鶴里ぶんぶん夢クラブ

自然環境を生かした森づくりを学びながら、人々の癒しの場になるように、みんなで楽しみながら夢を持って取り組んでいます!

「鶴里ぶんぶん夢クラブ」の概要

2013-06-28 11:02:38 | 日記
 私たちが住んでいる鶴喰集落は、八代市街から車で30分程の距離にあり、周囲を山々にかこまれた盆地上の地形周囲をスギの人工林やシイ・カシ等の二次林に囲まれ、それらと混在する農地があり、80戸程が米作りを中心に農林業などで生計をたてています。
 かつては、100戸を超える村落でしたが、近年の全国的な農山村傾向同様、農林業を取り巻く社会状況の変化もあり、高齢化が著しく進み、一人暮らしなどの家庭も増え、谷地形に拡がる棚田は放棄され、こういった過疎化により周囲の山々の荒廃が続いています。
 「鶴里ぶんぶん夢クラブ」は、里地里山である鶴喰地域の自然環境を生かした地域作りを進めるために、地域に暮らす有志が集まり現状を改善すべく「鶴里ぶんぶん夢クラブ」を平成24年3月に立ち上げました。
 各地でエコツーリズム、グリーンツーリズム、暮らしツーリズム、ヘルスツーリズムなども盛んですが、地域活性化に取り組むこれらの先進地に学びながら、創意工夫し鶴喰地域の自然環境を生かし、地域の特産物を見直し、消費者にその良さをアピールし販路を開拓しつつ、先代が苦労して作り守ってきた農地や、林地の利活用を図り、人々の声が弾みトンボやミツバチなどの身近な生き物と共存した人々の声が飛び交う地域となるよう取り組んでいきたいと考えています。


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「鶴里ぶんぶん夢クラブ」のロゴマークです

今までの活動実績
◎炭焼き窯の修復

◎炭焼き体験学習会

◎周辺樹木の伐倒整理

◎クヌギの伐採、玉伐り、種駒打ち

◎ほだ場周辺整備、体験基地作り

◎観察小屋作り

◎遊歩道整備

◎自然観察会等の実施

◎ビオトープ前の林道整備

◎森林の働きや機能についての学習会の実施

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