清盛まつり

じっとしとったら海風が冷たい中、法被姿で清盛まつりで俵みこしを担いだ。
俵を担いどる時はえかったが、写真撮影で待っとる時、清盛神社に参拝する時の
待ち時間は、上にコ-トを羽織りたいくらい寒かった。

じゃが宮島観光客が大勢行き交う中で、外国人観光客には特に珍しがられた。
そんな中、俵みこしを担ぎながら音頭を歌うのは気持ちがええねぇ。
自分が歌いだすとカメラが一斉に集中するのが分かるし、
カメラを持った外国人が走って近寄って来て、大声で音頭を歌う姿をカメラに収める。

そんな大衆の注目を浴びる中で歌えるのはホンマ気持がええ。
昂ぶりそうな感情を抑えながら、平常心を装って朗々と歌うよう心がけた。
自分でも、よう声が出たほうじゃと思う。

寒くなかったら、そして桜がもうちょっと咲いた中での経験なら最高の部隊じゃったかも?
これから先にも、もっと大きな舞台が待っているような気がしたね？
これって、ちょっと欲張りかも？（笑）