペイン語では/z/の音はないので濁らず[wiliams](ウィリアムス)となる。ただ、/s/の異音として[z]が現れることはあるので、この場合前の/m/の影響で有声化して[wiliamz](ウィリアムズ)と発音されることもあるかもしれない。

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