飛行機のトイレはほとんど利用した事がない。
国内だと長くても1時間半程度の飛行時間しかなく、たいていは出発前にトイレに行っておけば済む。
が、今回は搭乗前に水分を取り過ぎたのか久々にトイレを利用する事に。
座席付近のトイレは2つとも使用中だったので、非常口ドアの窓から外の景色を見ながら待っていた。
立った状態で外を見るには、腰を屈めなければならず『飛行の窓ってスゴく下に付いてんだな~』と思っていると、トイレの中から40過ぎくらいの女性が出てきた。
待ってましたとばかりに、ドアの開け方に一瞬戸惑いつつ中に入ると・・・
便器のど真ん中にトイレットペーパーが(汗)
流し忘れたのか、流れなかったのか、どっちにしても気分はよくない(汗)
JRの特急でもトイレにまつわる話があったっけ。
やはり使用中で空くのを待ってたんだけど、ドアが空き出てきた60過ぎ位のおばちゃんと目が合った。
おばちゃんは『流し方がわからないの・・・』と申し訳なさそうに言ってきた。
仕方がないので代わりに流してあげたんだけど、そのトイレはセンサーに手をかざす方式だった。
レバーやスイッチらしき物が見当たらないから、パニックになってしまったんだろうなと推測。
そういや似たような話で、親戚のおばちゃんが家に遊びに来た時に、やはりトイレの流し方がわからないと言われた事がある。
まだリモコン式のスイッチが普及していない頃で、タンクや便器にレバーがなくて焦ってしまったんだろうなと(汗)
今は近付くとカバーが自動で上がり、立ち上がると自動で流れ、離れるとカバーが自動で下がのがある。
男性便所も手動ボタンが少ないくらいだもんな~。