『お客様は神様です』
これは、物を売ったり、サービスを提供したりする側が言う(思う)事。
当の客は神様だと思ってはいけない。
けど、交渉って意味では強気に出てもいいと思う。
ただ、法人・個人を問わず優位な立場を利用して、理不尽だったり度を越えた無理な要求をする人はどうかと思う。
何でこんな話をしたかと言うと、会社であった出来事。
毎朝、8時半までにメーカーからの荷物が届く。
この8時半まで届くってのは契約上の時間指定ではなく、時間帯指定レベルで運送屋の好意(融通)の範囲内でやってもらっている。
なのにである。
慣例化してしまっているので、上司は8時半に届いて当然って感じなのだ。
8時半を過ぎたかどうかってところで、いきなり運送屋に催促の電話。
電話から5分程してトラックが到着。
運ちゃんに『何で遅れたんだ。遅れるようなら考える(依頼)ぞ』と言い出した。
(;゜Д゜)…?!
何様だ!?
あっ、『神様』だ…
そのくせ小言を言う客には、『○○社の○○は細かい事ばかり言って、扱いが厄介だ』とか言ってのける。
まぁ、この件に限らず他にもあるので、おれはこの上司を信頼、慕ってはいない。
むしろ、反面教師的な存在。
客に見せる見かけ上の顏は、共産党員ばりの平等・平和主義。
出入り業者なんかには常に上から目線で、気に入らないと『(取引き)考えないとダメだな』と脅しにかかる。
ある程度は誰にでもあるんだろうけど、些細な事や度が過ぎるとねぇ…
こんな上司嫌だ…
いや、人間として無理。
と思いはじめて10年くらい経ってるかも(爆)
いつまで耐えれるかな…(滝汗)