燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

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星座に想いを

2006年01月10日 21時31分45秒 | 独り言
 人間はロマンチスト。星を無理矢理つなげて星座なるものを作ってしまった。ご丁寧に神話まである。信じる信じないは別にして、詳しく調べていくとなかなか面白かったりする。
高校時代エセ天文部員だった私は星座に関する知識は一般レベルあるかどうか。せいぜいいるか座や矢座を探していたくらい。神話に関してもあまり覚えていない。ギリシア神話全部読んだのに片っ端から忘れてしまう。というか量が多すぎる。
ぼちぼちシリウスの季節か。シリウス(おおいぬ座)、プロキオン(こいぬ座)、カストル(双子座)、ポルックス(双子座)、カペラ(ぎょしゃ座)からなる「シリウスの大円弧」が見所。といっても都会ではなかなか分からない。星を見るにはやはり山の上か山村がよい。去年の夏は熊石で大三角形を見ながら流れ星を見ていたっけか。結構たくさん星が見えたし、流れ星も多かった。
ではここで参考程度に黄道12星座を示しておこう。順に牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座となる。おなじみの星座ばかりなので今更何か言うまでもあるまいて。
私は獅子座が結構好きだ。1等星のレグルスがなんとなく好きだったりする。あとは天文部の月刊誌のような掲示物の題名にもなっていた白鳥座のアルビレオ。一番頭のてっぺんにある目立たない星だが名前がいいじゃん!
星の名前を覚えるときに印象に残ったのはコルカロリ(りょうけん座)かな。なんとなくカル二マグイッチを思い出した(古っ!)。アルファード(うみへび座)なんかも覚えている。その他有名な星も。
星座の世界は奥が深い。私のような中途半端な人間では到底理解できない。しかし身近に宇宙を感じることができる場でもある(?)ので、皆さんもぜひ少しでも興味を持ったら有名な星座なんかを探してみて欲しい。冬場は空気が澄んでいるので見つけやすいはずだ。

~本日の名言~
われわれは本気でやりたいことのためなら、まちがいなく時間を見つける。(ウィリアム・フェザー)


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