今日は、早くも玄関脇の門柱と駐車場南側の塀になる部分の建築ブロックが3段積まれました。

今回は2階のベランダから撮りました。

南側からです。

こちらは、玄関脇の門柱になります。
画像で、側溝背面の土が見えてる部分(門柱の前面部)は、右側の玄関ポーチタイルの一段目の高さに揃えて、都合2列分同じタイルを貼る予定です。
(余分にタイルを買っておいて良かった)
概ね順調ですが、1点だけ・・・
今日も夕方、業者さんから携帯電話が鳴りました。
「お世話になります。今よろしいでしょうか?」
「はい。いいですよ」
「今日は、建築ブロックを積んでますがブロックの基礎部に砕石を敷いて、それをランマ(タンパ)で叩いて締め固めたんですが、部分的に地盤の土が田んぼの土のようにあまり良くなくて、締めたら締めるだけ砕石が土の中に入っていくところがあり、作業員からも「きりが無い」と言われましたので、生コンを注文して捨コンしました。」
とのこと。

植栽を行う庭側から撮りましたが、この1段目の下の方に生コンが入った形跡があります。
地盤があまり良くないであろう事は、周りが耕作地ばかりという立地を見ても、家の基礎部(鉄骨柱の根入やベタ基礎の状況、土間コンクリートの厚さ)からも容易に想像がついてましたので、
「ああ、そうですか。そうでしょうね。で(ご用件は)?」と答えました。
業者さんには、私の本来の仕事を話してありますので、結構慎重です。
「実は、部分的に地盤が弱いので、長期的に考えた場合、部分的にブロックが沈下したりして生じるズレや表面のクラックを極力抑えるために、ブロックの横方向にも補強の鉄筋を入れたいので、提案の時にお示しした、南側の塀の3本のスリットについては、なくしたいのですがよろしいでしょうか?」
とのこと。
なるほど、そういうことか。とは思ったものの、そもそも、最初の案のスリットのサイズすら聞いてなかったので、
「頂いてたスリットの寸法はどうなってましたっけ?」と聞きますと、
「開口高さ90cm、開口幅10cmで、スリット間隔はブロック1個分の40cmで3列の予定でした」とのお答えでした。
ブロックのサイズは幅40cm、高さ20cmですので、4段半についてブロック間隔を10cm開けることで開口部を設ける予定だったようです。
(この「半」についてはモルタルで埋める予定だったようです)
「スリットを潰したいということは、横向きの補強鉄筋は全段に入れるつもりなの?」と聞きますと、
「いえ、今までのところ2箇所(上、下)を予定していたんですが、もう1箇所、(合計3箇所)入れたいと思いまして・・・」
「じゃあ、スリットの高さを3段分の60cmにしていいし、スリット幅10cm*3箇所位のことなら、横筋が開口部の上面あるいは下面の位置になってもいいのでスリットは入れてください。スリットがなくなると、壁面がノッペリとしてモザイクタイルもアクセントとして効いてこないような気がするので・・・」とお願いしました。
今日帰宅して見ると、既に下から3段は隙間無く積まれているので4段目~6段目までにスリットが入るものと思われます。

このように下から3段積まれたブロックの天端には横筋が入っていました。ここから上にスリットが入るとすると、スリットの下面に横筋が入ることになります。
ただ、明日は都合により1日作業を休むとの連絡を受けましたので、明日の作業はありません。
「休工日には前もって連絡ください」と伝えてましたが、早速、その旨をわざわざ、夕方私が帰宅したあとで、作業員さんが伝えに来てくれました。

また、ブロックや砂、砕石等の資材も大量に置かれているのですが、小さい子供がいることもあってか、きちんと、ブロックやポールコーンで囲んでくれていました。
こういったところも、印象はいいですね。
最後に、

門柱部を裏(敷地側)から撮ってみました。
クランク形状の控壁と言う意味合いがお分かりいただけるでしょう。

今回は2階のベランダから撮りました。

南側からです。

こちらは、玄関脇の門柱になります。
画像で、側溝背面の土が見えてる部分(門柱の前面部)は、右側の玄関ポーチタイルの一段目の高さに揃えて、都合2列分同じタイルを貼る予定です。
(余分にタイルを買っておいて良かった)
概ね順調ですが、1点だけ・・・
今日も夕方、業者さんから携帯電話が鳴りました。
「お世話になります。今よろしいでしょうか?」
「はい。いいですよ」
「今日は、建築ブロックを積んでますがブロックの基礎部に砕石を敷いて、それをランマ(タンパ)で叩いて締め固めたんですが、部分的に地盤の土が田んぼの土のようにあまり良くなくて、締めたら締めるだけ砕石が土の中に入っていくところがあり、作業員からも「きりが無い」と言われましたので、生コンを注文して捨コンしました。」
とのこと。

植栽を行う庭側から撮りましたが、この1段目の下の方に生コンが入った形跡があります。
地盤があまり良くないであろう事は、周りが耕作地ばかりという立地を見ても、家の基礎部(鉄骨柱の根入やベタ基礎の状況、土間コンクリートの厚さ)からも容易に想像がついてましたので、
「ああ、そうですか。そうでしょうね。で(ご用件は)?」と答えました。
業者さんには、私の本来の仕事を話してありますので、結構慎重です。
「実は、部分的に地盤が弱いので、長期的に考えた場合、部分的にブロックが沈下したりして生じるズレや表面のクラックを極力抑えるために、ブロックの横方向にも補強の鉄筋を入れたいので、提案の時にお示しした、南側の塀の3本のスリットについては、なくしたいのですがよろしいでしょうか?」
とのこと。
なるほど、そういうことか。とは思ったものの、そもそも、最初の案のスリットのサイズすら聞いてなかったので、
「頂いてたスリットの寸法はどうなってましたっけ?」と聞きますと、
「開口高さ90cm、開口幅10cmで、スリット間隔はブロック1個分の40cmで3列の予定でした」とのお答えでした。
ブロックのサイズは幅40cm、高さ20cmですので、4段半についてブロック間隔を10cm開けることで開口部を設ける予定だったようです。
(この「半」についてはモルタルで埋める予定だったようです)
「スリットを潰したいということは、横向きの補強鉄筋は全段に入れるつもりなの?」と聞きますと、
「いえ、今までのところ2箇所(上、下)を予定していたんですが、もう1箇所、(合計3箇所)入れたいと思いまして・・・」
「じゃあ、スリットの高さを3段分の60cmにしていいし、スリット幅10cm*3箇所位のことなら、横筋が開口部の上面あるいは下面の位置になってもいいのでスリットは入れてください。スリットがなくなると、壁面がノッペリとしてモザイクタイルもアクセントとして効いてこないような気がするので・・・」とお願いしました。
今日帰宅して見ると、既に下から3段は隙間無く積まれているので4段目~6段目までにスリットが入るものと思われます。

このように下から3段積まれたブロックの天端には横筋が入っていました。ここから上にスリットが入るとすると、スリットの下面に横筋が入ることになります。
ただ、明日は都合により1日作業を休むとの連絡を受けましたので、明日の作業はありません。
「休工日には前もって連絡ください」と伝えてましたが、早速、その旨をわざわざ、夕方私が帰宅したあとで、作業員さんが伝えに来てくれました。

また、ブロックや砂、砕石等の資材も大量に置かれているのですが、小さい子供がいることもあってか、きちんと、ブロックやポールコーンで囲んでくれていました。
こういったところも、印象はいいですね。
最後に、

門柱部を裏(敷地側)から撮ってみました。
クランク形状の控壁と言う意味合いがお分かりいただけるでしょう。