日本教育ミニネタ研究会

授業で使えるちょっとしたネタ=ミニネタを使った授業づくり、学級づくりの情報を発信します。

橘大学で集中講義の準備

2008-07-31 19:29:40 | Weblog
8月半ばに京都橘大学で集中講義をさせていただくことになった。初めての大学の講義である。講座名は「特別活動論」。私は来週から2週間にわたる「死のロード」へ発つので今の内に印刷などを終えておかないと間に合わないのだ。
教務課へいくと、実に丁寧な応対で迎えて頂く。会う人会う人、みんな丁寧に優しく応対してくださる。橘大学の空気を肌で感じた思いだ。わざわざ現代教育学科の倉持先生が挨拶に来てくださる。このような行き届いた配慮のもとで授業をさせて頂けること、本当に幸せである。講師室や印刷室の設備はもとより、教室の設備の豪華さにテンションがあがりっぱなし。「これは全力で楽しくやらなきゃ!」とモチベーションがあがる。帰りに教務課で挨拶し、池田先生の研究室を訪ねたがあいにくご不在でした。(池田先生、来月はどうぞよろしくお願い致します。)

炸裂!赤坂真二の2日間

2008-07-28 07:44:50 | Weblog
二十五日、勤務校に赤坂先生に来て頂き、校内研修を行った。お金を払ったモチベーションの高い参加者ばかりではないので、どうなることかと少々心配もあったが、さすがは赤坂!2時間の研修が終わる頃には赤坂のプレゼンに全員釘付けになっていた。
赤坂も私も私的なモチベーションの高い先生方のセミナーではそこそこ結果を出す自信もついてきたが、校内研修は実質上「アウェー」である。時には「敵対心」「無関心」「無気力」を露骨に表す人もいるのだ。このような厳しい状況で結果を出すのだから赤坂の実力はホンモノである。
終わって近くの飲み屋で関西青年塾のメンバーで赤坂先生を囲む。愉しいひとときであった。
2日目は関西青年塾。朝から明日香村の万葉博物館を案内する。静かな広いスペースはいつ言っても心が安らぐ。昼食後会場入り。もうここからは何の心配も無し。赤坂節炸裂のあっという間の2時間であった。懇親会も居酒屋、カラオケ、立ち飲み屋と、愉しく歌い、語る。この時間、最高である!また実践を積んでその成果の交流を一番の酒の肴にするといった感じだ。
27日、山形での再会を期して伊丹にて別れる。赤坂先生、ご参加下さった先生方、本当にありがとうございました!

人間ドック

2008-07-22 20:27:05 | Weblog
夏休みに入ってからもタグの県大会やらでドタバタ。今日は生まれて人間ドックに行ってきた。周囲にぼちぼちガンやら腫瘍やらできた人が出現しだしたのだ。40超えたらメンテナンス。いつまでも若くない!
なんと腹部エコーの結果、胆嚢にポリープが発見された。しかしこれは3ミリもない大きさでおそらく良性だがら1年後の経過を観察とのこと。一安心。肝機能は相変わらず要精検。飲み過ぎかな?腫瘍マーカー、動脈硬化は問題なし。骨密度は20歳代よりもはるかに高いそうだ。そういえばこれまで骨折経験は一度もない。
体重は73キロで去年の健康診断時より実に13キロ減。胴囲も79㎝と14センチ減。メタボでなないとの診断。血圧も126ー81と正常値。その他の能力も大丈夫であった。丈夫に生んでもらった両親に感謝するとともに、それゆえこの身体を一生いたわってやりたいと思った。余談だがバリウムはそんなにまずくはなかった。むしろプレーン豆乳の方が後味は悪いと思う。

水泳指導9

2008-07-16 21:30:42 | Weblog
遂に横13メートルを全員が達成した。上へ上がった子の内、4割がすでに25メートルを完泳していた!夏休みにあと5時間の指導がある。ここで25メートル完泳、80%を目指したい。しかし子どもたちはよく諦めずに頑張ってくれたものだ。さらに期待に応えられるよう精進したい。

格好つけずに、這い蹲って

2008-07-07 21:32:03 | Weblog
セミナーやサークル、勤務校で若手の相談を受けることがある。ほとんどが教職3年目以内である。最近思うのだが、どうも格好良くうまくやろうとしすぎている感じがする。初めからうまくいくはずがない。失敗に狼狽しすぎている。あわてふためき過ぎなのだ。「想定内だ。最善策を講じよう。」という開き直りというか、落ち着きがない。成功談ばかり話してきた自分の責任を感じるが、今彼らが体験している「失敗」の数々は他ならぬ成功への礎なのだ。今はどっしりと開き直ってこの「修羅場」を乗り切って欲しい。我が恩師戸田正敏氏の言葉である。