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Miscellaneous Impression 2

ツンドラ日記

又吉祭り

2011-11-13 23:20:30 | 本音
昨日のピカルは又吉祭りだった。

のっけから招き猫又吉だし。
ピの鳥も面白かった。又吉から徳井の流れがすごく好き。
又吉美人だし。
なおみーぱみゅぱみゅの怖すぎる化粧も面白かった。
メイクさんを意識したのか、髪の毛縛ってる又吉も鑑賞できた。
テブラーシカもあったし、何よりCMがフェティッシュ!
CMじゃなければもっとシュールな展開だったろうと思うんだけど、
フェティッシュがちょい見出来ただけで満足っす。
いやあ、気がつけば「うどんねぇーぞー、うどんねぇーぞぉーこねろぉー」と鼻歌歌ってます(ばか)

又吉の何が気に入っているかと言うと、引き出しが多いからだと思う。
かわいい時とシュールな時、意外とおっさんな時もあり目が離せない。
そしてあれだけの文章を書く。
アクチュールのサイトの隔月更新のエッセイが更新されているが、
すごい感性だと思った。
「おもしろうてやがて哀しき」と言う言葉がぴったり来ると思う。
上手いなあ。
腹立つほど魅力的だ。

あ、22日に新刊だ。
予約しなくちゃ。

チャイコさいこー

2011-11-03 01:36:20 | 本音
投稿したつもりが何故か下書きになってたので再投稿。


今年のシーズンの(私的には)目玉、佐渡裕指揮ベルリン・ドイツ交響楽団を聴く。
本当は翌日のパガニーニの主題による狂詩曲が聴きたかったのだけど、チケットが取れたのは二日。
ま、レオノーレだし、モーツァルトのコンチェルトだし、大好きなチャイコの5番だし。

ベルリン・ドイツ交響楽団は弦の中低音が凄くよかった。
取れた席の関係もあるかもしれないけど。(前から2列目!)
佐渡さんの指揮が情熱溢れてすごいエネルギーだった。
チャイコの5番と言う元気の出る選曲にしたのは、やっぱがんばれ日本と言うことかと思う。
いやあ、良かった。
4楽章なんかニコニコしっぱなしだった(怪しい聴衆)
家で聴いてるときには4楽章は自分が指揮者になったつもりで暴れているからね(凄く怪しい聴衆)
そしてアンコールはチャイコの弦楽セレナードからエレジー。
これはひょっとして師匠小澤さんへのエールかしらと考えてしまった。

文句と言うとしたら、ブラヴォーの掛け声が早い。
もう一呼吸余韻を楽しもうよ。
この間のミッシャマイスキーの時は絶妙のタイミングでブラヴォーが掛かって、それがアーティストを良い感じに乗せてたところもあったのに。

イケメン収穫は、コンマスがカッコイイ良いオヤジで眼福。
ティンパニが爽やかなヒュージャックマン、チェロに金髪の又吉がいた。
オペラグラス持って行って良かった!
(あのホールでこんな邪な人間は私だけだったかもしれない)
それで思い出したが、結構オーケストラには又吉ヘア率高し。
だからかあの髪型には抵抗ない。
似合ってるし、あれも含めていいなあと思ってるんだもん!
ものすごく邪な聴衆です、私。

勝手に感謝状

2011-11-03 00:47:19 | 本音
ざっくりハイボール 録画してたのを見た。
最初に言い置いておきたいんだけど、綾部のあのどーしよーもない話はあれは又吉の感動への前振りだよね?
コンビ愛って奴だよね?と言いたい。そう言うことにしておこう。

いやあ、本当にええ話でございました。
又吉は話の組み立て方が上手いと思う。
やっぱり沢山本を読んでいると文章の組み立て方が鍛えられるんだな、と納得した。
深夜にほっこり感動する話をありがとう。
まさにインテリジェンス溢れてびちゃびちゃやんか!

コンサートはアーティストとオーディエンスの共同作品

2011-10-08 00:05:01 | 本音
ミッシャ・マイスキーの演奏会に行ってきた。
まだ興奮冷めやらぬ気分。

私はコンサート運がいいほうだと密かに思っている。
クラシックに限らず、クラプトンに行った時もここ数年で一番いい状態だったと評判の日に当たったし、堂島孝平のときもいい感じだったし。
宝くじにはあまり当たらない(最高3000円)が、それでもコンサート運がいいというのはかなり恵まれているんじゃないかと思う。
私はコンサートと言うのは観客とアーティストがその場で作るものだと思っている。
観客が上手くアーティストを乗せられたら(逆にアーティストが観客を上手く引き込んだらとも言えるが)そのコンサート会場で思ってもいない化学反応が起きて、しびれる瞬間が生まれる。

今日のミッシャ・マイスキーがそうだったと思う。


来日するはずだった息子が肩の怪我のため来日できずミッシャと娘のリリーの二人の演奏会になったため、演奏曲目がバッハの無伴奏チェロ組曲1番とブラームスのソナタになったことが、一つの要因になった。
無伴奏チェロの素晴らしかったこと!
まさに饒舌なチェロとはこう言うことかと思った。
チェロ一本で大ホールがどんだけ鳴ったか!
いつも思うが、兵庫県立芸術文化センターの音響はいいと思う。
観客も聞き慣れていた、演奏が終わった後、無音の瞬間を経て実にいいタイミングで拍手が起きていた。
ブラームスのソナタも、第2部のスペインの楽曲も素晴らしかった。

で、アンコールがなんと7曲!
アルベニス:コルドバ
ファリャ:火祭りの踊り
カタルーニャ民謡:鳥の歌
シチェドリン:アルベニス風に
ブラームス:4つの歌より「ひばりの歌」
グラナドス:間奏曲
ラヴェル:ハバネラ形式の小品

どうだ!
最後はホール観客席の電気が点いてアンコール強制終了状態になっちゃったとさ。

バッハ無伴奏チェロ組曲 第一番 (最近の奴)


ピカルの定理

2011-09-26 23:10:18 | 本音
録画ていたピカルの定理をようやく見る。
又吉の新コントがシュールで好きだ。
又吉はナイフエッジ上のような危ないキャラが多いけど、良くあってると思う。
私としては又吉店長の異常な愛情のようなカツラやメイクで作ったキャラよりもフェティッシュのような普通の又吉が危ない方がより好きではありますが。

又吉が犬嫌いであることを知っていると2度美味しいコントでした。
それにしてもかわいい。(萌え脳発動中)

そう言えばこのコントの題名は「博士の異常な愛情」へのオマージュだろう。
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」は1964年の映画。
監督はスタンリーキューブリック。主演はピーターセラーズ。彼はこの映画の主要な役を一人でやっている。私はこの映画何回見たかわからんぐらい好きだ。
救いがないストーリーだけど、全身全霊で人間を笑いのめしてやろうと言う気持ちに共感してしまう。見終わるとある意味爽快ですらあるんだよね。
古い映画だけどシュールさやキレ具合は今より冴えているんじゃないかとさえ思える。
当時と今では政治状況は変わっているけどね。

この流れの先にあるのがオースティンパワーズだと私は思うんだけど、そういったらキューブリック監督に殴られるかしら。
おげふぃんさとオバカ度と役に立たない度はオースティンパワーズの方がはじけております。

神保町公式ガイド

2011-09-16 00:18:25 | 本音
ははは 又吉に釣られてポチってしまった。

もはや末期的症状
アンニュイな又吉がいい
それと手の表情がきれいなんだよな

何時だったかのほんまでっかで「女は男を評価する場合に相手の指を見る」と言っていたが、私は当たっていると思う。
少なくとも私は男を見るときに手を見る。筋張ってたり、ぶっとい指はNG。
いい具合に繊細さを感じさせる手が好きだ。
その理由はナニのとき(綾部先生風に言えば枕を交わす事象)を想像するからだとか。
女は具体的な想像で男を評価するらしい。
その基準については同意できないものがある。少なくとも私はそんな観点はもっとらん。

とは言え私は手の表情がきれいな男が好きだ。指は太くない方がいい。
かと言ってあんまり細いのもちょっとイヤだけど。
前から思っていたのだが、又吉の手はあまり大きくないと思う。
スポーツマンのわりに手の表情が繊細だ。まあ、サッカーだと手はあまり関係ないか。

とにかく表紙の又吉がかわいい 好きだ。




いろんなワタイチが紹介されているから、そこからよさげな本を探すたのしみもあるっちゅうもんだ。(と言い訳を垂れる)

イケメンにつられる

2011-09-11 00:20:08 | 本音
八月末に東京に行った時に新幹線までの時間つぶしに寄ったタワーレコードで大プッシュしてたので、自分へのお土産に殆ど衝動買い。


2CELLOS



はっきり言ってこのデモに惚れたから買った。
イケメンには弱い。そもそもチェロ弾きにはイケメンが多いと思う(個人的感想)

しかし、ジャケ買いにしては正解だった。
タワーでは4曲目押しだったけど、自分的には9曲目のHuman Natureが良い。
後の曲は良いんだけど、アレンジのテクニックが似てる感じなのが惜しい。
BGMとして聞き流していると、9曲目以外は意識せずに流れちゃうんだな。
BGMとしては良いと思う。

予算の少ない冒険活劇

2011-09-08 00:13:45 | 本音
ということで昨日予告した「勇者ヨシヒコと魔王の城」
バカささいっこう
チープでおバカでhappyである。なーんも考えんと大笑いできるのでおススメ。
ただし深夜の放送にも拘らず大笑いしすぎるので、隣近所に騒音被害という弊害があるやもしれず。(と言うか私は毎回笑いすぎてひぃひぃ言ってしばらくクールダウンする必要がある)
あほらしいんだけど、山田孝之や宅間伸が結構大真面目にやっているのが良い。
とても楽しそうでもある。

それに何処かで見たような張りぼてのスライム(らしき怪物)とかお金になるキングスライム(らしき怪物)なんかが出てきてそれも楽しい。ああ、こいつにはお世話になったなの、マドハンドも出てきた(こいつを切らさないように仲間を呼ばせて連続30分間戦ってレベルを上げまくったことあり、でもお金は持ってないんだよなあ)
おまけにゲームをやりながら感じたそこはかとない疑問を拾ってくれてるのも嬉しい(ケンタウロスの後足が言う事聞かなかったら強くないじゃんとか)
しかし宅間伸がこんなに楽しい人だとは知らなかった。刑事者とかで眉間に筋寄せているおっさんだとばかり思っていたので、大変失礼なことをしていたと反省。
幅の広い人だ。オカマの戦士最高。

で、来週は小栗旬がゲストするらしい。
うひゃ

文体のことなど

2011-09-05 22:10:04 | 本音
と言うわけでblog再開。
twitterでたまに呟いたりしていたけど、やっぱり長文を書けると気持ち良い。
(変態かも知れない)
長い引きこもり期間の間何も考えてなかったわけじゃない、
と言うかむしろ書かなきゃ、書かなきゃに追われていた気がする。
他の事に気がとられる、と言うことに罪悪感さえ感じていたりして。
その雁字搦めに陥っていることが自分の意欲を削いでいたなあと実感している。
そこに突如舞い降りた又吉萌え。
又吉かわいいよ、かわいいよ又吉状態で
何処かに吐き出さなきゃたまらなくなってしまった。
これなんだよね。この高揚感!
書きたい!
又吉萌えが木星コンビ萌えをも掻き立てた、と言うか創作意欲を再生してくれたのかな。
ありがとう又吉 あなたは私の再生の恩人です。
(又吉にとっちゃ何の関係もないんだけど)

今回再開するに当たって、blogを訪問者に向けて、と言うよりは管理人の脳内駄々漏れ空間としてつかおうと決めた。
なので文体も脳内に浮かんだままにする。
心機一転

でもこれだけは言いたい一言
拍手ありがとうございます!!!
本当に本当に多謝です!