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最近の皇室・王室の動向に思うこと

高松宮家の絢子さんが結婚したというニュースで、皇族の数の減少により公務の負担が増していると言っていた。こういった問題も抱えているのだから、天皇制を廃止すべきだ、共和制のほうがいいのではないかという意見がもっと出るといいと思うのですが…。

RBCiラジオの朝の番組「シャキッとi」のクイズコーナー「頭シャキッと」で、木曜日にあった国当て問題で、「ネパール」という答えに対するヒントで「もともと王国だったが、2008年から日本と同じ象徴君主制になった」と言っていた。共和制なのに象徴君主制で日本と同じとまで言っていたので、そこ違うだろと思いましたよ。後でネットで調べてみたら、2006年に絶対君主制から象徴君主制に移行し、2008年に王制廃止し共和制を樹立した、というのがやはり正しいようです。ラジオのパーソナリティの間違った知識によるものか、それとも共和制というのを出したくなくてわざと言ったのか、気になります。

ソニー生命の新元号予想のアンケートで「自由」を挙げた人が多かったこと、あれはヒドイ。「自由」を挙げた人は天皇や皇族が事実上自由のない身分である(世襲制で職業や居住地を選ぶ自由がない、あまり自由に行動できない、公務が激務で自由な時間が少ない)という状況を分かっているのかしら?こうなったからには、ソニー生命さんには天皇制の存廃についてのアンケートも実施してもらいたいです。

サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏がトルコのサウジアラビア大使館で殺害された事件で、皇太子の関与が疑われています。サウジでは記者が突然死亡することはよくあることで、政府に批判的な記者が殺害されていると考えられ、国際社会がサウジ王室を批判する動きが強まっています。これによって、サウジは近い将来王制が廃止される可能性も予想されます。

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