スーパー主婦(家事は適当)の徒然なる音楽な日々

旦那一人と猫2匹の家庭ゴスペルやその他幼児音楽教育いろいろと挑戦中アカペラ4人のユニットゴスペルデュオともいみり活動中

面白い記憶をここに。

2013年09月02日 09時25分17秒 | 幼稚園での生活

長い幼稚園生活の中には
面白い子供や親とも出会い、
そりゃ、悩みもしたけれど
人はそれぞれ。
ただ、強烈にインパクトがあった子がいまでも
頭に浮かぶ。

普通に過ごす子よりも記憶が残る子って
得かもしれないね。

はじめて若い時に受け持った年長の時の子。

おにいちゃんが高校生というのもあったんだろうが
やたらと言葉が大人で、自分のことを「私をヒポポちゃんとよんでください」
という。カバに似てる子だったけど、ヒポポをしらなかった私、「なぜ?」
「かばは学名をヒポポタマスといいます。だから私はヒポポちゃんです」
・・調べてみたら確かに・・どうもおにいちゃんからいわれたようだが、
時の記念日は昔、天智天皇が・・・と、みんなにかたりだして、
私もみんなも目が点だった。

もうひとつ、
これは3歳児クラスでのいままでにない、キャラの子。
体中の力がどこにいってるんだろう、というくらいに力なく座り、
座っていてもふら~んと、落ちてしまう。初めは病気かと思ったが
そうではないらしい。
・・で、その子が年中になるころ、

一人でふわふわと、よく漂っているので
「なにしてるの~?」ときくと「●○ちゃんとあそんでた。」

・・・?そんな子どの学年にもいないよ・・・?
「その●○ちゃん、どこにいるの?」「さっき、そこいたけど、いまいない」

・・・そういう怖いことを・・・

でもそれは毎日続いて
お迎えに来た母親が「先生、このクラスに●○ちゃんっているんですか?どのこかな、いつも
遊んでくれてるらしいから見たいんですけど」っていわれて
「いや・・・いないんですよ・・で、私もときどき聞くんですが・・架空の子のようで・・いるかもしんないけど・・」

「え??そうなんですか?ちょっと!いま、そのこどこにいるの?」と、自分の子に聞く
「ん?あそこ」と呼びさしたところは誰もいない遊具のところ。
えええ~~~なんじゃそりゃ~~。
お母さんも不気味がって帰り、その後

「せんせ~~~い!とうとう、うちの近くの公園にまで●○ちゃんがきた~~」
と、親。日曜日に公園であそんでいたら急にその子が
「あ、●○ちゃん!」っていって誰もいないところで遊びだしたらしい。

どうしましょう!っていわれて・・・いやあ・・どうしたもんかいな・・・・
もうすぐ春休みになるし、年中になってもそれが続いたら
お払いでもいきますか・・・。

年中になってはじめの1か月ほどは●○ちゃんとかいってたが
いわなくなった。

「●○ちゃんは?」ときくと「いなくなったよ。」と。で、別にその子は
相変わらず、ふわふわと、してる子だった。

まだまだ、いっぱいいるけど~今日はここまで。

 



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