安達千夏(あだちちか)の小説初めて読みました。
すばる文学賞を「あなたがほしいje te eux」で受賞してるんですね。
いつはじまっていつ終わったのかよくわからなく話です。
モルヒネというちょっといかがわしい感じすらする題ですが、内容はそれに沿っているというよりツールとしての登場でした。
恋愛小説なのかな?なんか違う気もするし、濁り水の中に落とされようなスッキリしないまま読み進めた感じで、
えっ?ここで終わる?
と言う感じすら受けました。
これは読み手選ぶ感じするなー。
読んで見ていい度
60/100
かな。
ただ、私は他の作品も読んでみたくなりましたよ。