効いてきましたよ!
薬を飲むのは麦酒っていけませんか?
エヘッ、いけませんよね~😁
私、頓服的に飲む薬があります。
実は「てんかん用の薬なんです」
いえいえ、私はてんかんじゃありません
偶々私の症状を緩和するのにこの「てんかん用の薬が効くのです」
今迄ブログで話したことはありませんが
この厄介な症状の為に30年近く勤務したデパートを辞めました。
どんな症状が現れるのかと言うと
「手が✖✖✖」
「時々なぜか神経質になり緊張してしまう」
元々の鈍感ケセラセラ性格なのでその症状が現れても
私自身は平気なのですが・・。
周りの人が???と感じてしまう!
一番困るのが細かい作業ができない。
伝票を書く、レジを打つ、棚卸の入力作業・・・
そのどれもが日を追って年を重ねるごとに思うようにできなくなりました。
神経内科で処方されたのが
「気分を落ち着かせる」
「神経質にならない」
「脳をリラックスさせる」
に、ぴったりなお薬が「てんかん用の薬」となったのです。
まあ、どんな薬だって毒にも薬にもならない程度だから・・・
と、高をくくっていました。
ところがこの薬を飲むと30分ほどで軽い酔っ払い状態になるのです。
歩くのはゆらゆら千鳥足の一歩手前・・・
気持ちは大きくなって恐いもの無し。
脳がリラックスしすぎるからでしょうね!
先生は「このお薬を服用したら一人で出掛けたら駄目ですよ。
必ず誰かと一緒でないと危険ですから」って???
でも、そうそういつも誰か同伴してもらうわけにはいかない。
かくして一人で出掛ける・・・
フラフラ酔っぱらい歩き・・・右に傾き、左によろける!
ヤバいな~、人が見たら完全に酔っ払いだ。
それでもやむなく出かけなければならない時がある。
因みに私がこの病気を発症したのは30代であった。
数少ないが若くして発症する人がいる、その一人なのだ。
手が✖✖✖なかったら・・・
緊張が異常でなければ・・・
「たら」「れば」は言ったところで仕方ない。
今、現れている症状と付き合いながら出来ることをしよう。
ほらね!
パソコンなら以前のようにブラインドタッチはできなくても
なんとか文字入力して文章書けるしね。
専門学校時代「タイピング入力試験」でそこそこの成績残せたし
まだまだ使える能力はあるんだから♪
と言うわけで、カミングアウトじゃないですが
出来ない事マイナスなことを嘆くんじゃなく
出来る事、有難いケセラセラ性格を喜んで
これからも愉しく長生きします😆