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日々是”口実”2

約17年間利用してきた某ブログの終了に伴い2022.7に移行しました。
よろしくお願いします。

門柱、塀のブロック積み作業中です。

2005年11月30日 | 外構
 今日は、早くも玄関脇の門柱と駐車場南側の塀になる部分の建築ブロックが3段積まれました。


今回は2階のベランダから撮りました。


南側からです。


こちらは、玄関脇の門柱になります。
画像で、側溝背面の土が見えてる部分(門柱の前面部)は、右側の玄関ポーチタイルの一段目の高さに揃えて、都合2列分同じタイルを貼る予定です。
(余分にタイルを買っておいて良かった)

 概ね順調ですが、1点だけ・・・
 今日も夕方、業者さんから携帯電話が鳴りました。

「お世話になります。今よろしいでしょうか?」

「はい。いいですよ」

「今日は、建築ブロックを積んでますがブロックの基礎部に砕石を敷いて、それをランマ(タンパ)で叩いて締め固めたんですが、部分的に地盤の土が田んぼの土のようにあまり良くなくて、締めたら締めるだけ砕石が土の中に入っていくところがあり、作業員からも「きりが無い」と言われましたので、生コンを注文して捨コンしました。」

とのこと。


植栽を行う庭側から撮りましたが、この1段目の下の方に生コンが入った形跡があります。

 地盤があまり良くないであろう事は、周りが耕作地ばかりという立地を見ても、家の基礎部(鉄骨柱の根入やベタ基礎の状況、土間コンクリートの厚さ)からも容易に想像がついてましたので、

「ああ、そうですか。そうでしょうね。で(ご用件は)?」と答えました。
 業者さんには、私の本来の仕事を話してありますので、結構慎重です。

「実は、部分的に地盤が弱いので、長期的に考えた場合、部分的にブロックが沈下したりして生じるズレや表面のクラックを極力抑えるために、ブロックの横方向にも補強の鉄筋を入れたいので、提案の時にお示しした、南側の塀の3本のスリットについては、なくしたいのですがよろしいでしょうか?」

とのこと。

なるほど、そういうことか。とは思ったものの、そもそも、最初の案のスリットのサイズすら聞いてなかったので、

「頂いてたスリットの寸法はどうなってましたっけ?」と聞きますと、

「開口高さ90cm、開口幅10cmで、スリット間隔はブロック1個分の40cmで3列の予定でした」とのお答えでした。

 ブロックのサイズは幅40cm、高さ20cmですので、4段半についてブロック間隔を10cm開けることで開口部を設ける予定だったようです。
(この「半」についてはモルタルで埋める予定だったようです)

「スリットを潰したいということは、横向きの補強鉄筋は全段に入れるつもりなの?」と聞きますと、

「いえ、今までのところ2箇所(上、下)を予定していたんですが、もう1箇所、(合計3箇所)入れたいと思いまして・・・」

「じゃあ、スリットの高さを3段分の60cmにしていいし、スリット幅10cm*3箇所位のことなら、横筋が開口部の上面あるいは下面の位置になってもいいのでスリットは入れてください。スリットがなくなると、壁面がノッペリとしてモザイクタイルもアクセントとして効いてこないような気がするので・・・」とお願いしました。


 今日帰宅して見ると、既に下から3段は隙間無く積まれているので4段目~6段目までにスリットが入るものと思われます。


このように下から3段積まれたブロックの天端には横筋が入っていました。ここから上にスリットが入るとすると、スリットの下面に横筋が入ることになります。

 ただ、明日は都合により1日作業を休むとの連絡を受けましたので、明日の作業はありません。

 「休工日には前もって連絡ください」と伝えてましたが、早速、その旨をわざわざ、夕方私が帰宅したあとで、作業員さんが伝えに来てくれました。


また、ブロックや砂、砕石等の資材も大量に置かれているのですが、小さい子供がいることもあってか、きちんと、ブロックやポールコーンで囲んでくれていました。
こういったところも、印象はいいですね。

最後に、

門柱部を裏(敷地側)から撮ってみました。
クランク形状の控壁と言う意味合いがお分かりいただけるでしょう。

土間コンの取り壊し

2005年11月29日 | 外構
 今日から、外構工事が始まりました。

 今日は、ブロック塀や植栽の邪魔になる土間コンクリートの取り壊し工事が行われました。

これは、3階ベランダから植栽部あたりを撮影してみました。

 今朝、10時頃、業者さんから携帯電話が鳴りました。
「今日から、仕事させてもらっています。よろしくお願いします。今日は土間コンクリートを取り壊しています。ところで、早速ですが・・・。」

なっ、なんだ?と思いながら、「はい。なんでしょう?」

「実は、想像以上に土間コンクリートが厚くて(確かに20cm以上はあった)、いま、コンプレッサーを会社に取りに帰っているのですが・・・」
(電気のコンクリートブレーカーで壊そうとしたらしいのですが、コンクリートが厚すぎて埒があかなかったらしく、業務用(建設工事用)のエアー圧を使用するブレーカーに変更するつもりのようです)

「はい(←相槌)」

「コンプレッサーが来るまでの間、お宅の外用電源を使って(非力な電気ブレーカーで)壊していたのですが・・・」

「はい」

「ブレーカーが落ちちゃったようです」

「はあ(←半ばあきれ口調)」

「で、電気メーターを見ましたら、回っていますので、多分、外のコンセントのブレーカーだけで主電源までは問題ないと思いますが、冷蔵庫等のこともあるので、念のため、お知らせしておこうと思いまして・・・」とのこと。

 実は、うちの電気系統は複雑で、前オーナーの時には電気のメーターが3個付いていました。
 
 1つは、旧店舗を中心とした1階用、1つは2階・3階の住居用。そしてもう1つが店舗の業務用エアコン用。この業務用エアコン用は撤去と共に契約打ち切りを行いましたが、残りの1階用と2・3階用は今回のリフォームを機に契約の関係から電気メーターを1つにしています。

 しかしながら、電源パネル(ブレーカーの並んでいるパネル)は1階用と2・3階用は従来どおり別になっているので、仮に1階の主電源が落ちても、2・3階の主電源は落ちないようになっています。ですので、ノープロブレムなんです。

だから、

「どこの電源使ってました?合併浄化槽のブロア用のコンセントのところですか?」と、使ったコンセントを確認。

 ちなみに、外のコンセントは、以前居酒屋だったため、中で蛍光灯が光るプラスティックの箱型看板やバルコニー壁面に貼っていた鉄製の看板を明かすスポットライト用のコンセントが2階の壁面部にもあるので・・・

ブロア横のコンセントであることを確認して、
「ブロアも止まってるでしょ?」と聞くと

「はい」

「じゃあ大丈夫だと思いますけど、もし心配でしたら私が昼休みに帰って確認しときますから、安心して作業を進めてください」といって電話を切りました。

 やはり女性。なかなか、気が利くというか、心配性というか・・・。面倒くさいけど、怒るに怒れない。(笑)
そんな電話でした。
(何にも言わずに放って置かれるより、全然ましですね)

 で、一応、昼休みに確認に帰りました。

 推測どおりでこれはこれで大丈夫でした。

 ついでに現場を見ると、確かにコンクリートは厚い。これを撤去すると道路側溝と、うちの敷地の間に20cm以上の段差ができる位です。塀を施工するまでは、この段差ができたままになります。

 ここで、本来の仕事(今は異動で違う仕事してますし、違う仕事をしてる期間の方が長くなりつつあり、どっちが「本来」やら・・・(汗))の血が騒ぎました。(笑)

 私、本来の仕事をしていた頃は、通行している人への安全対策には過剰なくらい神経を使い、業者さんにも厳しく対策を講じるよう指導していましたので、今日も本能的に夕方16:00頃になると、業者さんに電話。

電話でいきなり、
「すみません。諸経費かなり安いし、見積もりの中で想定していないかもしれないので申し訳ないんだけど・・・。うちの南に中学校あるし、横の道が通学路で自転車も多いんだけど、家の周りって夜は真っ暗だから、もし、道路と段差ができたままで夜間放置するんだったら、バリケードやポールコーンなんかを立ててくれない?特に今日は初日だから、通行する人に工事の認識がないから、はまって怪我でもされたら大変だし・・・」

というと、
「あっ、わかりました。わざわざありがとうございました」

との返事が・・・

 多分、反応からして(やろうと思っていたんだろうけど)すっかり手配を忘れていた。あるいは、言われてはじめて「確かに」と気が付いたんだと思います。こういう仕事をしてると電話応対の声で業者さんの反応は手にとるようにわかります。(笑)

 明らかに嫌そうな反応や面倒くさがる反応に対しては、私も

「何、面倒くさがってんの?万一事故がおきた時、面倒臭かった。って事情聴取で言えるの?なんなら今すぐ書面で(FAXで)指示を証拠として残しとこうか?」って・・・。
(決して脅しではないですよ。それ位、安全対策を甘く見るなよという意味です)

 それでも、信用がおけない業者さんの現場や夜間対策の初日等は、必ず夜中に数回、家から車に乗って現場の確認もしてましたし、交通量の関係なんかでガードマンを夜間に配置した時なんかは、一般人を装ってガードマンに色々聞いてみたり、にんじん(ガードマンや警察官が振る赤いライト)の振り方(誘導)が悪いと、クレームをつけてみたり・・・。(笑)色々気を遣いました。

 通常、公共工事の場合は、工事費の積算時にこうした安全対策費を計上したり、工事費に一定の率をかけて上乗せするような仕組みになっていますので、発注側も比較的強く言えるのですが・・・
 
 民間工事の場合、よっぽど街中での作業ならバリケードや鉄板を敷いたりして、一時的に出来る穴等への対策の経費を最初から業者さん側で見積もりで見込むのでしょうが、うちのように郊外だったら、夜間そのまま放置してるところも多いんですよね。バリケードだって消耗するわけだし・・・

 ということで17:50頃、急いで帰宅しました。
 既に作業員の方は帰った後でしたが、きちんとコーンでの対策をしてくれていました。公共工事だと赤くピカピカ光るチューブ(通称ピカピカチューブ)等を点けてもらうのですが・・・。まあ、上出来です。

 さて、明日はどんな作業になるのでしょうか・・・。

 あっ、今回、外構業者さんが見積もり段階で、安全対策を考えてたのか、あるいは安全費を諸経費として見積もってたのかは私にもわからない話です。

 ただ、どちらであったにせよ、嫌そうな雰囲気も感じさせず、迅速に対応頂いたことに関しては非常に好感を持っています。

 以下、今日の作業状況のスナップです。
 

南側から撮ってみました。


真ん中あたりにカツラの木を植えて、その周りは芝を張ります。
※ちなみに、今日、作業員さんから「コンクリート殻は今日は持って帰れません。」と言われてましたので、「それだったら殻を山にすると段差が出来るので、極力均しておいて下さい」と伝えてました。


門柱を建てる部分です。


家の東側です。うちの敷地である旧のコンクリート土間は全て撤去しました。さて、これがどのようになるのでしょうか。乞うご期待!!

リフォーム第2弾!!

2005年11月28日 | 外構
 いよいよ明日からリフォーム第2弾となる外構工事が始まります。

 業者さんに聞くと、12月20日を竣工予定としてるとのことで、結構、ゆっくりやるんだなと思ってましたが、よく考えると11月ももう終わりなんですね。
 この家に来て、早くも1ヶ月になりました。

 では、パースを見ながら外構計画をご紹介しましょう。
 パースは10*20cm程度の絵を130万画素のデジカメで机上接写(フラッシュOFF)ですので、見づらいかもしれませんがあしからずご了承ください。

まずは、玄関付近です。


若干角度が(車も・・・(爆))違いますが・・・

これが現在の状況です。

 まず、玄関の鉄骨柱の横に、この鉄骨柱面=既に施工済みの門扉面に合わせて建築ブロックを根入れ部込みで8段積み(高さ約140cm程度)で約2m幅(延長)の門柱を作ります。
 この道路側は既設玄関ポーチの1段目と同じ高さにして、同じ玄関タイルを2列(30cmタイルだから奥行60cm位)、ご覧のように平鉢等が置けるような空間を作ります。つまり、玄関ポーチと一体型になりますが、玄関ポーチの部分だけが2列目のタイルで1段上がるような形になります。

 この壁面には、ガラス製(文字は彫刻のような掘り込み)の表札と、A4サイズが入る程度の郵便ポストを埋め込みます。

 また、全体に下地を横引きの刷毛処理してブロック目地を消し、ジョリパット仕上げといって要は吹付塗装のような感じで白色の塗装を行い、一見ではブロック塀に見えないような仕上げを施す予定です。

 あわせて、アクセントに黒~灰色系の1cm角のモザイクタイルを10cm厚(高さ)で門柱部全体にライン状に入れます。パースでは塀の下の方に灰色でラインのように入っている部分です。

 ブロック塀の8段積となると倒壊を防ぐために、控壁といって、ところどころに塀ラインと垂直の方向に、通常は背面側に塀を支えるブロック積みが必要になりますが、うちの場合は、さきほどの玄関の鉄骨柱のところで家の方向に、また門柱を2m施工した駐車場側では道路側に丁度、控壁をクランク形状にして施工します。

 特に駐車場側はこの控壁が、駐車スペース用のアコーディオン式の伸縮門扉の柱を兼用する形になります。これは、門柱よりブロック1段下がり7段となります。

 引き続き駐車場側です。


これを


こうします。

 さきほどの伸縮門扉は、2台~3台の出し入れを考えセンターから両開きで幅6m程度とし、玄関側と同様にこちらは7段のブロック積の塀で道路側と仕切ります。
 上の写真の既設のブロック塀より1段高くなりますので、丁度、折り返しとなるこの部分は、体裁を整えるため、電柱まで約1.2m(ブロック3個分)既設ブロックの上に1段積み増して、ここまで塗りも仕上げてもらう予定です。
 さきほどと同様のモザイクタイルをこちら側は塀の上部に施工と、3本のスリットを塀に設けることでアクセントをつけます。

 植栽は、先日も書きましたが、上の画像の丁度真ん中あたりに5m弱程度のカツラの木を植栽するほか、この周辺は駐車スペースとして必要な部分以外のコンクリートをはがして、芝を植えるようにしています。

 また、既設のブロック塀下の旧植栽のあった位置には良質土を入れてもらって、あとから自分で季節の草花等を植えようかなと考えています。

 この他、玄関脇(北側)の植栽枡の設置や家の東側面に花壇的な仕切りの施工などありますが、これらについては、また、施工状況にあわせてご紹介していこうと思っています。
 
 これで数日間の更新ネタができた。と内心、ホッとしているところです。

庭の植栽が撤去されました

2005年11月22日 | 外構
 昨日ご報告したとおり、本日、外構工事を契約しました。

 時間が無かったので職場に来ていただいて署名・押印したのですが・・・
 工事の段取りや左官さんの段取りなど、詳細のスケジューリングがまだなので、一応、契約上の工期は12月28日として契約書を交わしました。

 早速、今日は庭の植栽が一部を除いて撤去されました。画像は、明日撮影して今日の記事に貼り付けたいと思います。
(というわけで11/23に撮影したので貼り付け及び若干追記します)


施工前は↑このような状況でした。これが・・・

このように綺麗さっぱりなくなりました。
 
 予定では、電柱の控え線のあたりまでコンクリートをはがして、その真ん中に5m弱位のカツラの木を株立て(何本も寄せて植える)で植え、コンクリートをはがした残りの部分には芝を張る予定です。もちろん道路側(側溝が官民境)には外塀を設け、駐車できるように間口6m程度はアコーディオンフェンスを設置する予定です。

 画像の一番奥のほうに木が残っていますが・・・

 最初はこれらを全部撤去する予定でしたが、昨日書いたとおり、上の画像の真ん中の木(桜の木)以外はウバメガシの木で「どんぐり」が成り、子供が喜んで拾っているため、桜を含めて画像の左側を撤去し、右側の2本だけ残すことにしました。近いうちに剪定してやらないと格好悪くて・・・。

合わせて、家の東側、玄関脇の木も撤去しました。上は施工前、下は撤去後です。


 ここは、窓ガラスもあり防犯対策も必要になりますので、今のような地面高さではなく約30cm、ちょうど基礎コンクリートの立ち上がり高さ程度を花壇的にあげて、シマトネリコの木とニューサイランの木を植える予定です。

 予想していたとはいえ、植栽がなくなると、殺風景な寂しい状態になりました。早く外構工事をやってもらわないと・・・(笑)

 で、契約時に、まだ、南天の木を鉢植えにしていなかったので、撤去されては困ると思い、

「南天はまだ鉢植えにしていないので残しておいてくださいね」

と伝えると、

「ええ、そう思いまして今から私も現場に行って、南天は(私が)鉢植えにしようかと思ってますが良いですか?」

といってくれたので、

「そうですか。じゃあ、お手数ですが(前のオーナーさんが残していった)枯れてしまっているプラスティックの鉢植え(2枚目画像の真ん中あたりに見えてます)の枯れてしまった中身を撤去樹木と一緒に捨てていただいて、その鉢にでも植えかえておいて下さい」

とお願いすると、

「わかりました」言ってくれてたんですが・・・

 家に帰ってみると、綺麗な素焼きの鉢に植え替えられ、土にはアクセントに小さな白い石(なんというのかわからない)もあしらってくれて、自分が先日の打ち合わせの時に「そうしたい」と言ってたとおり、鬼門にあたる位置に置いてくれていました。


 このあたりの心配りもなかなか見事じゃん!!て思うと同時に、「鉢はサービスなんだろうか?」と急に現実的なことまで考えてる自分がいたりするんだけど・・・(笑)

 やっつけ仕事的に取り組むのではなく、施主側に立って仕事してくれてるので凄く好感が持てます。このまま、つつがなく竣工まで進んで欲しいものです。

外構工事を契約します

2005年11月21日 | 外構
 撃沈された土曜日(11/20参照)の午前中に、先日の外構工事業者さんと打ち合わせをしました。

 実は、前回(11/9参照)に提案を受けた時に

「自分で見積書を見て検討したうえで、先週の週明け(11/14頃)に連絡する」

 と伝えてたのですが、既報の通り子供が体調を崩していて、提案を受けた翌日から夜は病院で付き添って泊まっていたのでほとんど検討ができていませんでした。

 ですから、電話で

「(実は上記の理由で検討ができていないので)基本的には工事を貴社に依頼することを前提として実際に現場を見ながら、コストダウンについて打ち合わせしたい」

と伝えていたのです。

 で土曜日の約束の時間に彼女が到着。早速打ち合わせ開始。と思ったら、前回同様、またまたパースと平面図、それから見積書を渡してくれました。

「前回と同様の資料ならあるよ」と思いながら、まず見積書を開くと、そこには自分達が前回の提案時に目安として話した予算額より若干安い金額が・・・。

「あれ、○○万円を切ってるやん!」

って言うと、

「はい。前回の打ち合わせの時に○○万円程度とおっしゃってましたので、だいたいそれに近くなるように、ちょっと考えてきました。」とのこと。

 実は、チラッと見積書と図面を見ながらコストダウンの方法を考えてはいたんだけど、思ったほど金額を落とす方法が見つからなくて、

「じっくり考えなきゃ」

って思ってた矢先に子供が体調崩したので、

「こりゃあ業者さん側に任せてもコストダウンの提案は時間がかかるかも・・・」

って思い、

「例えば、家の東側部分など、ある程度は、全く手をつけない箇所を作る必要があるかな」

と覚悟の上で、「現地で打ち合わせ」を提案してたので、拍子抜けしたというか、感心したというか・・・

「では、前回の提案との変更箇所をご説明します」

と、ひと通りの説明を受けました。

パーフェクト!というか、提示した金額の中では「言う事なし」の再提案で納得でした。

で、あとはアクセントのタイルの色とか、ブロック積の上から壁塗りのようなことをするのですが、この色決め、また、駐車スペースのアコーディオン式のゲート位置や門柱の幅(長さ)等を庭先で概ね決め込みました。

 最後に「こちらは、契約はいつでも良いですよ!」と伝え、「じゃあ、来週に契約させていただくよう準備させていただきます」として打ち合わせを終了しました。

 で、さきほど、電話がありまして・・・
 年末及び年度末は、外構工事や庭工事も多いらしく、当方は年内完成であれば良いと伝え、実質の外構の工事実働日数は7日程度と聞いてましたが・・・

「明日午前中に契約させていただければ、午後から工事に先行して撤去予定の既存木の撤去をしますが・・・」との話。

 前のオーナーさんの植栽にポリシーが無く、しかも手入れが十分行き届いていないので、この際、以前からある樹木のほとんどを撤去することとしています。

 ただ、”どんぐり”がなる木が4本あり、子供がこれを喜んで拾っているので、このうち2本は残すことにしました。また、小さな南天も2本植わっているのですが、うち1本は掘り起こして、着いてくれれば鉢植えに変更して、家の鬼門側にでも置こうかな・・・とは考えています。闇雲に捨てるのは気が引けますし・・・。

 というわけで、明日、午前中には外構工事を契約する予定です。