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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

「ミニランが得意」と言ってた時代が俺にもありました

2013年09月14日 | インポート
Us1
プライベーツ的なマヌーが厳しく中々南郷に行けない。そんな中、今日は頑張って来てみた。
おっとハブたんが”また”新しいブーツを履いてるぞ!????
今回はUSDの最新ブーツ、カーボンブーツを購入した模様。
「カーボン」と言ってもカーボンカーボンしているのではなく、カーボンが見えるのはカカトの部分だけ。
見た目的にはソフトブーツだ。そのカーボンもシェル全体を覆っているのではなく、あくまでもカカトからつま先付近までらしい。
そおいう風に公表されてるわけではないが、実質的にセミソフトブーツの構造になってると思う。
特につま先側は靴そのもので、コンパクトな外見は本当に靴イメージだ。
ううむ。カツ子イイな・・・・
それはそうとハブたんは黒が好きなのかな?

Us2
ハブたんの嫁っちはバックサイドフルトークに挑戦中のようだ。
ボク的には結構滑ってるように見えるのだが、実際のところ一ヶ月に1回そこららしく、やはり回数が少ないと上達もなかなかできないようで・・・・

Us3
惜しいような微妙のような・・・・
入りはいい感じだと思うけど乗ってから支えられないというか・・・・
アヒル座り?っていうのかな?ヘニャっとヘタりこんでしまう。
筋力の問題なのか?意識の問題なのか?ここはボク的に判断できないなぁ・・・

Us4
ハブたんの滑りを見てみると、新しいUSDブーツは特に違和感がないように見える。
かなり軽い「気がする」んだとか?ただインナーは薄くカフも低いため、フチが当たって結構痛いんだとか?
USD、デシは日本人の足と最も相性が悪いブーツだと思う。履き心地に関してはダメな人はスゲーだめみたい。
それでも履いてみる?シンタソ?

ハブたんのバックフルトクはハブたんの持ち技の中で最も安定してるように見える。
ボクのソウルのような感覚か?目をつぶってでも出来るというか・・・・
やはりここは得意な人に得意な方法を聞くのもいいだろう。「なんかコツあるっすか!?」

Us5
そしたら腰からクィっと捻るようにして入るらしい。
「・・・・ってノブさんが言ってた」とハブたんが言いました。
ボクの考えとしては、肩をひねるように意識すれば自然と腰や足が付いてくる、なのだが全く違う考え。
実行してみると・・・・超!好感触♪
なる程、腰から曲げてみるといい感じで入れる気がするな。
肩(体)から曲げようとすると腰・足の回転にタイムラグが生じる感じがするし、回転も不足気味になるような。
腰から曲げるって事はクイックに回転するような感じがする。

Us7
調子コイてトークスライドもやってみる。
ううん・・・・惜しいっつーか全然惜しくないっつーか。
基本、両足で乗るのと片足で乗るのとではどうしても感覚が違ってくる。
このテの片足グラインドってのはやり方として「片足で乗せようとするのはなく、両足を乗せるつもりだけど片足だけを乗せるつもりで」やろうとすると上手く行くと思うんだよな。
要は片足で乗せようと意識するあまり体の回転が足りなくなり気味のような気ガガガ。だからアプローチとしては「両足で乗るつもりで」やった方がいいと思うがそんな器用にできるかー?

ちなみにバックフルトクの方も腰ひねりを覚えた後でも安定はしない。
ってのも今まで肩ひねりでやってきただけに、いきなり腰ひねりを常に意識できるかと言うと無理な話なのだ。
だのでやり込んで腰ひねりをクセにしないといけないのだが・・・・多分元に戻ると思う♪
「腰から回す」はロイヤルやトップソウルなどでも役に立つかもしれない。
体の使い方の意識を変えればまた違ったグラインドもできると思うのだ。

Us6
南郷には手応えのあるミニランもあるのだが、ミニランに関しては数年前に「飽きた」とあまりやらなくなってたり。
昔はミニランプは凄い大好物で、カーブよりRのグラインドの方が技いっぱいあったんだよな。失われた技も結構あったり。
しかしせっかくいいミニランがあるのだから使わないと損だと思う。
このミニランの滑走面はグリップ力が低く、Rをふんばるようにして入るアプローチだとウィールがスリップしてしまう。
特にボクはこのミニランでのトップソウルが苦手。
グリップに頼らないアプローチを練習する必要がありそうだ。

Us8
めっさ飛んでるが・・・・・一応成功。
昔、青森のピロフミーに「飛んじゃダメ」ってダメ出しされたっけなぁ・・・・
ようつべにアップした南郷パーク紹介だが、ミニラン紹介での絵が全く無く苦労したんだよな。
つまりミニランであまり滑ってない、撮ってなかったのだ。
最近はコーピンググラインドのバリエーションが少なく、特に大会では苦労する。
もうちょっとRでアソボウ!だ!暑いとランプは凄く疲れるが、涼しくなってきたしね・・・・
ミニランの何が苦手って、失敗して落ちたらまた登らなきゃダメじゃん・・・・という・・・・

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YouTube: 2013-9-14 南郷スケートパーク





微妙に寂しいスケートパーク

2013年08月18日 | インポート
Atu1
暑いね~!!
今年はどうもスケーターの活気が無いような気ガー。
南郷に行ってもスケーターあんま見かけないし・・・・
ま、地元の横手じゃ相も変わらず一人なんだけどさっ!!
今日はインラインだけじゃなくスケボーもいないな・・・・
ん?木製セクション(手作り)も無くなってる。
どうやらスケボーのイベントがあるようで、セクションもスケーターも出張中のようだ。

Atu2
ボックスを塗装した。
セクションは塗装すると寿命は3年は延びると思う。
補修や改装で手を加えてはいるものの、このボックスは10年近く使ってる事になる。
塗装はセクションの寿命を延ばす・・・・の、だが、塗装の手間と何より塗料が高い!!
今回は7リッター缶使って2リッター程余ったものの、5000円程の出費。
「これなら板張り替えた方がよくね?」となるのだ。
木製には水性がセオリーなものの、今回は油性を使ってみた。油性だと耐久力高いだろうし・・・
本当は白で塗りたかったが高い!ので安い青!だ!

Atu3
どうも近頃は技開拓がサボり気味・・・いやぶっちゃけもう壁gゴホンゴホン
ボクとしてはソウル系全制覇(ソウル、アリソウ、トップソウル、トップアリソウ)が夢ではあるものの、
トップアリソウはもう無理なんじゃないか?とか思ってたり・・・・
ボックスでもできる気がしないのにプロはハンドレールとかで何気にやったりするんだよな。
当たり前だがプロとの絶対的に越えられない壁というものはある。

まぁそれはともかくとして、このような高難度の単体技ってのは習得が難しく、練習も結構痛みと根気が必要になる。
逃げ道としてはコンビネーションか。
コンビネーションはこれから、って人からすれば意外かもしれないが、コンビネーションは組み合わせが豊富な分、開拓に関するストレスが少ないと思うのだ。
できそうなパターンを色々探れるから、一つの技をひたすら繰り返し練習する辛さが少ないのだ。

だけど「コンビネーションができる」と言っても本当にできるのか?と問われれば少なくてもボクは「い、いちおう・・・」と応えざるを得ない。
100%近い成功率を誇るコンビネーションが無いのだ。大会のような緊張状態で決められる技がはたしてあるのか?微妙なところだ。
「大会で披露する」連続技を2、3は持っておきたいところだ。

ポンスタtoロイヤル(あるいはレギュラー)は最も簡単なコンビネーションかもしれない。
それでもそこそこの成功率に過ぎないので確実なものにしたいところ。
「コンビネーションのやり方」を一度真剣に考えた方がいいかもしれない。どうもやり方が曖昧なのだ。

Atu4
レギュラースポットを改造してからすこぶるバックフルトクが調子悪い。
結局の所、こいつも「大会で披露する」レベルに達してなかったんだろうな。
基本、横乗りが苦手なボクではあるのだが、おそらくは体の回転だろう。中途半端にビビって回転不足で後ろ足が外れるんだろうな。

Atu5
回転を強めに、を意識して乗る・・・乗ってからも体をひねる意識を持つ・・・と、なんぼか・・・・
ソウルなどの体を正面向いたままの技に安心してるボクとしては、体をひねりつつも視線(頭)は前っつーのがスッゲー苦手。
人間の姿勢としては無理があるとイウカー?
視線も試行錯誤した方がいいかもしれない?いっそ前を見るより後方を見た方がいいような気がしてきた。
脇から覗くような姿勢でフルトクするスケーターも多いが、これは姿勢と視線のバランスを取ってるのかもしれないな。

Atu6
ソウルからの連携は微妙に難しい。ソウルtoバックフルトクはメジャーで見栄えもよい連続技だとは思うが、これが地味にムズいのだ。
まず飛ぶ勇気が出ない。何度か練習しててもやっぱりグラインド中に跳ねるって恐怖があるのだ。
摩擦が非常に少ないグラインド中からのー!ジャンプを確実にするためには加重を両足均等にする事だ。
やってみればわかるが、片足だけでジャンプするってのはかなり難しい。
マキオから繋げれる人は中々いないんじゃないだろうか?ま、プロは軽くやってたりするんですがね!
ともあれ片足でジャンプは難しい、だからソウルでも前足に体重を乗せる意識を強くするのだ。
ボクは利き足にどうしても頼りがちなのでこれが微妙に苦手なのだ。だからいっそ前足に全部体重乗せるぐらいでやらないとやれなかったりする。
両足均等加重を意識してやっとグラインドからのジャンプが可能となるのだ。
そしてそのジャンプも高めに!そして体の回転も強めに!そうじゃないとむしろ難しくなってしまうのだ。
ジャンプが低いと切り替える時間が少なくなるし、当然回転が足りないと足が外れてしまう。
言うのは簡単だがこれも恐怖が邪魔をする。実戦用にするにはまだまだとほい・・・・

Atu7
夕方になるとセクションが戻ってきた。やはり大会をやってたようだ。
なんか増えてね?スケボーの大会は大会をする度にセクションが増えてくようだ。
つまり年に一つはセクションが増えてくって事。便乗スケーターとしては有難い。
さすがに大会後はお疲れのようで、仮置きして帰って行った。この長いボックスはどう配置するつもりなんだろう?

Atu8
これは先週作られたもので、今回「こんなセクションが増えたよ!」と言うつもりで今日来たわけだが、
つまり来たら無かったわけである意味予定が狂った☆
以前はコンパネ2枚の幅のミニランでとてもグラインドはやれないセクションだったが、今回はその二倍の幅になりやっとグラインドもできるようになったのだ。
もう少し高さがあればいいのに・・・と思うがRセクションは製作にコストと手間がかかる。グラインドできるだけでも儲けものだ。
次はどんな風にセクションが配置されるか楽しみなところだ。一応積み下ろし手伝ったしね♪


まさかの・・・

2013年06月09日 | インポート
Kachi1
今日は南郷のスケート大会だ!!
昨年は近くで行われている祭り・田園フェスティバルでのイベントとしてスケートデモを行ったが、
最悪な事に雨でほぼ中止。今年は土曜日に昨年同様デモ滑走、日曜にスケート大会というスケジュール。
この時期にコンテストというのは珍しい?の、かな?
ボクは日曜の大会のみの参加で今日来たわけだけれど・・・・
実は土曜雨でまたしてもデモは中止になったらしい・・・・
全国的に晴れだったはずなのに・・・・ゲリラ豪雨だったらしい。
それにしてもどうした事だ?晴れ予報ですら雨に降られるとは最近の南郷イベントは雨に好かれているのか?
で、今日は真っ青な晴れ。まぶしいくらいだ。
宣誓はなぜかサイトゥん(新婚)

Kachi2
コンテストはスケボー・インラインの2カテゴリー。
インラインはボクを含めて6人。まぁ多くはないな。
そんな中でもタケダプロとコスケーんはわざわざ都内から来てくれたわけだ。

プロはモヒカンからモヒカンへのディザスターを中心に攻めていた。
ボクもちょい昔はここでディザス狙ってた事あったんだが・・・・
ボクの場合はトップソウル→ソウル狙いが狙える所だったんだけど、タケプーもどうやら同じ考えだったようで・・・
と、思ったらソウルtoソウルだった。スイッチが出来る人はそおいう選択肢もできるのね?
ちなみにせっかく決めたディザスなのに「時間切れ」との事で評価されず、とか?
地元員(元)には容赦ないな・・・・

Kachi3
こちらはソウルtoトップソウルのコンビネーション。
登りbsフルトクなど、プロは決める所ではかなり決めてたんだが・・・・・

Kachi4
コスケんは反対からの小型バンクからのディザスター狙い。
これはかなりデンジャラーでリスキーな技だ!
惜しくも決まらず。この距離から(高さ)からではbsロイヤルでは足がもたないんではないだろうか?
なんとなーく今日のコスケ君はゆるーい感じがしないでもない。

Kachi5
岩手のオカリン。
オカリンエアーはかなり綺麗というか、こうなんというか堅実的な安定感がある。高さも高い。

Kachi6
数週間前にファンボックスが作り直され、やや小型化された。
特にテーブル長さが縮小されたのは少々痛い。
だがスケボー君的にはむしろ歓迎すべき事で、以前より飛ぶボーダーが増えたような気がする。
前はバンクに届かせるためにかなり飛ばなきゃいけなかったが、今回敷居が下がった事で着地を決めるボーダーも多くなったように感じる。

Kachi7
ボクは新ファンボックスを飛ぶのは今日がはじめて。
むむ・・・・中々慣れないな。Rも変わったしやっぱテーブル長さから飛ぶ距離など考えるとどうして違和感が出てしまう。
今日だけで完璧に使いこなすのはちょっと無理があるっぽい。
着地ミスって膝ちょっち痛めちゃったよ・・・

Kachi8
地元でただ一人非常に高く飛べるボーダー・サイトぅんも慣れないのかキレが足りないな。
今回彼はちょっとおとなしいイメージだった。

Kachi9
オカリンはフリップ技もこなせる。
バックフリップは360+90°で回ってしまったりー。

Kachi10
中々見る事ができない?ハブたんのミスティ。
スキーでは結構やってるらしいが、スケートでは初めて見たよ。
ハブたん的にもスケートでのミスティはかなり怖いらしい・・・

Kachi11
シンタソもフロントフリップで!
もはやコンテストにはフリップはデフォなのか?
フロントできない僕はむしろ少数派なのかもしれない・・・・

Kachi13
コスケーんも当然?ミスティ・・・720!?

Kachi14
シンタソのフェイキー720かな?いつもより多く回っております!!

Kachi15
去年怪我したフクたんで一応スケート可能状態にまで復帰はしたものの・・・・
やはり一度リセットした体ではまだまだ本調子とは言えないようで・・・・
体の支えがきなないように見えるかなぁ?

Kachi17
クォーターの高い方の柵から飛ぶボーダー。
コレは怖い!!特にスケボーとなると着地?が特に怖いだろう。
コレ系のジャンルはこっちではK-ぐっちんが得意でしょうなー。

Kachi30
今回ボクは・・・っていうかほぼ毎回なんだけど、凄いとか難易度とかよりも、
出来る技を当たり前のように、確実に決める事を重視した。
っつーのも上手い・凄いスケーターにボクがまともにぶつかっても勝ち目が無いというか、
さほど上手くないボクが失敗ばかりしてたらもう良い所が何もなくなる。
だったら簡単な技でも確実に、連続して決める方がいいだろうと。

ってのも、逆の立場・・・例えばこちらがスケボーをジャッジする時に感じてた事なんだが、
他ジャンルの高難度トリック見た所で、正直素人である我々には簡単・高難度の違いがわかりにくいのだ。
それどころか高難度トリックにこだわるあまり、失敗ばかりしてるとそちらの方が印象に残ってしまう。悪い印象が。
だからこちらとしても「こいつ失敗ばかりしてるな」という印象をジャッジに与えてはいけないのがポイントなんだと思う。

Kachi31
さて順位は・・・・
あーボクは運が良ければ入賞できればイイナー?とか思ってたが・・・・
呼ばれた順位は一位・・・・ぇ?
いや、まさか、それ、なんか、おかしくね?凄い事なんもしてないし・・・・

ジャッジしてたのはスケボーの非出場者数人だったようだが、
彼ら的には単体の凄い技よりメイク率や「ルーティーン」を重視したようだ。
いくつかの技を連続で決めると「そーゆーのが見たかった!!」とMC(ジャッジ兼?)の人が。

大会ってのはつまりのところ、ジャッジ好みの滑りをすれば良いわけで、そんな意味ではジャッジのニーズに応えた滑りをした事になる。
確かに今回は多くのスケーターがルーティーンよりも単発の高難度トリックにこだわる「ワンメイク」的な滑りをしてた人が多かったと思う。
その隙を付いたとも言えるが・・・が、

じゃあお前の滑りは優勝する値に達してるのか?と問われれば・・・・
Anou
なのだが、しかし、出場選手が少ないにしろ、ジャッジ方法が独自だとしても、
それでもスケーターならば(じゃなくても)一位の称号は一度は得たいものだ。
一位なんて生涯取る事はできないだろうなー?と思ってたので、ちょっと複雑な気分なものの、嬉しいと言えば嬉しい。
これからは基本的な滑りもそうだが、素人にも凄い!と思わせる技も身に付けようかな?とも思った。
キレイな滑り、凄い滑り、両方できてこそのスケーターだしね!

ちなみに2位はコスケー!3位はシンタソでした!

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YouTube: 2013年 宮城南郷田園フェスティバルスケートコンテスト




イジってドロ沼

2013年06月02日 | インポート
Alu1
最近横で乗れ!The・MOVEのために撮影しているが、角が出てるカーブでのロイヤル例をやってみようとしたら驚愕!
全く乗れなかった!詰まる。とても詰まる。
正直無理なんじゃないか?と思う程まともに滑れなかった。
ご存知の方も多いかもしれないが、ボクのフレームのレギュラースポットには自作のグラインドブロックが入っていて、
フラットセッティングでもなるべく詰まらないように作ってあるのだが、最近どうもそれが効いてない気がする。
横乗りがとてもシビア。最近パークのカーブレールでもシビアになってきてるような気がする。ウィールが大きいからってのも原因ではあるのだが・・・・
常日頃「アンチは甘え!」などとグラインドで詰まるのはセッティングの問題ではない、と思ってるが、正直もうカーブは無理っす!
45°以上角度を付けて角に当てれば辛うじてウィールが当たらなくなるが、あまりにシビアで成功率的に安定させる事は無理だろう。

Alu2
アルミとは言え、長年使うと当然削れる。
これだけ削れると流石にウィールが当たって当然なのではないだろうか?
また、元々あるプラスチックのフレーム部もレギュラースポットが相当削れてしまい、非常にエグれてる。
やはりこれで横乗りを続けるのはかなり無理があるだろう。
いい加減新しいフレーム買えよ、と言われそうだが今のフレームってみんなフルフラット向きじゃないしー!ビス出しのシャー音好きだしー!!

Alu3
ジャーン!新しいの作った!
前作はつい冒険を恐れてしまいブロックの突き出し(出てる量)を少なくしてしまったが、それの反省を踏まえ思いっきりはみ出させてみた。
これぐらいやらんと効果はわかるまい?
今回は素材も硬いもの(俗に言うジェラルミン)を使ってる。って言ってもそこら辺の廃材で丁度いい大きさのものを使ったらたまたまそうだったってだけだが。
もうすぐ大会だし早くスポットを馴染ませなければいけない。
今のタイミングでこんなもの装備するのは少々冒険だが・・・・やるのは大会後?今でしょ!?

Alu4
早速滑った!もう時間ないしな!ってのもこれ作ったのは夜なべして結構無理してたりする。
超!違和感!!ヤベー!メッチャヤベー!!
ブロックの突き出しを約20mm程出したため、やたらグラインドの重心が高くなった気がする。気っつーか事実だが。
それが想像以上の違和感を感じる。さらに結果的にフレームが高くなったため、ロイヤルはかなり寝かせないといけなくなった。
その寝かせぶりはかなり膝に来る。痛いっす・・・なんか強制的に寝かされる感じするし・・・
そして抜ける。そして詰まる。抜ける・詰まるが極端に出るようになった。別の意味でシビア。
ちゃんとスポットに当てれば詰まらなく非常に速くグラインドできるが、スポットからちょっとズレただけで超!詰まるのだ。
いわゆる「ピーキー」ってやつだ。扱いが非常に難しい。
なんつーか以前よりずっとシビアになってしまい、むしろ前よりギアに足を引っ張られてしまってる

Alu5
目的のカーブでは普通に滑れるようになった。やっぱスポットが浅いと詰まらなくなるね。
前の状態ではこんなカーブはほぼ不可能になってたので当初の目的は達成したと言える。
もちろんスーパーピーキー状態はこのカーブでも有効。超抜けるか超詰まるかのどっちかです!
スポットだけじゃなく重心は足のポジションを見直す必要がありそうだ。どうしても前のセッティングのクセが残ってて・・・

Alu6
硬いアルミになったおかげで音がさらに良くなっている。
ガキン!ジャー!!!!はスゲーぞ!?この音はマジみんなに聴かせてあげたい!!
また材質が変わったせいか、ステンレスのレールでも以前より滑るようになった。
だがやはり重心やスポットの浅さはあまりに厳しくこのままではグラインド力が非常に低下だ!
長い目で見て何度もグラインドしスポットが成型されるまで待つのもいいが、来週は大会だ!もう間に合わない!!

Alu7
個人的に禁じ手のヤスリで削ってスポット成型。あんま好きくないが削れにくい材質なだけに待っていられない。
まぁこれで少しは使えるようになるかな?
やっぱグラインドスポットの形には理由があり、逸脱した形状はスケーターをかえって苦しめる。
仕方ない、削りながらグラインドしながら形状を調教するしかないべ。平日もなるべく滑って大会までにベストなグラインドスポットを作り上げるしかない!


錆び付いたコーピング

2013年05月12日 | インポート
Saga1
超ひさびさに山形の寒河江パークに突然行ってみた。しかも夕方付近に。
寒河江パークはナイターも可能だから「遅くなってもいーじゃん?」と、ついつい出発が遅くなるのだ。
ナビの距離にすると130km・・・うあ南郷と20キロの差しかねー!!
この程度の差なら間違いなく南郷の方を取るが・・・・・
しかし5年ぶりだろうか?そんだけ時間が経つと道もだいぶ違ってる。
通った事ない自動車専用道路(実質的に高速道路)も多く作られ、実際は110~120kmぐらいなのかもしれない。
アクセスは確実に良くはなっている。さて、パークの方ははたして良くなっているのだろうか・・・?
寒河江にはオープン半年後くらい?に一度だけ行った事あるのだが、あまり楽しい記憶は無い・・・・
さて、今回は・・・・

うあやっぱインライン誰もいねぇ!!!

Saga2
う~むやっぱコーピングが錆びてる・・・・
5年ぐらい前よりむしろ状況は酷い。
ビス出しフレームではビタリと止まってしまう。
これは無理。断念。フリースタイルフレームにチェンジで!!
オールプラスチックならば詰まる事はないがやっぱかなりブレーキがかかる・・・・
個人的には2輪よりやっぱ4輪の方がいいな。どうもスケーティングの設置感が苦手。
ここでグラインドするには2輪かアンチは必須。でもボウルを漕ぐには4輪が欲しい。
ここは難しい・・・・
4輪で詰まらないフレームがあればいいが・・・・あるにはあるが・・・・
Kaltikというフレームはフラットウィールでも、中央のスポットに車のフェンダーのようにカウルが覆う作り。
これならばウィールがスポットに当たる事はない・・・・ないが、あれすぐ壊れるのは容易に想像できる・・・

なんかもうレールが皆怖い。だって詰まるんだもん。怖くてビクビクしながらスケートを当て込むって感じ。
そんな理由とは違う理由でハンドレールはスルー。怖いだけです☆

Saga3
どうせ錆びてて誰も使わないレールなんて意味はないだろ?
って事でカーブに座って休憩に見せかけて少しずつズレながらあれをあーしてみる。
やっぱ滑るようにすればよく滑るんだよな。

別にグラインドだけがスケートじゃない。ボウルを漕いでコンクリパークを楽しめばよかったんだが・・・・
夕方に来ちゃうとあんまテンション高くなくてチャレンジ気分が失せちゃうんだよね。
やっぱもっと早く来るべき!
いや、実はパーク紹介ムービー撮影の方が目的だったりして・・・・
次回も来る・・・・事があるのかなぁ?

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YouTube: 山形・寒河江スケートパーク