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日々是”口実”2

約17年間利用してきた某ブログの終了に伴い2022.7に移行しました。
よろしくお願いします。

悔しいです!!

2008年07月07日 | 仕事関連
 昨日更新して、最後に「では、また来週!」って書いたくせに、連日更新です。

 それ位、”悔しいです!!”
 決して、某お笑い芸人ではありませんよ!

 詳しい内容は書いてると長くなるので書きませんが、

 今日が今までで一番準備してたのに、うまく進められなくて・・・
 自分の不甲斐なさに悔しいとともに、思いっきり凹んでます。

 たしかに予想はしてました。
 準備段階で自分の中でいくらシミュレーションをしても、望む結論には持っていけなかったんです。実際も予想通り・・・。

 自分の中でも敗因はいくつか分析できてます。
 
 1.まずは、議題が多すぎて、十分に話をする時間が無かったこと。

 2.しかも、その多い議題のそれぞれに、最初から"落としどころ"を用意しており、それにとらわれすぎたこと。

 3.普段は、お聞きした意見をその場で膨らませながら、「こういう発言をしてもらいたい」と思う話のフリをしていくのですが、今日は意見を聞くことから始めず、最初に”落としどころ”を示してご意見を頂く方向としたこと。

 4.そうすることで、結果的に"否定的”なご意見が多かったこと。

 5.よって、普段の会で感じる、いわゆるノリを全く感じることなく、重苦しい雰囲気に終始してしまったこと。
  などなど

 はっきり言って猛省モードです。

 自分の得意のパターンじゃないと、たった5~6人程度の座談会さえ上手く回していけない・・・。
 自分が「楽しくなかった」ということは、せっかく貴重な時間を割いて参加していただいた方々も楽しめなかったんだろうなぁ・・・と思い、申し訳なく思います。
 まだまだ修行が足りませんね。

 「とりまとめ」をするうえでは、それなりの格好でまとめられるとは思うのですが、今日は非常に後味の悪い仕事をしてしまいました。

更に効いたのは、終了後に一緒に組んだ同僚(先輩)からの一言、
「おい、今日はどうした?いつものtwinspapaじゃなかったやん?もっといつものようにいくかと思ったのに・・・」

 やっぱバレてた?っていうか、誰が見てもわかるくらいボロボロやったもんね・・・。それにしても、傷口に塩を塗らなくても・・・(泣) 余計に凹むやんか~!(笑)

 でもね、これが私の本来の姿なんですよ。臨機応変な対応が出来ないから、最初から一つの型(パターン)にハメて物事を進めたい性格なんです。

 今日は、今までのやり方とは正反対のやり方を指定されて、ガチガチに固められたので自由度というか自分のパターンに持ち込める隙間が無かった。
このやり方は僕が一番苦手とするパターンなんですね~。
 実は、これが今朝からずっと吐き気が続くほどプレッシャーにもなってたんですよ。

 せっかく、土曜日の飲み会でリラックスと気晴らしが出来たと思ったのに、たった1日で気分的には最悪の状態です・・・。

 今週はあと2回、今度はサブ的に座談会に入る機会があります。
早く気持ちを立て直して、この2回でキッチリとリハビリしとかなきゃ・・・ね! 

 というわけで、眠れない夜になりそうだけど、羊でも数えながら寝ます
 ただし、3の倍数と3のつく数の時だけ凹みます!

ジレンマ?ストレス?

2008年05月30日 | 仕事関連
 更新頻度が落ちていますが・・・(汗)
 週明けから結構ハードな日が続いてます。
 ただし、物理的にではなく精神的にですけど・・・。

 例えば、資料の作成など、ある程度マイペースで出来る仕事であれば、夜中の時間を使う等で対応は可能ですよね。これって私もあまり苦にならないのですが、これが、人に会って説明するような相手のあることとなれば、途端に時間的な制約が出来てしまうため、思うように進められず精神的なダメージも大きいですよね。

 実は概ね今週と来週で40人強の方にお会いして説明をし、とあるお願いをしています。約8割の方とは面識もなく、説明時間は先方からの質問などもあるため平均30分。移動に20分程度かかるため、アポは1時間毎で取っているのですが、都合が互いに合わないなどで1日せいぜい5人と思うように進みません。

 しかも、これだけではなく他にも業務を抱えているわけで、そちらに全く手をつけないわけにもいかず・・・。結局、デスクワークの部分は早朝出勤と自宅で対応しながら凌いでいるのですが、「人と会う」部分は自分の意思だけではどうにもならず、かといって期限もあるわけですから、妙に精神的に追い込まれています。

 最近も書きましたが、私は「仕事」というものは、たしかに一義的には個人に課せられた分担だとは思いますが、最終的に「チーム」であったり「組織」で遂行していくべきものと考えています。
 だから、チームに課せられた業務は、たとえ、それを数人で役割分担したとしても、(上司も含めて)仲間が大変そうだと思えば、可能な限りフォローしたいと思っていますが、自分の仕事となると、変な”意地”のようなものもあり、なんとか自分で処理しようとあがいてしまう癖があります。
それが、結局、自分の首を絞めてしまうことも少なくないのですが・・・

 私は今、年上の同僚と南国市を担当していますが、もちろん、”自分の仕事”といっても基本は2人に課せられた仕事です。が、私は年下ですし、チーム内でも最年少ですから私のほうから”分担”は切り出しづらく・・・。(実は上司から、”分担”したとしてもお前は一定把握しておけ!と言われてまして・・・)
 とはいえ時間的なこと等も考えて自分1人では無理だと判断すれば、「年下の僕が使うようで申し訳ないけど・・・」と、あまり無理にならないことをお願いしているような状態です。考えてみれば失礼なことかもしれません・・・。

 今回は、ただでさえ「ヤバイ」と焦っているのに、そのうえに、上司の仕事をフォローしようと手を出してしまいました・・・。だって、上司も大変そうなんです。

 特に、私の今の職場は、上司は別の場所(香美市)に席があるため、私の席がある南国市に関することは、上司もある程度は気軽に業務をフってくれてるような気もします(汗)
 
 私としては、「日頃見てて大変そうな上司を少しでも楽に・・・」って思いはもちろんあります。
 でも、それ以上に「自分で抱え込まずに、もっと俺達を信頼して仕事をフればぁ!そんなに俺達って頼りないかぇ?」って思いもありますし、(まだまだ及ばないけど)上司をどこかでライバル視というか上司がやってるんだから俺も・・・的な面もあるのかもしれません(苦笑)
 ただし、この上司とは、役職でいえば、2階級も違うんですけどね・・・(笑)

 あっ、言っておきますけど私には「出世欲」ってものは、あまりありません。ただ、気持ちよく仕事がしたいだけです。自ら望んだ結果のストレスならば、それは仕方ないと思っていますねぇ。
 それだけに、「あーだ。こーだ。」と指示されたままに仕事するのは苦手です。
 だから、フォローに回る時も「指示待ち」するのではなく「こういう方法で良いなら僕がやるけど・・・」と先に申し出たいタイプですね。

 というわけで、かなりのジレンマやストレスを感じ、時間的にもヤバイと焦りながらも、”変な意地”と、ふと気づく”小さな癒し”をモチベーションに、あと2週間位を乗り切らなければ・・・って思っています。
  
 明日・明後日も自主出勤してデスクワークの予定です。

 とはいえ、多分これくらいでハードなんて言ってたら、たくさんの方々に笑われちゃうんでしょうね・・・。 

気遣いは気疲れする

2008年05月21日 | 仕事関連
 前回はムカついてたこともあり、仕事に対する持論をほんの少し展開しましたが・・・(笑)

 自分のグループの仕事を気にかけることは、正直、かなり気疲れもします。

 自分がすべき役割すら、きちんと果たせていないかもしれないなかで、他人(仲間)のことまで気にかけるほどの余裕がないのは当たり前のことです。

 かくいう私も平職員。しかも今のグループの中では最年少(とはいえ40前(笑))
 他人の心配なんてしている場合ではありません。

 でも、上にも書いたように、もしも自分の役割が、きちんと果たせていないとすれば、それをフォローしてくれているのは、やっぱりそれは、直属の上司だったり仕事仲間だったりするわけですよね
 前回の続きになりますが、やっぱり組織として決定し、組織として仕事を進めているわけです。

 となれば、最低でも、同じグループ内で同僚達がどんな仕事をし、どんな方向に進もうとしているのかを概ね把握し、出来る範囲で手伝えることはないかとか、少し大きな物事を進めようとしている時には、上司からいつHELPの発注が来ても対応できるように心構えをしておくということを、私は出来るだけしておきたいと常々思っています。
(なかなか、思ったようにはいかないですけどね・・・)

 だからこそ、「与えられた範囲だけの仕事をする」とか「その仕事は○○の仕事で俺には関係ない!」みたいな人は苦手ですね。
 もちろん、口ではそう言いながら、実は気遣いが出来てる人もいますよ。

 まあ、これは性格的なものもあるので難しいかもしれませんね。

 ただ、やはり最低限、グループに割り当てられた仕事は、グループで処理するようにはしなきゃね。

 こうなるとリーダーの責任ももちろんあるのでしょうが、グループ内の誰かが「あれどうなってるの?」とか「まだなら自分がやろうか?」とか言わなければ、結局、他のグループに影響が出てしまうわけで・・・。
 単位が小さいうちに出来る処理はしていかないと、大きくなるほどに処理もややこしくなってしまいます。

 と、色々書いていますが、私も凹むことはありますよ!ってか、こんな考え方だから凹むことが多いのかもしれません・・・(笑)
 
 上司からの急な発注にもできるだけ応えたいと思って、受けられる注文は受けますが、逆に、自分がどうしようか迷った時や助言が欲しくて頼った時、うまく逃げられたり、スッと肩透かしを食らった時などは特に凹みますねぇ・・・(苦笑)
 私が考えすぎてる時も多いんですけど・・(自爆)

 最近、毒づいてる?
 このブログは私を知ってる人も多いので、この辺でやめときます(笑) 

ムカつく!

2008年05月19日 | 仕事関連
 今日は、かなり抽象的な表現で書きますね~!(笑)
 詳しく書くと、全てがわかってしまいますので・・・(苦笑)

 とりあえず言いたいのは・・・
 
 ・仕事の分担はきちんと守りましょう。
 ・自分の役割には責任を持ちましょう。 
 ・自分のグループに割り当てられた役割は「自分のこと」として気にかけましょう。


 社会人どころか、小学生ですら班活動として学習する内容です。

 これくらいのことも出来ない人に、いろいろと語られたくありません。

 仕事の世界というのは、個人技の部分はあっても、結局は「組織」で動いています。
 組織で動く以上、組織でフォローしていくしかありません。

 会社で言えば、係やグループの役割をフォローするのは課単位であり、課の役割をフォローするのは部単位であり、部単位をフォローするのは会社なんです。

 係やグループといった小さい単位での役割を少しでもこなしていければ、みんなもっと楽に仕事ができるはずです。

 他人や他の部署に依存するのではなく、個人個人が、もう少し自分の役割を考え、係(チーム)として互いにフォローできることはないかを少しだけ気にかければ、随分とスムーズに仕事は進むと思います。

 今日、ちょっと大きな会議があり、そのホスト役が自分の所属する部署だったのですが・・・。自分のチーム以外に、もう一つあるチームに対して、ちょっとムカついたのでこんなことを書き留めました。
 いわゆる備忘録です。 

”人の力”って凄い!

2008年05月18日 | 仕事関連
 久し振りの更新です(苦笑)
 別にサボってたわけではありません。先週は少々忙しくて・・・(汗)

 今日は、久し振りの日曜出勤でした。
 といいますのも・・・
 某町内会の方々が近くの公園に間伐材等を使って花壇を作る計画を昨年から進めてきたのですが、その花壇製作日ということで、お手伝い方々・・・。

 この町内会ですが、パワフルにグイグイと会員を引っ張っていく奥様がいらっしゃって、いろいろなことを仕掛けようと精力的に良く動かれます。
今回も「花畑を作りたい」という思いから、間伐材を利用しよう→それならば山に子供達や地域の方々を連れて間伐や木の皮剥ぎ等を体験させて、実際作業したその木を一部利用しよう等と、いろんな手順を踏んできました。

 もちろん、これがきっかけで山でアドバイスをしてくれたグループとの繋がりもでき、今日の作業には、大人から子供まで約30人。これに山からの助っ人が10名ほど集まって作業を行いました。

 とはいえ、町内会の方々(特に子供やそのご両親)のほとんどは、木を使った4m~6mもあるような花壇など、作ったことがあるはずもありません。

 ですから、私も、最初に今日の作業内容をお聞きした時は、正直、
「今日だけでは、絶対に無理!」って思っていました。

 何しろ、この大きさでタイプの違う2種類の花壇を合計6基作り、なおかつ、近くの小川の岸辺を約50mほど遊歩道的に整備し、そこにアジサイまで植えるという計画でしたので・・・。

 とはいえ、今日は、最初から参加者に明確に役割が分担され、それぞれでリーダー的に動く方が適切に指示していき、作業は進みました。

 しかし、やはり、モノを作る作業というのは、最初の方は進むのが遅く、午前中の作業を終えた段階で、花壇は6基のうち1基半位、遊歩道の方は40%程度の進捗だったでしょうか・・・。

「やっぱり、このままでは、今日中の完成は無理だな・・・」
と改めて思っていました。

 ところが、午後になると作業に慣れてきたのか、徐々にスピードが上がります。
しかも、午前中は最初の準備などで危険な作業もあり、なかなか子供達の出番がなかったのですが、花壇が完成するにつれ、その中に土を入れる作業などを率先してやるようになり、一輪(通称ネコ)やクワ、スコップ等を好んで手にして一生懸命に作業を
していきます。

 大人も慣れてくれば手際や段取りが良くなり、午後のほんの2時間ほどで全てを完成してしまいました。

 正直、これには私も驚きました。もちろん、マンパワーがある(参加者が多い)ことも凄いのですが、大人から子供まで、それぞれが自分の役割をこなし、その作業の中で”慣れること”で学習し、合理性や手順を工夫していく・・・。

 改めて、「”人の力”って凄いなあ!」と感じた1日でした。

 「三人寄れば文殊の知恵」って言葉がありますけど、人が集まれば予想以上の力になります。
 私たちはこれを「住民力」と呼ぶ事がありますが、これって、災害の時とかに大きな力になると思うんですね。

 多分、昔はこの”力”って当たり前にあったと思うんです。でも、高度成長とともに生活スタイルがどんどん個人主義になっていき、いつの間にか、この力を失いつつある地域が多くなってしまっているように思います。

 以前、あるご年配のある方から、
 「家のガラス窓がサッシになってしまったのが、地域づきあいがなくなった原因だ」という話を聞いたことがありますが・・・。

 ともあれ、出来るだけ多くの地域にこうした力を復活していただくよう、お手伝いをしているのも私の今の仕事の一つです。