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DOWN IN SMOKE 猫馬鹿無用編

再開!…忘れた頃に…そして、たぶんまた存在を忘れる…

木曜時代劇「鞍馬天狗」 1話 ニッコリ笑って大量虐殺

2008年02月05日 | ドラマ(日本)
時代劇はけっこう好きなんですが、今まで「鞍馬天狗」はスルーでした。
アラカンはもちろん、大好きな市川雷蔵の「新 鞍馬天狗」も見たことがありません。

でも、今回の「鞍馬天狗」は見ようと思いました。

主演が野村萬斎氏だったからです。


私が野村氏を初めて見たのは映画「陰陽師」でした。
スクリーンの中で怪しく微笑む野村氏を見て「こんな見てるだけで娯楽度の高い男がいるのか!」とビックリしました。
はっきり言って原作で描かれている清明も十分怪しい男ですが、映画を見た後は原作の清明が平凡な陰陽師に読めてしょうがありません<いや、職業:陰陽師というだけで十分怪しいから
映画のエンデュングクレジットで、野村萬斎氏が怪しい舞を見せてくれる頃には、すっかり彼の虜になってしまいましたものです。

さて、今回の「鞍馬天狗」のお話です。

今週は第4話が放映されますが、今回の感想は1話だけです。
「篤姫」なんか、ブログ公開スタート前に3話まとめた感想まで書いたのになんででしょう?

野村さん、すいません。

仕事や私用(←おい!)が忙しくて毎週録画してましたが1話も見ないままここまで来てしまいました。このドラマは全8話なのに…

で、1話なんですが…


白馬に乗った野村天狗が、ニッコリ笑いながら新選組を大量虐殺してました。


ドラマ見るまですっかり忘れてましたが、鞍馬ワールドでは新選組は悪役でした。
たった一人に大量虐殺されて、「新選組!」の山本土方副長の「天狗殺すまで帰ってくんな!天狗殺すまで全員メシ抜き!!」という怒号が聞こえてくるようです。
まあ、このドラマの土方歳三は杉本哲太なので、鬼の副長というより鬼の悪徳商人
という感じですが。
意外だったのは緒形直人の近藤勇。冷酷でいい感じ。
あ、桂小五郎も出てきます。演じるのは石原良純なので「新選組!」の小五郎と違って親切でいい人です。
脇役の皆は今回は顔見せでしたが、第2回以降どんなキャラになっていくのか楽しみです。

でも最終回までにこの録画生活が追いつけるのでしょうか…

思えばこの「鞍馬天狗」の前々番組の「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」も全話録画したのにいまだに見れてないし…
これも面白いからがんばって全話見なきゃ。

というわけで、この野村天狗の感想読んでくれる人がいるかどうか分かりませんが、この項続く<いつ?しかも、あんまりドラマの感想書いてないのに…
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