雲の間にまに

日々想うこと感じたことをありのままに・・・

護国寺

2010-11-28 21:50:41 | Weblog
本日は、久しぶりのお大師山へ登り
その後、淡路島の七福神巡りのお寺の一つ、護国寺へ行ってきました。



朱色の門がトレードマークです。

七福神の中で、お祭りされているのは、布袋尊さま。



ほていさまは、七福神で唯一実在の人物という中国五代聖人の一人である弥靭菩薩の化身ともいわれ、大量を表現し、堪忍と和合を教えてくれる神様なのだそうです。「この世の中には五濁悪世」と嘆いてばかりおれはせぬ。清濁も合わせ呑みこむハラを持ち、背負った袋は宝物、だけど自分のものではありませぬ。困った人への贈りもの。年に一度のサンタクロースどころではありませぬ。左右の大きな耳たぶは、他人の話を聞き分けて、言ってはならぬことは耳たぶへ、貯めて大きくなりました。布袋尊は仲良く暮らせる人間の理想の姿をあらわせられたものです。ということです



ご由緒は・・・
行教上人が開創された由緒ある古刹で、本尊の大日如来挫像は、慈顔にみちたお姿で胎蔵界を表し、千年の歴史が偲ばれます。行教上人は、大和大安寺の僧で三輪宗及び真言宗を学び、 後に伝灯大法師に任じ、貞観元年(869)、豊前宇佐八幡宮に参詣し二年余りをここで過ごしました。行教上人有縁の史跡と云えます。・・・だそうです。



ということで、御本尊は大日如来さまだそうですね。
裏に回ると素敵な庭園がありました。




大日如来さまのご真言は
「おんあびらうんけんばざらだとばん」だそうです。


布袋尊さまのお念仏は
「おんまいたれいやそわか」だそうです。



池の水面にも、たくさんのもみじ
と思ったら・・・

もみじの錦に交じって、錦鯉が・・・
ばしゃばしゃと集まってきてくれました。



   うしろ
   から

    拝まれる
    ような人に
    なろう



      合  掌

  腹が立ったら立ったまま

  悲しかったら泣いたまま

  そっと

  この手を合わせます


淡路島の紅葉は
見ごろを少し
過ぎてきました。



銀杏の木


太陽のシソーラス

2010-11-26 19:40:15 | Weblog
お久しぶりぶりブロッコリーの森もりです。

最近、めちゃめちゃ忙しくて
ブログを更新したいのにできないでいます。

今日は私のお薦めブログのコメントをご紹介します。


それは、「太陽のシソーラス」というブログです。
毎日、その日に少し頑張ったらできることをアクションすることにより
何か、ラッキーが起こるというもので
今まであった、血液型別の占いとか星座別の占いとは違う
新感覚の占いというよりも「シソーラス」=「啓示」です。

ということで
たとえば、本日の啓示は・・・

A型さん
ラッキーカラーは、ゴールド。
ラッキー方位は、6。
足の事故に、気をつけて。
靴は、きちんとはいて。

O型さん
ラッキーカラーは、白。
ラッキー方位は、2。
美容室に行きましょう。髪、2センチは、切りましょう。
お清めカット。過去を落とす行事です。

B型さん
ラッキーカラーは、エメラルドグリーン。
ラッキー方位は、8。
大事な物を忘れずに。

AB型さん
ラッキーカラーは、水色。
ラッキー方位は、7。
書類など、無くさないように

というように、毎日、その日だけのための風水って感じで
その日にラッキーカラーを身に付けたり
ラッキー方位で、パワーをもらったりすると
難しい案件がスムーズに進んだり
心が沈んでしまいそうな時も、平気だったり
みなさんそれぞれに、ラッキーなことがあるようです。


そして、昨日のコメントではお花の役目について掲載されていました。

少し紹介させていただくと


生物には、それぞれの役目があるのだそうです。
その中でも、ラッキーフラワーの役目の一つが陰気解消なのだそうです。
切り花は、見た目や匂いが、美しいと共に、
ひとつの役目として、陰の気を持って行ってくれるのだそうです。

そして、AB型の私の11月25日のラッキーフラワーは、ブロッコリーの花。

お花屋さんで探しましたが、ありません
田んぼを見まわしても、ありません

そこで、森もりはブロッコリーを買っていけることにしました


なんだか森もりしてて、かわいい

うちの陰気を取り除いてくれるように
お花が咲くまで、お世話してみようと思います。

      
.

2011年のスタートに向けて♪

2010-11-16 23:39:52 | Weblog
超おひさしぶりの元気の森もりです。

秋も急速に深まり、

階段のところにも1枚の落ち葉・・・



あまりにもグラデーションが美しいので上を見上げると



お日さまに照らされて輝いていました。


あっという間に2010年もあと45日ほど

手帳に記した今年の目標も
段々クリアの項目が増え嬉しい限りです

そんな今日
『太陽のシソーラス』というブログで紹介されていました。

読者の皆様へ

2011年の旧暦新年が、2月3日、木曜日。
2011年1月1日は、土曜日。
うさぎ年は、月の影響のある年。
以上を総合すると、2011年を上手に、生きるには、月の満ち欠けを知り、うさぎは、子沢山ですから、会社なら、支店作りや、勿論、日本の少子化の事も、対応できる動きがありますね!

木は、まっすぐに、伸びる生命力が、あります。
目標が、定まったら、伸びる年にもなります。
土は、大地を表し、人間には、無くてはならないですね。

だそうです。

2011年に向けて、新たな目標作りをしていく時期になったのですね。
目標が定まったら、大地の恵み、太陽の恩恵を受け
どんどん根をはり、葉を増やし、花を咲かせ、実を結ぶのです

新たなスタートを切った2010年
そして、2011年は、ますます飛躍する
うさぎのようにぴょんぴょん飛び跳ねていきたいです

そのために目標をしっかりたてます!

本日もありがとうございます。


2010年9月です♪

2010-09-05 11:59:42 | Weblog


残暑お見舞い申し上げます。

みなさま、お元気ですか?

私は、ちょっとやられてました。

『頭寒足熱』が健康にいいとされてますが
今のわたしは、完璧に逆になっているようです。

足は冷えてるのに
でも、足の裏だけやたらに熱く
頭は、熱がこもった状態が続いている感じです

さすがの、元気もどこへやら
昨日は、ゆっくり過ごさせてもらいました。

なんてったって、神日の1日は、体調が最悪で
かろうじて、お宮参りには行かせていただいたものの
なんか、しんどすぎる。。。と思ったら
38度の発熱

久々やなぁ


そんな日に見た黒板です。



    慈 悲 の 目 に


      憎 し と 思 う


        も の は な し


   罪 あ る 身 こ そ


     な お


        哀 れ な れ 


そうですね。
ほんまに、その通りやと思います。

慈悲の目を通したら
憎いと思う人はなくなるかもしれません。


虐待を起こす人なんかも
ほんとに、哀れでなりません。


でも、その慈悲の心は
どうやってうまれるのでしょうか?


離れてみないと慈悲の心は生れないのかもしれません。
その渦中にいる時に
慈悲も、へったくれもない
それが人間の心なのかもしれません。


少し通り過ぎた頃
ほとぼりが冷めた頃

仏に変われるんですよね。


常に、仏でいることは・・・とても・・・〇〇しい

蓮如さん♪

2010-08-16 16:44:58 | Weblog


学校の図書館で偶然
『蓮如のラディカリズム』という本をみつけました。
著者は、大峯 顯(おおみねあきら)氏。

借りてきて読んでますけど
難しいです。。。


ちょっとは、理解のできそうなところから読んでみることにしました。


まず、『親鸞と蓮如』です。


真理というのは、お釈迦様が説かれた『大無量寿経』の教え
すなわち阿弥陀の本願なんやそうです。

世間には「親鸞好きの蓮如嫌い」という人がいるらしいです。
蓮如上人の信心と親鸞聖人の信心とは違うと言ってる人たちらしいのですが
実は、この二人の信心が違っていたら
それは、浄土真宗の信心ではないんやそうです。

蓮如も親鸞も同じで
それは、法然上人も同じであり
お釈迦様も同じ
すなわち
その出どこは一つ
阿弥陀如来の教えだからそうです。

平和への祈り

2010-08-15 20:31:36 | Weblog


終戦記念日です。

お大師山には、このようなものが建っています。
『世界人類が平和でありますように』
ほんとに、その通りです。

『歸国』のテレビドラマ
  見られましたか?


私たちは、日本人として
日本の歴史を背負い
お国のためにと散っていった先人たちの
若き尊き命を無駄にしてはいけないと
改めて思いました。

そして、今日初めてわかったことがあります。

お大師山には、修行大師の像があり
その隣には、国旗を揚げる台がたっています。
そして、その隣に「翼の塔」という
球体の両側から翼がでているような銅像が、
実はあったのです。


私は、ずっとその「翼の塔」は
ボーイスカウトの記念の塔やと思ってて
いつもは、全く気にせずにやってきました。

今日、何気に気になり
その「翼の塔」に近づいてみたところ
なんと、その塔は
戦死者の慰霊のための塔だったということに気づきました。

よくみると
名前と出身地まで、きちんと刻まれています。

和歌山
愛知
鯖江市など

18歳から23歳までの6名の若者

海軍の軍人さん

特攻の飛行機に乗っていたようです。


私は、今まで気づかずに
お大師山に登っていました。

終戦記念日の今日
そのことに気づけたのには
何か意味があるのかもしれません。

そして、気づけたことを無駄にしないように
私のできることを
発信していきたいと思います。

ありがとうございます。

争いの益

2010-08-14 20:52:57 | Weblog


やっと、本日、八幡さんの前の黒板です。



      得 た も の 


   争 い に よ っ て

     無 理 に 得 た

         も の は

   自 分 を 不 幸 に

     す る 元 に な る



そうですね。
無理やり得てはいけません。
争い
戦争は、起こしてはいけないのです。

未だ、世界のどこかで
内戦がおこっています。

争いから得て
何が残るか・・・


母力♪

2010-08-13 12:48:44 | Weblog
ありがとうございます、元気の森もりです。

到知のメルマガにとても印象的なお話があったので
転記させていただきます。



以下、転記


月刊『致知』は創刊以来32年間、
 有名無名を問わず様々な方の人生にスポットを当て、
 人間としての生き方を探求してきました。

 このお盆休みは、「戦争」に関するお話をシリーズでお届けします。

 きょうは東井義雄先生の講演録
 『10代の君たちへ 自分を育てるのは自分』
 http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=831&category_cd
 から抜粋してご紹介します。


────────────────────────────────────
 
東井:長崎に、原子爆弾が落ちました時、
   当時、10歳であった荻野美智子ちゃんという
   女の子の作文をちょっと聞いてください。

---------------------------------------------------------

雲もなく、からりと晴れたその日であった。

私たち兄弟は、家の2階で、ままごとをして遊んでいた。

その時、ピカリと稲妻が走った。あっというた時には
もう家の下敷きになって、身動き一つできなかった。


 (大きいお姉さんが水兵さんを4、5人呼んできて、
  美智子さんは救出されました。しかし……。)


その時、また向こうのほうで、小さな子の泣き声が漏れてきた。
それは二つになる妹が、家の下敷きになっているのであった。

急いで行ってみると、
妹は大きな梁(はり)に足を挟まれて、泣き狂っている。
4、5人の水兵さんが、
みんな力を合わせてそれを取り除けようとしたが、
梁は4本つづきの大きなものでビクともしない。

水兵さんたちは、もうこれはダメだと言い出した。
よその人たちが水兵さんたちの加勢を頼みに来たので、
水兵さんたちは向こうへ走っていってしまった。


お母さんは、何をまごまごしているのだろう、
早く帰ってきてください。妹の足がちぎれてしまうのに……。


私はすっかり困ってしまい、ただ背伸びをして、
あたりを見回しているばかりだった。

その時、向こうから矢のように走ってくる人が目についた。
頭の髪の毛が乱れている。
女の人だ。裸らしい。むらさき色の体。
大きな声を掛けて、私たちに呼びかけた。

ああ、それがお母さんでした──。



「お母ちゃん!」

私たちも大声で呼んだ。

あちこちで火の手があがり始めた。

火がすぐ近くで燃え上がった。お母さんの顔が真っ青に変わった。
お母さんは小さい妹を見下ろしている。
妹の小さい目が下から見上げている。
お母さんは、ずっと目を動かして、梁の重なり方を見回した。

やがてわずかな隙間に身をいれ、一ヶ所を右肩にあて、
下くちびるをうんとかみしめると、うううーと全身に力を込めた。
パリパリと音がして、梁が浮かび上がった。

妹の足がはずれた。

大きい姉さんが妹をすぐ引き出した。
お母さんも飛び上がってきた。
そして、妹を胸にかたく抱きしめた。
しばらくしてから思い出したように私たちは、
大声をあげて泣き始めた……。


お母さんはなすをもいでいる時、爆弾にやられたのだ。
もんぺも焼き切れ、ちぎれ飛び、ほとんど裸になっていた。
髪の毛はパーマネントウエーブをかけすぎたように赤く縮れていた。
体中の皮は大火傷で、じゅるじゅるになっていた。
さっき梁を担いで押し上げた右肩のところだけ
皮がべろりと剥げて、肉が現れ、赤い血がしきりににじみ出ていた。

お母さんはぐったりとなって倒れた。
お母さんは苦しみはじめ、悶え悶えてその晩死にました。


---------------------------------------------------------

東井:これは、特別力持ちのお母さんだったのでしょうか。

   4人も5人もの水兵さんが、
   力を合わせてもびくともしないものを動かす、
   力持ちのお母さんだったのでしょうか。

   皆さんのお母さんも
   皆さんがこうなったらこうせずにはおれない。

   しかもこの力が出てくださるのが、
   お母さんという方なんです。

   女子の皆さんは、
   やがてこういうお母さんになってくれりゃならんのです。
   女になることはいいかげんなことじゃないんです。

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▼本日ご紹介した内容は、こちらの本に収録されています
 『10代の君たちへ 自分を育てるのは自分』
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以上転記です


人間のだせる普通の力じゃないんよね。


絶体絶命!


『必死の母力』


65年前の母に秘めた母力!

今の時代を生きる母である私に備わっているやろか?!

ただの力の問題じゃなく
機転を利かせる能力でもあるんよね。

自分の姿を顧みず、厭わず、自分の痛みも命も忘れて・・・
我が子を救うという一心


私は、自分の欲望だらけやなぁ・・・


65年の間に、どこへ消えていったんやろ・・・

おかえりなさい♪

2010-08-12 12:39:10 | Weblog


ありがとうございます、元気の森もりです。
お盆ですね。

みなさん、お盆にはお墓参りをされますね。
こちらでは、お盆に入るとすぐ
お墓に御先祖様をお迎えにあがり
お盆中の御先祖様は、
うちに帰ってすごされています。
そして、お盆の終わりに
また、お墓へ送らせていただくのですが
皆さま、そんなかんじなのでしょうか?




先日、主人に
「生まれてこれたんは、御先祖様のおかげやから
 御先祖様に感謝せんとなぁ」と言ったら
「生まれてきて良かったんやろか?」と聞き返すのです。
それで、私が
「えっ!?良かったんとちゃいますか?
 あなたが生まれたから、私は、かわいい息子と娘を生むことができましたね。
 ありがと♪」と言ったら
「わしは、あいつらが「生まれてきて良かった」と思ってくれたら
 わしも「生まれてきて良かった」と思う」とか言い出して・・・

そんなことゆうような夫じゃなかったのに
なんか、妙に、気弱になったというか
子どものことを思えるようになったというか
どうしたん?!
って感じなのです。。。

歳を重ねると
若い頃に刺だっていたものが、削られ磨かれ
丸くなるってほんまなんですね。



御先祖様、御長男さんも少し変わってこられ
成長されているようでございますよ。

どうも、ありがとうございます。

同根♪

2010-08-10 21:28:45 | Weblog


やっぱり、今日も頭痛がしたり落ちでした

なんでかな
何が違うんかな

って考えてたら


  



そうか、「お守りください」とわざわざお願いなんかしなくても
すでに、守られているんやから


ということがわかった。



これが、同根ということなのかもね


我願い、成就せずということなし


なのだ!