ちょびっと日記

『ちょびっとお出かけ』家族の日記です。ゲーリーとゲーリーママで書きます。

血管腫

2004年11月01日 14時41分31秒 | 子供
11月は暖房や鍋物が恋しくなる季節でやけどの危険性が高まるとゆうことで、『やけど予防月間』らしい。ということで今日の新聞に愛知医科大(愛知県長久手町)・形成外科の青山教授が載っていた。
青山教授はやけど・アザの治療の権威であり、日本各地から治療にみえる人がいます。

ピーコちゃんも青山先生に幼少の頃にお世話になった。ピーコちゃんが産まれて3ヶ月くらい経って血管腫(アザ)がでてきた。右目の下に「海綿状血管腫」、ひじに「イチゴ状血管腫」である。ひじのところはそれほど気にならないのだが、目のところは目立つし(青くはれている感じ)、視界が遮られるほどだったので、なんとかしてあげたかった。写真は2歳のころ
県立病院に行って紹介されたのが愛知医科大の青山先生である。レーザー治療を行うが、部位が目の下ということもあり全身麻酔の必要があるので1歳になるまでまって手術することになった。手術は下まぶたの裏側からレーザー照射をして焼きとる。(まぶたの上からだとキズ跡が残ってしまう)
病院に行くと、顔半分がアザの子供や、やけどをおった子供がたくさんいて、ピーコちゃんはまだ程度の軽いほうだと感じた。顔じゅうアザのある子供の親がその子供の顔を隠したりしないで、かえって堂々と子供をみせている(ちょっと表現が悪い)のをみると、感心してしまう。
心無い人で『醜いとか、顔を隠せ』と言う人がいるだろうし、子供が幼少の頃は自分ではアザのことは気にならないだろう。親が一番苦しむのである。
ピーコちゃんは1歳半・2歳半の時に2回の手術を行った。今は少し膨らみがある程度である。3歳くらいまでは1、2ヶ月に一度は病院に通い、手術前後は検査があり大変であった。
車で1時間半くらいかけ病院まで行って、1、2時間待たされて、診察は10分でお終いというのが多々であった。2回目の手術の後もしばらく通っていたが、経過もいいようなのでもう来なくてよいと、言われた。
しかし完治したわけでなく、『草と一緒で抜いてもまた生えてくるのである』と言われている。
お世話になることが2度とないことを願うが、更なる形成外科の進歩を期待する。



                   by  ゲーリー

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2 コメント

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tラックバックありがとう (たくはやママ)
2005-01-05 12:08:57
遅くなりましたが、ママのページにトラックバックありがとう。



(。-ω-)ノ☆・゜::゜ヨロシク♪ おねがいします。
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Unknown (ゲーリー)
2005-01-05 19:37:20
コメントありがとうございます
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