私の母が教えてくれた「長いしりとり歌」を思い出しました。
因みに母は大正4年生まれでしたから、大正時代に流行った「しりとり歌」だったのでしょうか?
二つの歌があります。両方を書きます。
ぱらぱら降るのは初あられ
あられ、かきもち、豆のもち
持ちきれないほど土産物
物まねするのは猿利口(さるりこう)
こうばい焼きやあわおこし
お腰につけたは黍団子(きびだんご)
ごめんごめんとかく頭
頭のてっぺん赤い鶴
つるつる光るは赤やかん
カンシャクもちのむかっ腹
一月一日四方拝
はいはい、もしもし、電話口
口から病が入りやすい
安い鉛筆じき折れる
留守居を頼んだおばあさん
三が九倍で二十七
七里ガ浜から由比ガ浜
ハマグリ取るのは潮干狩り
ガリガリ食べるはおせんべい
ベイベイ言葉はおやめなさい
西僧(さいぞう)鼓(つづみ)をポンと打つ
美しいのは花の山
山から小僧が下りてきた
北と南に海がある
あるへいとうやらこんぺいとう
豆腐は四角でやわらかい
海軍、陸軍、飛行隊
台湾年中暑いとこ
床(とこ)からはい出る朝寝坊
坊やはあんよがお上手だ
だんだん近づく沖の船
船の上には七福神
尋常すんだら高等科
課外の読み物何がよい、幼年倶楽部が日本一
結構長い歌で、時代を映している内容なので興味深いものです。今、現代にもこのような長いしりとり歌ってあるのでしょうか?現社会を反映している歌があると面白いと思いました。
因みに母は大正4年生まれでしたから、大正時代に流行った「しりとり歌」だったのでしょうか?
二つの歌があります。両方を書きます。
ぱらぱら降るのは初あられ
あられ、かきもち、豆のもち
持ちきれないほど土産物
物まねするのは猿利口(さるりこう)
こうばい焼きやあわおこし
お腰につけたは黍団子(きびだんご)
ごめんごめんとかく頭
頭のてっぺん赤い鶴
つるつる光るは赤やかん
カンシャクもちのむかっ腹
一月一日四方拝
はいはい、もしもし、電話口
口から病が入りやすい
安い鉛筆じき折れる
留守居を頼んだおばあさん
三が九倍で二十七
七里ガ浜から由比ガ浜
ハマグリ取るのは潮干狩り
ガリガリ食べるはおせんべい
ベイベイ言葉はおやめなさい
西僧(さいぞう)鼓(つづみ)をポンと打つ
美しいのは花の山
山から小僧が下りてきた
北と南に海がある
あるへいとうやらこんぺいとう
豆腐は四角でやわらかい
海軍、陸軍、飛行隊
台湾年中暑いとこ
床(とこ)からはい出る朝寝坊
坊やはあんよがお上手だ
だんだん近づく沖の船
船の上には七福神
尋常すんだら高等科
課外の読み物何がよい、幼年倶楽部が日本一
結構長い歌で、時代を映している内容なので興味深いものです。今、現代にもこのような長いしりとり歌ってあるのでしょうか?現社会を反映している歌があると面白いと思いました。