うーちゃん大好き

大好きな愛犬うーちゃんの事、私の事など、日々の様子を。
うーちゃんのHPにも遊びに来てみてください。

ぞうさん

2005-11-17 21:55:09 | Weblog


今日はまたまた娘がバイトなので、一人の夕飯になってしまった。
一人なので慌てることもないと、帰宅してすぐ、うーちゃんとお散歩に出た。
家を出て見上げた夜の空は、少し雲がかっかっていたが、とても明るいお月様だった。
暫く歩くとその雲もきれて本当に明るくとても綺麗なお月様でした。
うーちゃんがいなければこうしてゆっくりとお散歩することもなくて、色んな季節を肌で感じることもなかなかなかっただろうと思う。

                         

お散歩から帰ってうーちゃんのまんまと私の食事の用意をしてテレビを観ながら
食べました。たまたまつけた番組は13年前に亡くなった少年とぞうさんランディーのお話でした。象使いになったその少年はサーカスにいて心に傷を負ったランディーにやさしく接した初めての人だったそうです。仲良しだったふたりでしたが、
少年が20歳の時に交通事故で亡くなり、突然の別れが来てしまいました。
ランディーはその後一月ほど、あまり食事もせず、外にもでなかったそうです。
13年たった今ランディーはその少年のことを覚えているのか?ということで
動物と話が出来るという女性が招かれランディーに話を聞くことに・・・。
(本題に入る前にその女性は何も知らされていないのに、7頭いるぞうさんのなかから、ランディーをあて、ランディーは歯が弱いこともあてました!すごい)
ランディーは覚えていました。その少年の写真を見せると写真に鼻をこすりつけ、
カセットで当時録音されていた少年の声を聞くとそのカセットに鼻を巻きつけ、
少年が使っていた調教棒を見せるとその棒を鼻で持ちその棒で自分の体をなではじめました。何度も何度も。
当時その少年は調教棒でランディーの体をやさしくなでていたそうです。

                         

感動しましたもう涙ぼろぼろ。きょとんとするうーちゃんを抱きしめていました。
うーちゃんは黙ってじっとしていてくれました。
動物ってすばらしい。素直で純粋。もちろんわたしがうーちゃんを置いてさきに逝くようなことがあってはならないけれど、あんなすばらしい絆が結べたらいいな。と思いました。うーちゃん、これからも仲良くず~~っと一緒にいようね。