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ブリアン?ブライアン?気になる外国人名のカタカナ表記

フランスのバンクーバーオリンピックの出場選手、ブライアン・ジュベール(Brian Joubert)

フランス人なんだから、ブリアンじゃないかー!?

本人が「ブライアン」を名乗ってるんだったらいいけど、単純に英語読みが定着したんだったら、原音を尊重して「ブリアン」に改めるべきだと思う。

非ラテン文字言語で彼のこと「ブライアン」と呼ぶのは日本に限ったことではないみたい。ウィキペディアの言語間リンクを見てみたら、ウクライナ語、中国語では「ブライアン」となっていた。韓国語、ロシア語などでは「ブリアン」。

ほかのスポーツ選手も、どうも英語読みしてるなって思うものもかなりある。

格闘技のセーム・シュルト Sem Schilt(正しくはスヒルト)、ジエローム・レ・バンナ Jerome Le Banner(正しくはレ・バネル)

コロンビア出身の野球選手のズレータ Zuleta(正しくはスレータ、スペイン語でZは濁らない)

あと、フランスのサルコジ大統領のカーラ・ブルーニ(Karla Bruni)夫人、イタリア系フランス人で、英語圏とは関係ないから、「カーラ」じゃなくて「カルラ」でしょう。

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