NPO 生活工房 つばさ・游

特定非営利活動法人 生活工房 つばさ・游、霜里農場主金子美登さんの活動の予定や報告をお知らせします。

『有機がつなぐ』 読売新聞夕刊 8/11(水)

2010年08月12日 | お知らせ
埼玉県比企郡小川町の霜里農場金子美登さん宅で、研修生として一緒に生活した読売新聞編集委員の河野博子さんが、書いた記事が『有機がつなぐ』という10回シリーズで夕刊に連載されます。
8月11日(水)は、その第1回目で、一面のカラー写真つきでした。

39年前、集落でたった1人で始めた化学肥料も農薬も使わない有機農業のことが紹介されています。

以下、記事転載。

「農薬の空中散布にたった1人で反対し続けた。この区画は、1987年に空中散布を中止。全国の有人ヘリコプターによる水田への空中散布面積はこの年最大で、まさに最盛期だった。・・・中略・・金子さんは変人、厄介者であり続けたらしい。」


記事抜粋

それが、大豆をきっかけに集落全体が最近、有機農法に切り替わった。
隣町の渡辺一美さんの経営する豆腐店が、有機大豆による豆腐作りを目指していていたのが軌道にのり、高値で買い取ってもらえる。
大豆だけではなく、米も有機にかじを切り替え、集落が活気づいている。

特定非営利活動法人 生活工房 つばさ・游の金子友子副代表が、金子美登さんの妻です。
奇数月の第2土曜日に霜里農場見学会を開催しています。
申込みはこちらhttp://www.shimosato-farm.com/